ブログnaoテックでは、Googleアドセンスで月1万円の収益を目指すためのノウハウを提供しています。
Googleアドセンスの審査は通ったけど、
- 収益が、少ししか発生しない
- 月8,000円のカベがきつい!
- 月1万円のカベ、なかなか超えられない
という方が1日でも早く、「アドセンス収益が月1万円を超える」ための方法を紹介しています。
この記事を書いているぼくは、昨年ごろからアドセンス歴3年過ぎて、ようやく月1万円のカベを超えました。
つまりぼくは、2024年の今、最新のノウハウを持っていることになります。
実は、アドセンスが2024年2月ごろから、大きく変わり、収益を上げる方法も変わりました。
古い情報や記事は、すでに内容が追い付いていない可能性があります。
ぜひ、最新のこの記事を参考にして、アドセンス1万円のカベを超えてみてください。
次は、アドセンスで月10万円を目指すブロガー ➤ Nao
- Googleアドセンスの審査にパスしたら?
- Googleアドセンスは稼げない?
- 2024年2月、アドセンスに大きな変更が発生!
- 技術ブログのアドセンス収益が増加
- 2024年のアドセンス広告の使い方
- Googleアドセンス収益のカベとは?
- Googleアドセンスの収益化とは?
- Googleアドセンスの収益が出るまでやること
- Googleアドセンスの収益が出たら改善すること
- Googleアドセンスで月8,000円を超えるためにすること
- Googleアドセンスで1万円を超えるためにすること
- 1万円のカベを超えるには、記事の整理が必要
- Googleアドセンスの収益が1万円を超えたその先は?
- Googleアドセンスで月1万円を目指したい方へ(まとめ)
Googleアドセンスの審査にパスしたら?
当ブログはGoogleアドセンスの審査に合格した方の収益化ための記事です。
でも、これからアドセンスの審査にチャレンジする方にとっても、役に立つ内容となっています。
理由は、アドセンス審査に通過した、6つのジャンルの違うブログデータを利用しているためです。
つまり、ここで紹介するGoogleアドセンス向けブログの作り方などが参考になるはずです。
さて、Googleアドセンスの審査に合格すると、そこからアドセンスの収益を得るための努力がスタートします。
でも、Googleアドセンスの審査に合格したばかりのブログには、試練が待ってます。
そのまま、記事をどんどん投稿しても、実は、アドセンスの収益はなかなか上がらないです。
それはなぜでしょうか?
Googleアドセンスは稼げない?
そもそも、Googleアドセンスは稼げないという記事がたくさんネットには投稿されていました。
事実、2024年2月を迎えるまでは、その通りだったと言えます。
理由は、それまでGoogleアドセンスの広告が「クリック単価型」の収益だったからです。
つまり、2024年1月までは、広告がクリックされないと、収益は発生しませんでした。
ところが、Googleの収益に、大きな変更が発生!
2024年2月、アドセンスに大きな変更が発生!
Googleアドセンスは大きな変更をしました。
2024年2月から「インプレッション型」の収益に移行したことです。
それまで、ユーザーがアドセンス広告をクリックしないと、収益が発生しませんでした。
ところが、今回の変更では、広告が記事に表示されると、クリックされなくても、収益が発生する仕組みに変更!
つまり、それまでのクリックされることが、不要になったことで、これからのアドセンスへの取り組みにも変化が起こるようです。
詳細は以下の記事をご覧ください。
インプレッション型の収益に変更になった結果、今後は記事に広告がある時間の間に表示されると、収益が発生します。
アドセンス収益の指標「アクティブビュー」とは?
