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Android14に表示される「app selector」とは? 原因と対処方法

スマホがAndroid14に更新されて以降、頻繁に「app selector」が通知されるようになりました。

「app selector」とは、なんでしょうか?

そこで今回は、Android14に表示される「app selector」について、対処方法を紹介します。

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Android14に表示される「app selector」とは?

スマホのOSがAndroid14に更新されたあたりから、以下のような表示が出て来て消えません。

この表示を開けてみると、次のようなコメントが表示されます。

何の説明もなく、突然の表示・・・

よく見ると「App Selector」というアイコンがあります。

あやしいと、疑いたくなるのは、ぼくだけでしょうか・・・

「App Selector」を調べてみた

「App Selector」をGoogleで検索すると、日本のコンテンツで、正式に説明している記事は見つかりません。

そこで、海外ではどうなっているのか、調べてみました。

その結果、以下の様な情報がありました。

英語だったので、日本語に翻訳してみました。

App Selector は、新しい T-Mobile 携帯電話にプリインストールされているアプリです。

「App Selector」は、アプリでした。

では、T-Mobile(ティー・モバイル) って何でしょうか?

T-Mobileは、本社がドイツ・ボンにあって、ヨーロッパ・北米で移動体通信サービスを提供している会社でした。 ドイツテレコムの子会社。

つまり、モバイル通信会社「T-Mobile」が提供しているアプリ。

なぜ、Android14にプリインストールされているのかは、分かりません。

「App Selector」はどんなアプリ?

Android14の更新の終わり頃に、App Selector はインストールされたようです。

特徴は、「ユーザーの携帯電話の利用状況によって、便利なアプリを見つけるのに役立つ」アプリ。

ただし、このアプリには欠点があると言います。

それは、「アプリケーションAppSelectorが不要なアプリを自動的にダウンロードしたり、迷惑な通知が届く可能性がある」ことです。

一般的に、アプリを選ぶ時は、自分で調べて必要なものをインストールします。

それに代わる便利なものとして、利用する人もいかもしれませんので、何とも言えません。

App Selectorからの通知が、繰り返し表示されるとも言われています。

また、App Selector が自動的にダウンロードしたアプリが不要だったり、役に立たないこともあるようです。

ストレージ容量が限られている、Androidデバイスを使っているユーザーにとって、不満もあるようです。

理由は、App Selectorが新しくダウンロードしたアプリを、ストレージ維持のため、その都度アンインストールしなければならない手間が、発生する可能性があることです。

App Selectorは、ユーザーのスマホの使用状況データにアクセスして、ソフトウェア開発会社「 Unity 」に送信します。

つまり、「 Unity 」は、ユーザーに提供するアプリの選択を自動的に行えるようになります。

その結果、ユーザーの使用状況データも共有されます。

ここまでの説明は、海外のサイトを参考にしているため、日本国内でも、同じかどうかは、不明です。

少なくとも、ぼくは、今のところ「 App Selector 」不要だと感じています。

参考サイト:App Selector On Android: What It Is (And How To Disable It):https://www.slashgear.com/1438493/what-is-t-mobile-app-selector-how-to-disable/

「App Selector」が表示された原因

「App Selector」が突然表示された原因は、Android14に更新したことです。

「App Selector」は、初めからインストールされているアプリ(プリインストール)でした。

なので、ユーザーは、突然の表示でおどろいた方も少なくありません。

今回説明しているのが、ぼくが使っているスマホはワイモバイル「AQUOS wish2」での現象です。

他のキャリアのスマホでは、どうなのかは確認していません。

「App Selector」を利用する場合

もし、利用する場合は、スマホに表示された手順に従って、処理することになります。

その場合、性別や年齢を登録する必要があります。

「App Selector」を利用しない場合の対処方法

アプリ「App Selector」は、基本的に削除することはできません。

App Selector の使用を「無効」にすることは、可能です。

その手順を説明します。

(1)スマホの「設定」(歯車アイコン)をクリック ➡ 「アプリ」へ。

「App Selector 」を見つけて、選択します。

(2)アプリ情報の「無効にする」をクリック。

すると、確認画面が表示されます。

この段階で、ちょっと不安になります。

理由は、このアプリを「無効」にすると、Androidなどの他のアプリが正しく動作しなくなる可能性があります。

アプリ「App Selector」は、プリレインストールされていて、削除が不可能で、さらに無効にするリスクがあると警告に近いアナウンスをしているからです。

しかし、いちいち、通知がスマホ画面に表示されるのも、煩わしいですね。

こで、個人の判断と自己責任で、ぼくは、「無効」にすることに決定。

さっそく「アプリを無効にする」をクリックしました。

その結果、アプリは無効になり、表示は「有効にする」に変りました。

スマホに通知が来なくなった

「App Selector」を無効にしてから、スマホには通知が表示されなくなりました。

今のところ、Android14のスマホで、不具合は確認されていません。

何か、不具合が発生したら、追記したいと思います。

Android14に表示される「app selector」(まとめ)

スマホがAndroid14に更新されて以降「app selector」が通知されるようになった原因を説明しました。

「app selector」とはアプリで、ユーザーのニーズに合ったアプリを自動で紹介するものです。

邪魔と言えば、邪魔だし、ストレージ容量も使うようなので、今のところ、様子見としています。

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