お金を産む資産価値のあるブログはどの様に作るのでしょうか?
実は趣味や日記ブログとは作り方が違います。
本記事では
- 資産価値のあるブログと日記ブログの違い
- 資産価値のあるブログとは?
- 資産価値のあるブログの作り方
をご紹介いたします。
ブログ作りの時間を有効に使えます。
資産価値のあるブログと日記ブログの違い
資産価値とは不動産用語でも使われている通りで「財産として評価した価額」と言えます。
資産価値のあるブログとは、財産として評価した価値(価額)をもつことだと考えています。
ぼくたちは最初にブログを作った時は趣味だったり日記だったりします。趣味のブログでは趣味を公開したり仲間とのコミュニケーションをしたりと楽しみをメインにしたブログです。
また日記ブログは日々の出来事を日記形式にアップして公開します。ユーザーは日記を読んで共感したり楽しんだりとやはりコミュニケーションの場のひとつとなっています。
趣味や日記のブログと資産価値のあるブログの決定的な違いは、自分が楽しむのか読者に有益なのかという記事の目的の違いです。
読者に有益(利益をもたらす)な記事であれば、それは対価として収益に結び付くことに繋がります。有益は情報に対して対価が発生する構図なのです。
資産価値のあるブログとは?
日記ブログは楽しいし日々更新されるので読者のリピーターが増えればそれなりにブログも成長してPV数が月に数十万にもなることがあります。
しかし、どうでしょうか?日記ブログはその時点いは読まれても時間が経過するごとに鮮度が落ちていきます。3年前の日記を読者があえて検索して読むとは思えません。たまに検索に引っかかり、その日記を読んだら共感してブログにたどり着いてファン登録したという事例も少なくはありません。
しかし、その日記が資産価値を産むことにはなかなかつながらないのです。
ある若者が何年もかけて海外を渡り歩く旅にでました。そして記録として日記にして面白おかしく日々旅を書いていたといいます。1,000記事を超えるようなボリュームになり、読者も楽しみにしていたからPV数も増えたといいます。
ところが帰国してから年を追うごとに検索する読者は減少し、ついに閑古鳥が鳴くようになったといいます。
その若者は、もし世界の放浪の旅について「海外のホテルの探し方」「海外の放浪の旅の仕方」など旅のノウハウの記事にして公開していたら、いつまでも価値のある内容となりその後も役立つブログになっていたと言います。日記で綴った1,000記事を超えるコンテンツをいまさらリライトする気にもなれず、自分で楽しむだけがメインのブログになったようです。
資産価値のあるブログの作り方
つまり日記ブログが目的でお金を産むブログは望まないのであれば、そのまま趣味や日記ブログを書けば問題はないのです。
しかし、ブログでお金を産む資産価値のあるコンテンツを作るなら変わってきます。
資産価値のあるブログを作ると、そのブログ自体を売ることもできます。事実、ぼくの持っているブログの内2つを売ってほしいというコンテンツ会社が出てきています。
これこそ資産価値(価格のついたブログ)があり、日々お金を産むブログであり、将来販売できるブログでもあります。
資産価値のあるブログを作るには、はじめから設計する必要があります。
ポイントは、あくまでもユーザーに有益なブログを作ることです。自分のことを書くのではなく、あくまでもユーザーが求めている内容にそって有益な情報を提供する記事を書くことだけに徹したブログを作ることです。
資産価値のあるブログの作り方のノウハウはネット上にもたくさん投稿されていますので参考にすればいいのですが・・・
でも実際にはユニークなコンテンツを持つブログを作ることなので、ノウハウを公開していることはまずは無いかもしれません。資産価値のあるブログのノウハウは企業秘密なのかもしれません。
なので、絶えず勉強、学習しつつ、得意な分野に絞った価値のあるコンテンツだけで設計したブログを運営することです。
ぼくがはじめて資産価値を持つブログを作る時に参考になった本の中から1冊を紹介します。
まとめ
ここまで、資産価値のあるブログと日記ブログの違い、資産価値のあるブログとは?、資産価値のあるブログの作り方、について紹介してきました。
資産価値のあるブログを設計して運用していくと、継続的に収益を生んでいきます。利用するのはGoogleアドセンス、ASPアフィリエイトなどがありますが、企業から直接広告掲載の依頼が発生することもあります。
ぜひ、資産価値のあるブログを運営してブログに費やした時間をお金を産んで育っていくブログを作ってはどうでしょうか。