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同じキーワードの記事が複数ある?カニバリゼーション対策方法と効果

がんばって100記事書いたのに、なかなか記事の検索順位が上がらないのはなぜ?

でも、もしかして「キーワード」が記事同士でかぶっているかもしれません。

今回は記事が増えると起こりえるキーワードの重複「カニバリゼーション」について説明します。

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ブログのカニバリゼーションとは?

これは後から気がつくことが多い原因です。

カニバリゼーションという原因です。

カニバルとはちょっと恐ろしい意味があるのです。

一口知識としてですが、スペイン語の「カニバル(Canibal)」に由来しています。

「Canib-」とはカリブ族のことを意味しています。

16世紀頃の西インド諸島に住むカリブ族。

人肉を食べる(人食い人種)と信じられていたことがスペイン人航海士達の間では評判となっていました。

そんな古い時代からの意味があり、ブログの世界では「共食い」という意味がよく使われています。

ブログでは「カニバリゼーション」といって、まさに記事の共食いにあたるようなことが起こります。

それは、同じ検索意図で同じキーワードを使った記事が複数投稿されることです。

気付かずに記事を書いてしまうことがあるのです。

同じキーワードの記事が複数あると影響がでる?

同じ検索意図で同じキーワードを使った記事が複数投稿されると検索順位に影響がでます。

同じ検索意図の記事が複数あると、Googleはどの記事を評価の対象に選んだらいいのか迷います。

その結果、インデックスされても評価されずに検索順位が上がらないとう影響を受けます。

ブログの評価を上げて検索順位を上げるには、同じ意図のキーワードの重複原因「カニバリゼーション」を避けなければなりません。

多数の記事からどの記事同士が同じなのか調べるのは大変です。

そこでどの記事がカニバリゼーションを起こしているのかを調べる方法があります。

その中のひとつで初心者にもすぐできる簡単な方法を解説します。

カニバリゼーションを調べる方法

検索順位が上がらない記事のURLをGoogleサーチコンソールから調べる方法です。

サーチコンソルの「検索パフォーマンス」を選んで「+新規」から「ページ」をクリックします。

そして入力窓がでるので検索順位が上がらない記事のあるブログのURLを入力して「適用」をクリックします。

すると以下の様にクエリやページが表示されます。

ここでは「ページ」タブをクリックします。

するとどのページを参照したのかページの情報を知ることができます。

ここで重ねっているページがあればそれがカニバリゼーションを起こしている可能性があります。

その記事を検索意図を別の内容にリライトします。

もう一つの方法は、記事のURLではなく「ページ」タブの左「クエリ」タブをクリックして調べます。

クエリ対象キーワードでどんな記事が検索されたかを知ることができます。

するとクエリ(キーワード)がどの記事でかぶっているかを逆探知できます。

複数の記事が出てきたらカニバリゼーションを疑い処理します。

どの記事を上位に上げるかは各自で判断して決めます。

カニバリゼーションを修正した結果

ぼくも絶えずこのカニバリゼーションをチェックしています。

1つのブログで700記事もあるので昔書いた記事とキーワドや検索意図が同じ記事を書く可能性があるからです。

ぼくも絶えずこのカニバリゼーションをチェックしています。

GRCで検索順位を監視 カニバリゼーションを発見➡修正結果
GRCで検索順位を監視 カニバリゼーションを発見➡修正結果

後から書いた記事と同じ検索意図の記事があることは少なくありません。

カニバリゼーションを修正するだけで、検索順位が圏外から上位になるケースもあります。

一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

検索順位を日々チェックするにはGRCが必須です。

無料版もありますが、どうせやるなら有料版が安く申し込めます。

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