アドセンスの追尾広告でこんな悩みに関する内容の記事です。
記事の流れは、はじめにアドセンスの追尾広告が自由に使えるようになったことと、次にどこに追尾広告をどんな感じで配置したら効果がアップするのか、最後に実際の配置について紹介します。
その2:追尾広告の配置と効果的な使い方
その3:実際の配置効果と収益
実際に追尾広告が配置された記事を見ると、まさにうんざりすることもあり人ごとではなく悩みました。そこで気が付いたことがあります。いやがらずにユーザーはクリックしてくれるのです。
その1:アドセンスの追尾広告
そもそも追尾広告は一般には許されていませんでした。
ユーザーがページをスクロールしたりページ間を移動したりする際に、広告が「固定」位置または「フローティング」位置で表示されるような配置方法は禁止されています。
以前のGoogleのポリシーの一説「広告の不自然なアピール」
ところが2019年7月に上記の表記が削除されて全ユーザーに開放されることになったのです。
このブログのサイドバーに使ってテストしているところです。300✖600サイズの広告を追尾広告として配置しています。
うざくてすみませんが、技術ブログの使命としてテストをしていますのでご了承くださいね。
その2:追尾広告の配置と効果的な使い方
どんなブログにでも追尾広告を配置すればいいのかと言えばそうとも言えません。
わたしが運営している4つのブログのなかで特に効果のあるジャンルがあります。それは雑記記事を集めた雑記ブログで対象はシニアの方々です。
このジャンルは逆に喜ばれている感じで、300✖600のクリック率が高いのです。
この広告のクリック単価は低くはありません。シニアの方の得意分野で投資や金融、保険や年金関連の広告はどんどんクリックして頂けるので、収益はアップ傾向が続いています。
逆に若い世代の皆さんがおおいこのブログなどではクリックは皆無です。みなさん「ジャマだ!」「うざい!」という影響が強いかもしれません。
その3:実際の配置効果と収益
実際に雑記ブログでの配置では、アクティブビュー視認可能率がアップがしておりクリック率の増加は大きく RPMも向上しています。
とくにテキスト量の多い記事ではスクロールするため追尾広告はどこまでも付いてくるので後からクリックできるというメリットがあります。
対象層を間違えると逆効果
この機能がシニアのみなさんには好評です。元に戻ってクリックする手間が省けるからです。
記事の途中でクリックしたい広告を押してしまうと記事にもろるのが面倒なので途中では広告をクリックしません。
最後まで追いかけてくる追尾広告か、本文末のディスプレー広告が人気です。
TPOを意識して使うことが大切ですね。
まとめ
どこまでも追いかけてくるでかい広告がうざくてたまらない。どうにか消してほしい。そういわれるアドセンスの追尾広告の効果的な使い方を紹介しました。