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回復ドライブ作成でUSBメモリ「32GB以上必要」と表示。32GBでも可能か?

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Windows11「回復ドライブ」の作成でUSBメモリ32GB以上必要とパソコンが指定してきました。

この場合、USBメモリは「32GB」を使っても問題はないのでしょうか?

結論から先にお伝えすると、実際の作成で使ったUSBメモリー32GBの容量中「23.1GB」で問題はありませんでした。

今回はWindows11の回復ドライブの作成で必要なUSBメモリの容量について実際に行った事例をもとに説明します。

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回復ドライブ作成でUSBメモリ「32GB以上必要」と表示

Windows11の回復ドライブを作成するときに必要なUSBメモリの容量をパソコン側から指定してきます。

その時の画像は以下の通りです。

Windows11の回復ドライブ作成 USBメモリの容量を指定 2023年4月5日
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32GBのUSBメモリで大丈夫か?

不安になるのが「32GB以上のデータを格納できる必要があり・・」の説明。

結論から言うと「32GB」のUSBメモリでOKです。

理由は、32GB以上とは「32GB」も含まれるから。

なので安心して「32GB」のUSBメモリを使いましょう。

実際に回復ドライブ作成で使ったUSBメモリの容量

実際にDellのノートパソコン「Inspiron 15 3000」のWindows11の回復ドライブを作りました。

その時に使ったUSBメモリの容量は以下の通りです。

実際にどれくらいUSBメモリの容量を使ったのかを調べてみました。

使った容量は32GB中「23.1GB」です。

回復ドライブ作成では「USB2.0」のソケットにさす

これは一概にはいえませんが、回復ドライブで使用するUSBメモリは、「USB2.0」のソケットを使うことをお勧めします。

理由は、USB3.0は高速ですが、多量のデータを安定して使うには「USB2.0」が安心だからです。

実際に回復ドライブを使って回復したときに「USB3.0」を使って作成した場合に、うまくいかなかった事例もネット上で知りました。

USB3.0を使う場合はUSBメモリが対応しているかどうかもチェックが必要です。

「USB2.0」ソケットを使う場合でも、おすすめはUSB3.0対応でこのサイズです。小さいと保管で紛失することがあります。

回復ドライブ作成でUSBメモリ「32GB以上必要」のまとめ

回復ドライブを作成するときにUSBメモリが「32GB以上必要」という表現で迷うことがあります。

今回はその不安を実例を通して解説しました。


FAQ(よくある質問)

Q1. なぜ「32GB以上必要」と表示されるのですか?

Windows の仕様上、「32GB 以上」と表示されるのは「32GB を下回ってはいけない」という意味で、32GB そのものを否定しているわけではありません。「32GB 以上」の範囲には 32GB も含まれると解釈できます。

Q2. 実際に使われた容量はどのくらいでしたか?

Dell ノートパソコン(Inspiron 15 3000)で回復ドライブを作成したところ、32GB の USB メモリ中、実際には約 23.1GB を使用しました。

Q3. USB メモリが「空き容量 32GB」を示していても作成できないことはありますか?

はい、可能性はあります。USB メモリは表記容量と実効容量に差があることがあり、ファイルシステムや隠し領域の関係で実際に足りなくなるケースもあります。その場合は 64GB 以上の USB メモリを使うと安心です。

Q4. USB 3.0 と USB 2.0、どちらを使うべきですか?

安定性を重視するなら USB 2.0 ポート の使用をおすすめします。USB 3.0/3.1 規格対応でも作成できる場合が多いですが、失敗した場合は USB 2.0 に差し替えて試すとよいでしょう。

Q5. 安全に回復ドライブを作成するための注意点は?

  • 信頼性の高い USB メモリを選ぶ
  • 事前にフォーマットしてクリーンな状態にする
  • 作成中は電源や接続を安定させる
  • 失敗したら別ポート・別メモリで再挑戦する
  • 必要に応じて最新状態で作り直す
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