Google AdSenseで無効なトラフックの問題が起きると「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」というメッセージがメールで送られてきます。
さらにAdSenseのホーム画面にも同様にメッセージが表示されて、事実上はAdSenseの広告配信が止まってしまいます。
そして通常は、サイト運営にポリシー違反やその他の問題が無ければ30日間あたりで解除されて、元通りに広告配信が復活するようです。
開放されるまでの日数は30日間や7日間との報告もあります。
またそれ以上かかることもあるとGoogleは説明しています。
広告配信が制限された場合の対処方法については以下の記事をご覧ください。
広告配信の制限が解除されてからの期間に不思議なことがあります。
AdSense広告配信の制限が解除
AdSense広告の配信が制限されている30日間に無効なトラフィックの対策をしつつ、サイトのポリシー違反がないかどうかをチェックしながら、広告配信が再開される日を待つ日々が続きます。
そして7日間なり30日間が過ぎて無事AdSense広告がブログに表示されるようになります。
しかし、なにか変な気がするのです。
広告配信が再開されてから1週間程度は「広告配信が制限されています・・・」という表示がAdSenseのホーム画面に表示され続けます。
でも、広告は通常通りといえるかどうかわかりませんが、一応表示されているようです。
広告配信の制限が解除されても広告配信は戻っていない?
AdSense広告配信の制限が解除され、管理画面の「警告表示」が消えるまでは約1週間かかるのが一般的なようです。
その間、表示通りに広告表示が制限されている感じがするのです。
ぼくが今まで経験した感想です。
「広告配信の制限は解除されても、広告は元通りに配信されていない」ような気がするです。
広告配信が再開されても警告表示が消えない限り、実際には広告が制限されているかもしれません。
自サイトをチェックしましょう。
無効なトラフィックの問題が発生しないように、自サイトをチェックしましょう。
自分では気づかないうちに、AdSenseのポリシー違反を起こしていることがあります。
自サイトのAdSense広告をクリックしたりすることは無いにしても、原因が外部にあることで無効なトラフィックの問題が発生するリスクも多分にあります。
AdSense広告を配置する時に、収益メインに偏るとAdSense側とサイト運営者(自分)しか見えなくなります。
大事なことは「広告を見るユーザーと広告費を出資する広告主がいること」で、忘れてはならないポイントですね。