「アクティブ ビュー視認可能率」がそれになります。
アクティブビューとは、広告が記事に表示され、ユーザーの目にどれ位の時間見えたかという数字です。
アクティブビューについて、詳しく知りたい方は、下の記事で解説してますので、よかったらご覧ください。
アクティブビューの説明を、Googleが次のように公開しています。
これは、広告収益に強く関係する項目です。
視認性を測定すると、ユーザーが実際に広告を見た可能性を把握することができます。広告は、全体の 50% 以上が 1 秒以上画面に表示された場合に「視認可能」と見なされます(Interactive Advertising Bureau(IAB)規格に基づく最低限の基準です)
引用:Googleヘルプ「アクティブ ビュー データのレポート表示」より
アクティブビューの確認方法
「アクティブ ビュー視認可能率」は、Googleアドセンスの管理画面のレポートから確認できます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
これまでアドセンスは稼げないと言われてきましたが、今回の変更によって、ブログの作り方次第で収益を増やすことが期待されます。
ではどうやって「アクティブ ビュー視認可能率」を上げるかは、Googleアドセンス向けブログ記事の作り方で説明します。
技術ブログのアドセンス収益が増加
アドセンスの収益モデルが変更になったことで、変化がおこったジャンルがあります。
それが、技術系ブログです。
技術系ブログは、アドセンス広告をクリックしてくれないユーザーが多く、知りたいことが分かったら、直帰するのがいままでのクリック単価型収益でした。
ところが、インプレッション型になってから、広告がクリックされなくても収益が発生するようになりました。
その結果、閲覧だけで帰ってしまう技術ブログに変化がおこり、PV数がもともと多いため、アドセンス収益が大幅に増収となりました。
その詳しい内容について書きましたので、以下の記事を参考にしてみてください。
2024年のアドセンス広告の使い方
Googleアドセンスの広告は、年々進化しています。
広告には自動広告と手動広告があり、その使い方によって収益に違いが出てきます。
アドセンスの自動広告
自動広告は、かなり進化しています。
それまでは、ブログサイトのデザインを壊したり、意図しないところに広告が表示されたり、ユーザーには不満がありました。
しかし、2024年現在、Googleアドセンスの自動広告は進化し、自由にユーザーが配置できるようになっています。
その結果、自動広告を使うと、収益がアップすることが期待できるようになりました。
理由は、GoogleのAIの進化だと言えます。
効果測定をしつつ、最適な場所に広告を自動で配置してくれるからです。
収益を少しでも増やしたい方は、利用することをおすすめします。
2024年版の自動広告について、詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
アドセンス手動広告
手動広告は、自分で広告配置を行うことです。
メリットは、自分が一番表示したいところに、広告を配置できることです。
デメリットは、手動で配置した広告の効果がわかるまで、何度も繰り返し効果を観察する必要があります。
自動広告と手動広告を一緒に使う
Googleでは、自動広告と手動広告を組み合わせて使うと、効果が期待できるとしています。
自動広告だけでは、収益を見込めないこともあるようです。
この方法については、下記の記事を参考にしてください。
広告最適化テスト
アドセンスの広告で収益を上げるには、広告テストが利用できます。
手動広告を配置して、さらに自動広告を利用して、自分で最善の広告配置をしてみます。
その上で、Googleの広告テストをAIに任せ、両者を比較できるのが、広告テストです。
30%~95%の確率で、収益を増やすことが期待できます。
ぼくは、この方法を2024年3月から利用して、収益が昨年比42%アップになりました。
この方法を利用したい方は、下の記事に詳しく紹介していますので、ご覧ください。
アンカー広告の効果
自動広告のひとつに「アンカー広告」があります。
記事が表示された画面の上か下に表示される広告です。
数年前までは、邪魔だからと敬遠されていました。
しかし、2024年に再度テストしてみたら、収益が約20%前後増益となりました。
アンカー広告の詳細と効果を知りたいかたは、以下の2024年の記事をご覧ください。
全面広告の効果
アドセンスには、全面広告があります。
自動広告のひとつで、記事のページを移る時に前面に表示される仕組みです。
ぼくの場合は、広告テストしたら、全面広告を使うと収益が下がる結果だったので、見送っています。
しかし、利用するジャンルでは、効果が上がります。
実際に、雑記ブログで使ってみると、約7%程度増収になっています。
全面広告についてのやり方は、次の記事で紹介していますので、参考にしてください。
広告インテントの効果
2024年から、新規に開発されたのが「広告インテント」という自動広告です。
記事に中に、アドセンス広告に関連したテキストがあると、アンカーテキストに自動で変わり、それをクリックして、広告をクリックすると収益が入る仕組みです。
ここでの説明は、字数がおおくなるので、下の記事を参考にしてみてください。
Googleアドセンス収益のカベとは?
