アドセンスの広告配置を変えると収益が変わるなんて当然じゃないの?といわれそうですが、この広告配置は見慣れてくると違和感に気が付かなくなることがあります。
そのままにしておくと収益に影響するので時々公¥広告配置を見直すことが大切です。
その2:新たな目で広告配置を見直してみる
その3:時代の変化で広告配置も変わる
その1:見慣れてしまったアドセンスの広告配置
ブログにアドセンスの広告を配置して収益を上げていくのですが、収益が頭打ちにがなってくることがあります。収益が伸びない原因は様々な要因に起因するのですが、最初に確認することは広告配置です。
自動広告を使っている方は当てはまりませんが、手動で広告を配置する場合が該当します。
従来のセオリーを基にして広告を配置する場所を自分なりに考えます。そして何度か手直しをしてある程度収まるとあとは流していきます。
そんなブログを毎日見ていると広告配置は見慣れてきて違和感を感じなくなります。いままでこれで効果があって調整した結果の最大値として配置したのだから効果はあると信じてしまうのが落とし穴なのです。
収益が変わらず安定している事こそが、収益が上がっていないことなのに気が付いていないのです。
その2:新たな目で広告配置を見直してみる
本当にこの場所に広告を配置して効果があるのだろうか?絶えず自問自答しながら日々見直しから目をそらさずに勇気をもって変更することも大切です。
マンネリズムになると変更がこわくなってきます。安定志向に陥ると広告収益は受動的になってしまします。
大胆な広告配置の見直しが時にはとても重要なのです。理由は2つあります。
(1)ユーザーがつまらなくなってくる
ブログを見てくれるユーザーの中には長年継続している方も当然います。リピーターから継続するユーザーへと変わっていくのです。
リピーターは何度かサイトを訪れるとサイトをみなれてきます。するといつものところに配置された広告が見えなくなってくるのです。
そのことから、広告配置や広告の種類をときどき変更してフレッシュさを保つことでクリックしてもらえる確率をアップするのです。収益につながる効果が期待できることがあります。
(2)変化が無いと時代遅れになる
「サイドバーの右上は広告効果がある」ことは定番での当たり前の配置です。このブログでも最初はそこに広告を配置していました。しかし、あえてその場所から広告を削除してみました。
すると一般的なサイトと少し違和感があり、何か違う感じを受けるのです。このちょっとした普通ではない違和感が実は広告を見てもらうきっかけを作ることになるのです。
ウォーリーを探せ的な広告では埋もれてしまって、ゲームでもない限り探す気がしないと思います。ある期間が経過したら広告に変化を持たせることが収益につながるのです。べたな事例ですが街の掲示版に斜めにプリントを貼るようなものです。
広告界は時間の流れが早いので、ついこの前のトレンドが古くなることは当たり前ですね。いつまでも古い定番のセオリーで配置していると時代の流れにおくれてしまいます。
その3:時代の変化で広告配置も変わる
一般のユーザは時代によって変化してきます。広告業界が時代の変化に敏感に対応していることに気が付くと思います。
事例としてニュース配信しているトレンド的なサイトにも広告がたっぷり配置されています。現在のユーザーはこの広告配置に違和感を感じていません。数年前のままの感覚でいる人は広告をうざいと感じるかもしれません。広告が目ざわりに配置されることで物珍しさと新鮮さを感じているはずです。
こんなところになぜでかでかと広告が出ているのか?と感じることがあります。
昨年ごろなら、こんな場所に広告を配置したら「うざい」と悪評だったような場所が、いまでは高クリック率を生みだしているはずです。でなければ企業はわざわざお金をかけて広告をだしません。
ユーザーの視点は絶えず時代の早い流れで変化しています。なのでブログの運営でも収益を上げるには絶えず広告配置を考えることが大切です。
例えば、つい最近サイドバーの広告種類をかえたら収益を上げています。でかい縦長の広告は結構クリックしてくれる頻度が上がっています。
おわりに
アドセンスの広告配置の見直しで収益がアップすることを紹介しました。当たり前のことが変化して行く世の中でスピードが速くなっています。新しい感覚を持つことが大切です。