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アドセンス【自動広告】を2カ月止めた結果?収益の変化とは・・

Googleアドセンスの自動広告は、いったいどれほどの効果があるのでしょうか?

気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は2021年時点でテストした、自動広告を2ヵ月間中止した場合に、収益にどのような変化があったのかを解説します。

2021年当時のテスト結果を踏まえ、2025年で最も効果的にアドセンス広告を利用する方法もお伝えします。

2025年の最新システムによる自動広告と数年前とでは、効果に雲泥のさがあることも紹介します。

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2021年当時の自動広告の効果は?

今から4年前の2021年、当記事を書いた時を振り返ってみます。

当時は、AIによる広告配置などはなく、自動広告の効果について疑問視する方が大半でした。

自動広告を入れると、サイトのデザインが崩れたり、意図しないところに大きく広告が表示されるなど、問題が多数ありました。

自動広告を導入することで、実は1年以上、悩んできた課題です。

そんな、課題を持ちながら自動広告を「オン」にしたり「オフ」にしたり繰り返しを続けてきました。

本当はじっくりと1年くらい自動広告を「オン」にして、自分で効果を測定しなければなりませんでした。

しかし、自動広告のテスト中に無効クリックが発生し、アドセンスの広告配信が止まるアクシデントが発生。

その結果、収益はどうなったのか、まずお伝えしたいと思います。

2024年2月にアドセンスの収益モデルが変更になり、3月には自動広告の効果がそれまでとは大きく変わりました。最後に記事を追記しました。参考にしてください。追記:2024年4月16日

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「無効なトラフィック」が発生し自動広告配信が止まる

「無効なトラフィックの問題」とは、アドセンスの広告を意図的にあるいは第3者によってクリックが繰り返されることで、無効なトラフィックが発生します。別名アドセンス狩りともいいます。

その結果、約1カ月ほどアドセンスの自動広告の配信が止まりました。もちろん手動配置の広告配信もストップです。(現在は、Google側で無効クリックをAIが監視していますので安心です。)

ついにこのアクシデントが発生してしましました。

当時はまだ、初心者だったことで、面倒なセキュリティ設定をせずに無防備でした。

広告配信が復活すると早速、無効なクリックをブロックするために「AICPプラグイン」を導入し、「AICPにコードを追加する設定」を施したのです。

その結果、悪意のあるクリックした先方のIPアドレスのデータが取れるようになりました。

以下の方法で無効クリックの対策をアドセンス自動広告にしました。

しかしこの方法は、パソコンだけに効果があり、スマホには無効です。

ユーザーの大半はスマホへシフトしているのと、アドセンス側で対策しているので、2025年現在は使っていません。

記録とした参考にしてください。

手動広告「ディスプレイ広告」だけで2カ月運用する

自動広告にして無効クリックが発生したことから、安全のため利用を中止しました。

その代わり、手動広告(広告ユニット)だけの配置で運用することにしました。

手動広告だけで運用するには、自分で効果的な配置を考える必要があります。

手動広告で利用する広告ユニットは「ディスプレイ広告」です。

どこにでも配置できてレスポンシブルなので、配置した場所に応じて自動で大きさが適応するので万能な広告です。

ディスプレイ広告を手動で配置した場所

広告の配置場所は、欲張らずに3か所にしてみました。

定番の「目次の上」「最初のH2見出しの前」、「本文下」、「関連記事下」の3か所です。

2021年当時に最も交換がある配置場所とて定番でした。

これは、2025年現在でも同様に効果が認められている配置場所です。

手動広告だけの収益は?

2カ月間、多少広告の配置を変えながら適正な場所を探りました。

テストしたブログは4サイトで、全て「ディスプレイ広告」3か所に配置しました。

収益はどのサイトも過去最高を更新しました。

アドセンスの収益データを公表することはできないので、概要だけ説明します。

  1. 3か所のディスプレイ広告ユニットは効果がある
  2. 自動広告だけの場合より、手動広告は過去最高を記録した。
  3. 無効なクリック回数は減った

「ディスプレイ広告」3か所だけでも、十分収益の増加傾向が認められています。

2021年~2024年は手動広告だけで運用

2021年当時は、自動広告だけを使ったら無効クリックが発生したため、不安を覚え利用を中止。

2024年まで手動広告だけで収益を上げたことを説明しました。

その間、たった3か所の手動広告配置でも、アドセンスの収益は上昇しました。

2021年は古い記事ですが、しかし、この効果は現在2025年時点でも変わっていないので、是非この手動広告の配置はおすすめします。

しかし、2024年からは、アドセンスの自動広告の効果が激変したことです。

それまでの手動広告と自動広告を組み合わせることで、さらに収益効果を上げることが可能になりました。

ここからは自動広告の進化について説明します。

2024年4月アドセンス自動広告の利用再開

当記事を書いた2021年4月から、3年が経過した2024年時点での解説です。

それまでは、手動広告だけで4つのブログを運営していました。

ところが、最近GoogleのAIは進化しているようで、自動広告を併用して利用したら3月の収益が上昇しました。

手動広告がこれまで効果を上げてきましたが、2024年は自動広告に効果が見られます。

自動広告を導入したことで、48%も収益がアップしました。

理由は、自動広告をAIが配置するのですが、どこに配置するかAIがテストします。この方法は以前からあったのですが、なにが激変したかといえば、計測するAIの精度が格段にアップしたことでしょう。

様々な配置場所でA/Bテストをして、90%以上の確率で効果がある方を選びます。自分で選んでもいいし、AIの任せてもいいのです。従来の配置とAIがおすすめする配置を比較して選べるのです。

高い確率で、確実に収益が増加することを数字で事前確認できることです。

結論は「自動広告」を使わないと損することです。

詳しくは、こちらの記事で紹介していますので、参考にご覧ください。

さらにGoogleアドセンスに大きな変更がありました。

アドセンスが2024年2月から、クリック型収益から「インプレッション型」に変更したことです。

アドセンスは配置した広告をユーザーがクリックしなくても、サイト運営者には収益が発生することです。

つまり、記事に広告が表示され、それをユーザーが見ることで収益がでることです。

「自動広告」と「インプレッション型」収益で、アドセンスは新しい段階に入りました。

人間が手動広告を配置する場所は説明した3か所は変わりませんが、自動広告とテストを利用してさらなる収益アップが図れるのが2025年時点でのメリットです。

それに伴い、収益構造も変化しています。

AIの進化と、アドセンスの収益も出るがインプレッション型になったことで、今までのスキルは、大きく変わったと言えます。

2025年のアドセンス自動広告

2025年時点で、アドセンス自動広告はかなりの確率で高い収益を上げることが期待できます。

当記事を作成した2021年時点とはAIが出てきたことで大きく変化しています。

主な関連記事を紹介します。

どんどん新しい自動広告が登場しています。

まとめ

手動広告と自動広告はどっちが効果がいいのか?

結論は両方を組み合わせて利用することです。

もはや、かつて効果絶大たった手動広告だけの時代を、GoogleアドセンスのAIは自動広告により超えたのが実感です。

現在、昨年に比較して自動広告と手動の併用で収益が3倍になったサイトもあります。

ぜひ、最新のGoogleアドセンスの自動広告を利用することをおすすめします。

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