初めてGoogleアドセンスを始めた方には、大きく分けて2つのカベがあります。
- 収益:8,000円のカベ
- 収益:1万円のカベ
収益8,000円のカベとは?
Googleアドセンスの収益は、日本では月8,000円を超えないと指定の口座に振り込まれません。
つまり、収益を手にして使える様にするためには、どうしても8,000円のカベを超えなければなりません。
初心者の場合、月1,000円の収益なら、8ヵ月かかるので、振り込まれるのは9ヵ月目となります。
Googleアドセンスの収益は、少しでも早く手に入れたいものです。
そのために乗り超えなければならないのが、月の累積収益が8,000円です。
この段階で、ブログを諦める方も少なくありません。
収益1万円のカベとは?
Googleアドセンスの収益が8,000円を超えてひとまず喜びましょう!
しかし、ここからがさらに時間がかかる場合があります。
しばらく月8,000円台が続くのですが、どうしても1万円を超えないのです。
これが、だれでも経験するGoogleアドセンス1万円のカベです。
しかし、アドセンスのブログを諦めずに継続すると、そのカベは必ずクリアできます。
関連時記事です。後からご覧ください。
Googleアドセンスの収益化とは?
Googleアドセンスで収益化するには、ブログのコンテンツ「記事」の作り方にあります。
Googleアドセンス向けの記事の特徴は以下の通りです。
- 日記ブログではない
- ユーザーにとって有益な記事
- ブログは雑記でも特化でもいい
Googleアドセンスの収益はアクセス数(PV数)に依存します。
そのため、Googleの基本姿勢ともいえる「ユーザーに有益なコンテンツ」を作ること。
その結果、アクセス数が増加するのが望ましいと言えます。
日記ブログではない
つまり、自分の日常を日記にしたり、記録を日記にしても、それをわざわざ検索して調べるユーザーはいないと思います。
かなり有名な方なら別ですが、一般人が書いても閲覧されるのは難しいと言えます。
ユーザーにとって有益な記事
Googleアドセンス向けでアクセス効果のあるのは、ユーザーにとって有益な内容です。
「悩みの解決方法」「やり方」「行き方」など、ユーザーが知りたいこと、やりたいことの方法、など。
- ユーザーを第一に考えていること
- E-E-A-T が優れているコンテンツ
- 「誰が」「どのように」「なぜ」がしっかりしていること
アクセスを上げるために、検索エンジン対策を第一にした記事では、評価されません。
最も大事なことは、ユーザーを第一に考えた内容であることです。
さらに、
- エクスペリエンス(Experience)
- 高い専門性(Expertise)
- 権威性(Authoritativeness)
- 信頼性(Trustworthiness)
この4つが「E-E-A-T」と呼ばれているGoogleの評価基準で、これが高い内容の記事を作成することです。
最後に、
- だれが作成ししたのか?
- どのように作成されたのか?
- なぜこの記事がかかれたのか?
についてしっかり盛り込まれていることが重要です。
これらの総合的な評価によりGoogle検索エンジンで上位表示され、その結果としてアクセス数が増えるのが望ましい方法です。
ブログは「雑記」と「特化」のどちらがいい?
つまり、ユーザーにとって有益な記事であれば、雑記ブログでも特化ブログでも問題はないと実感しています。
ぼくが運営している特化ブログも雑記ブログもGoogleアドセンスの収益には違いがありません。
とは言え、ユーザーにとって知りたいことをすぐに調べられるのは、特化ブログではないでしょうか?
