アドセンスには稼げるコンテンツと稼げないと言われるコンテンツがあると言われています。
稼げないコンテンツのジャンルや稼げるのはこんなジャンルだという記事もたくさんあります。
そこで、いままで稼げないとされているコンテンツは、ほんとうに稼げないのかを調べてみました。
アドセンスで稼げないコンテンツとは?
一般的にアドセンスで稼げないコンテンツには、趣味関連やグルメ関連、そしてファッション関連などがその代表ともいわれています。
理由は、クリック単価が低くかったり、クリック率が良くないということが挙げられているようです。
この疑問に遭遇したのは今年に入ってからです。
それまで趣味のブログは稼げないといわれていました。確かに1年が過ぎても日に10円台の収益で推移しているのですから、たしかに稼げないのだなと思っていました。
ところが、2年目に到達するころ激変がが起きてきます。
それまで1日に80~100PVの趣味のブログが1日のPVが500を超え始めたのです。
そうなるとアドセンスのクリック単価もアップし始めて3桁に達する日も出てきました。
これはいったいどうしたことか?
決して趣味のコンテンツは稼げないわけではないと感じました。
趣味のコンテンツとアドセンス
確かに趣味のコンテンツは趣味のジャンルによってはそれほど読者がいない分野もあります。
趣味のブログでは1日に80~100PVの頃は、記事数は200本程度でした。
500PVを超えたときの記事数は400本を超えていて、最初に投稿した記事の検索順位が上位を占め始めたころです。
そうなると、1記事だけでも月に2000PVを超えるものも出てきたのです。狭い読者の趣味の世界でもこれだけ稼げると、アドセンスの収益も上がってきます。
逆に趣味のコンテンツは「特価したコンテンツ」いるともいえるので、クリック率が高いことが分かりました。
趣味には趣味に興味がある質の高い読者が集まるので、記事のクリック率も高くなり、そこに表示される関連した広告のクリック率も同様に高くなっています。
見直されるクリック率とクリック単価の常識
今まで期待していなかった「趣味のブログ」は、今や稼ぎ頭で安定した収益をもたらしています。
一般的にアドセンスでは稼げないという趣味のコンテンツは、実は稼げることもあるのです。
では、技術ブログはさらに稼げないとという常識があります。
このブログも実はその分野のコンテンツが満載ですから、当然趣味のブログの様にはPVも稼げません。しかし、1年を過ぎてくると安定したPV数がありジワジワと増加し始めています。
たまに驚くほど稼ぎ出す日も出てくるのが、技術ブログの面白さです。1カ月分をはるかに超える収益を1日でたたき出す日もあるからです。
おわりに
アドセンスで稼げるコンテンツ、あるいはジャンルの常識が変わる時代を迎えているかもしれません。
世の中の動きが変り、コンテンツの読者層も年々変化していくので、いつまでも同じ常識が通用しないかもしれません。
新しい発想で稼げるコンテンツを見直すこの頃です。