Googleコアアップデートがあった2020年5月以降に技術ブログのある記事が一気に平均順位が圏外になりそれまで10位以内だったのでショックでした。
その原因を推測して記事のリライトを実施したところ8日目には平均ランクがアップしPV数も復活傾向になってきました。途中経過ですが紹介いたします。
その2:原因の推測とリライト
その3:リライトした結果
その1:順位が急落した記事
Googleコアアップデートでは「権威性」という大きな課題にぶつかりました。記事の内容も重要ですがそれにもましてだれが書いたかとく権威性がもとめられていいます。
急落した記事の特徴は記事タイトルがエラーメッセージを引用したつけ方をしていました。
また記事の内容はエラー関連の修復と対処方法をメインに作成しているため画像を多用していました。おそらく記事の4割近くは画面のキャプチャーを多用した操作方法の説明です。
この記事は検索キーワードがエラーメッセージを使うとトップ10内で検索表示されPV数もかなりあり技術ブログのメイン記事のひとつになっていました。
それが急落したのです。
その2:原因の推測とリライト
急落した原因を推定することにしました。まとめると以下のようになります。
(2)記事に画面キャプチャーを多用したこと
(3)あくまでも個人的な試行で書いた記事の明確化
記事のタイトルを検索するとエラーメッセージを使った記事があるのですが特徴はエラーメッセージの一部を使いその前後にはオリジナルな文章を付加していることです。
そこでエラーメッセージの一部を使って前後をオリジナルな文章を使って分かりやすくリライトしました。
さらに多様した画像を先所してテキストに置き換えてリライトしました。リライトにあたっては個人的なテストとして試行錯誤した内容であることと、引用の場合は明確な引用先を記載してリンクを貼っておきました。
その3:リライトした結果
8日目のデータですがGoogleサーチコンソールからチェックするとその記事は変化していました。
平均順位が3か月単位で15.4位まで復活していました。明らかに表示回数が持ち直しているので今後さらに動向を見ていきたいと思います。
おわりに
エラー対処の記事は従来では良かった書き方がかわってきたのでしょうか?
その辺は良く分かりませんがリライトしたことで変化が生じたことは事実です。こらから日を追うごとに推測がどうだったのかが分かってくると思います。