デパートと専門店の違いです。専門店なら、専用の商品だけが並んでいるからです。
一方、探し物が明確ではなく、何気なくデパートに入って買ってしまったということもあり得ます。
もし雑記ブログをそのまま特化ブログにする方法を紹介しておきます。
Googleアドセンスの収益が出るまでやること
Googleアドセンスの収益が出るまでにやるべきことがあります。
- ブログを途中でやめないこと
- 記事をたくさん書いて、効果のある書き方を実感すること
- 広告の配置方法を研究すること
ブログの運営を途中でやめたら、そこで終わりです。
収益は望めません。
つまり、アクセスの効果が少なくても、あきらめずに続けることです。
そして、記事はできるだけたくさん書くことで、ライティングスキルが身に付きます。参考書でライティングスキルを学んだり、アクセス解析をしてどの記事が効果があったのか調べることも大切です。
それから、アドセンスの広告をどのようにするかです。
- 手動で配置する方法
- 自動広告に任せる方法
- 手動と自動を併用する方法
手動で広告を配置する方法は、効果的な場所が見つかるまで試行錯誤しつつ探します。時間はかかりますが、ユーザーに邪魔にならない配置ができるのがメリットです。
自動広告はGoogleのAIが最適な位置をテストをしつつ探します。以前は意図しない場所にでかでかと表示されて不評でしたが、最近はAIの進化によって、いがいといい場所を見つけてきます。自分で表示場所を選ぶことも可能です。
実用的なのは、手動広告と自動広告を併用すると効果が期待できます。
理由は、手動で一番抑えたい場所に広告を配置して、それ以外は自動広告に任せれば、収益が下がるリスクはすくないと経験したからです。
Googleアドセンスの収益が出たら改善すること
ここまでを行うと、Googleアドセンスの収益がぐっとアップするはずです。
月千円が収益となったら、さらに記事を改善することがあります。
それは、記事の内容の見直しです。
つまりリライトすることです。リライトとは作成した記事が古くなったり、内容がタイトルと一致しなかったために検索結果で上位表示ができないことです。
リライトすることで、記事が新鮮になり、さらに検索順位が上位表示され、結果アクセス数が増加することになります。
この時期は、次の8,000円の壁を超えるまで頑張って継続します。
Googleアドセンスで月8,000円を超えるためにすること
アドセンスの収益が月5,000円までは、初心者でもなんとか得ることができます。
しかし、月8,000円で口座に振り込まれるまでは、ちょっときつい登り坂となります。
なかなか、収益が増えない時期といえます。
理由は、新規開設したブログのドメインがまだ弱いことと、サイトのコンテンツ評価が低いことです。
この課題は、しっかり記事を作成し続けることで少しずつ改善していきますので、心配は不要です。
そして、ついに8,000円を超えるときがやってきます。
8,000円のカベについて、詳しくは下の記事で紹介しています。良かったら参考にしてください。
Googleアドセンスで1万円を超えるためにすること
次の難関は、月1万円のカベを超えることです。
これが思った以上に難関と言えますが、必ず超える時がやってきます。
Googleアドセンスの収益が8,000円を超えると,コンテンツの質も高くなっている。
月8,000円から月1万円までは、記事数を増やすことよりも、記事の質を上げることに重点を置きます。
理由は、この時点ではブログの記事も100~300本になっていると思われます。
コンテンツの量としては、すでに1万円の収益に達してもいいのですが、かなりきついカベがあります。
1万円のカベについて、詳しく下の記事で紹介しています。もしよかったら参考にしてください。
1万円のカベを超えるには、記事の整理が必要
コンテンツの質をアップするには記事のリライトが必須です。
理由は、昔書いた記事は、その時のライティングスキルがまだ低かったから。
書き直すと、検索順位がアップします。
さらに重要なことがあります。
それは、「ユーザーにとって有益でない記事を下書きにすること」です。
理由は、サイト評価が上がるからです。
Googleではユーザーにとって有益でないコンテンツは削除しても問題はないとしています。
Googleアドセンスの収益が1万円を超えたその先は?
アドセンスの収益が1万円を超えると、次は12,000円、13,000円と、収益は徐々にアップしていきます。
そのスピードは今までよりも早くなっているはずです。
しかし、注意が必要です。
記事を増やしていくと同じキーワードの記事が増加する?
この現象が起きると、ある影響がでてきます。
それが、カニバリゼーションという影響です。
ブログでは「カニバリゼーション」といって、まさに記事の共食いにあたるようなことが起こります。
それは、同じ検索意図で同じキーワードを使った記事が複数投稿されることです。
気付かずに記事を書いてしまうことがあるのです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Googleアドセンスで月1万円を目指したい方へ(まとめ)
ブログnaoテックでは「Googleアドセンスで月1万円の収益を目指す」ためのノウハウを解説しました。
Googleアドセンスの審査は通ったけど、収益がなかなか上がらない、月1万円がなかなか超えられない、
という方が、1日でも早く収益が1万円を超えることを応援しています。