Googleアドセンスを始めてもなかなか収益が上がらない方は少なくありません。
Googleアドセンスには8千円の壁があり、これを超えないと振り込まれません。
しかし、8千円の壁を乗り越えても、次に1万円の厳しい壁が待っています。
そこで今回はGoogleアドセンスのもう一つの難関、1万円の壁について乗り越えるコツを紹介します。
Googleアドセンス1万円の壁?
Googleアドセンスを初めた方で、なかなか8千円の壁まで遠いという方もいます。
収益が8千円にならないと自分の口座に振り込まれないため、初めはその壁を乗り越えることになります。
そして、いよいよ8千円の壁を乗り越えたとしても、毎月8千円になるわけではありません。
2か月分を加算して8千円になることが多いですよね。
そして、やっと毎月8千円の大台を乗り越える時が来ますが、実はもう一つ厳しい壁が待っています。
それがGoogleアドセンス1万円の壁と呼ばれる難所です。
ここまで来て、あきらめてASPアフィリエイトへと鞍替えする方もいます。
理由は、Googleアドセンスで何十円単位での収益より、数千円が一気に入ってくるASPアフィリエイトの魅力にひかれたためです。
実際、サイトが成熟してきたらASPアフィリエイトへの移行は重要なことです。
しかし、Googleアドセンスで1万円の壁を乗る超えることができないと、ASPアフィリエイトの収益が発生するかといえは、それはそうとは言えません。
GoogleアドセンスとASPアフィリエイトを併用して進める方法もあります。
まずは、簡単なGoogleアドセンスでライティングのスキルを磨き、1万円の壁を越えてこそだと考えます。
Googleアドセンス1万円の壁を超えるコツとは
Googleアドセンスで8千円の壁を越えた方は、SEO、ライティングスキル、キーワード選定などはある程度実践で磨いた方だと思います。
しかし、1万円の壁はそうかんたんに超えることはできないかもしれません。
理由は2つあります。
ひとつはドメインパワーがまだついていないこと、2つ目は検索意図を見つけるスキルの甘さです。
ここの部分がクリアされると、Googleアドセンスで1万円の壁を超えることができると言えます。
そのためのコツが3つあります。
- 検索意図に沿ったコンテンツを作る
- ライティングスキルを磨く
- サイト評価を上げる
3つのコツを順番に説明します。
(1)検索意図に沿ったコンテンツを作る
Googleアドセンスで1万円の壁を超えるためには、さらに検索意図をしっかり把握したコンテンツを作ることが求められます。
コンテンツ作成の経験を何年積んでも卒業というゴールはありません。
時代の流れとともに変化していくし、Googleのアルゴリズムもより人間にとって有益なコンテンツを提供するために日々進化しているからです。
そのため、検索上位に表示されるコンテンツを分析して検索意図とキーワードが一致するように見直すことが求められます。
(2)ライティングスキルを磨く
ライティングスキルは書けば書くほどアップします。
理由は、数多く書くほどに成果を肌身で実感することができるからです。
どんなことをユーザーはもとめているのか、それに適合したライティングは重要です。
そのためにも、検索上位の記事は刻刻と変化しますが、その最新のコンテンツを参考に学ぶことです。
それが、Googleの選んだ第1位のコンテンツだからです。
(3)サイト評価を上げる
ユーザーに有益なコンテンツを書けば書くほど、サイト評価はアップしていきます。
サイト評価がアップすると、コンテンツを投稿してから1時間程度で検索上位になることもあります。
それだけ、クローラーが頻繁に見に来ていることになります。
つまりサイト評価が高いと言えます。
それには、時間と有益なコンテンツの掛け算になるような感じです。
有益なコンテンツが多いと、時間は少なくてもサイト評価は上がるし、有益がコンテンツな少ないとサイト評価が上がる時間もかなり長くなるか、評価されないということも。
Googleアドセンス1万円の壁の先は?
googleアドセンスで1万円の壁を越えたサイトは、実にその後の成長がのびていきます。
それまで、カメのようにのろかった収益のアップ率は、どんどん急速に伸びていきます。
そのため、やる気もでてきますが、googleアドセンスのデメリットは、その先はさほど伸びないこと。
つまり、PV数との闘いとなります。頭打ちになる可能性が一般的におこってきます。
その場合、つぎはASPアフィリエイトへと移行することもありです。
ライティングスキル、SEO、検索意図とキーワードのスキルが高まったことから、ASPの収益も期待できるレベルになっているはずです。
Googleアドセンス1万円の壁(まとめ)
googleアドセンスのもう一つの壁「1万円」を超えるコツを紹介しました。
あきらめずに有益なコンテンツを検索意図に基づいて丁寧に作りこむ練習を重ねることです。