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ノートパソコンのメモリ「16GB」を選ぶ理由。「8GB」ではだめか?

パソコンを買い替える時の悩みはメモリをどうするか?

今や8GBは普通ですが、16GBも魅力的で悩んでしまいます。

どちらを選んだらいいのかを実際の利用や5年後10年後のことも含め解説します。

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ノートパソコンのメモリ「16GB」を選ぶ理由

パソコンが古くなって買い換える時に悩むのがメモリーの容量ではないでしょうか?

定番の「8GB」と2倍の「16GB」のどちらが良いのか迷ってしまいます。

ネット上にはどっちを選んだらいいのか、すごい記事数が投稿されているので、もう見た方もいると思います。

8GBと16GBではパソコンの値段も違ってきます。

今回はノートパソコンのメモリ「16GB」を選ぶ理由について書きました。

はたしてどちらを選ぶのがいいのでしょうか?

体験も含めてまとめました。

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10年前の「4GB」メモリーは今どうなっている?

そこで、ちょっと昔のパソコンがどうなっているのか検証してみます。

今から10年前の2013年にDellのオンラインでInspironノートパソコンを買いました。

  • 製品名:New Inspiron 14 Notebook
  • CPU:第4世代インテル® Core™-i34010u(キャッシュ3M、1.7Ghz)
  • メモリー:4GB、シングルチャンネルDDR3L(1,600MHz)
  • ハードディスク:750GB
  • WiFi:802.11b/g/n(100Mbpsまで)
  • OS:Windows7(アップグレードでWindows10)

10年前のノートパソコンが現在も現役でWordPressブログを作り続けています。

2013年当時はインテル最新第4世代のCPUで2013年3月の製品だから、購入したのは発表後すぐでした。(現在2023年3月は第13世代が最新世代)

現在はエックスサーバー とWordPressでブログを書いています。

なのでメモリーは4GBでも現在なんとか使えているということです。

WordPressで1万字を超える記事を書く、急に動作が遅くなるのはメモリー不足が原因です。

他のタブを閉じてChromeを立ち上げ直してメモリーを開放しつつ4GBのメモリーを使っているのが現状。

ネット回線はソフトバンク光回線でWiFiは5Gタイプと超高速。

ネットは最新の環境なので問題なく使えています。

最近GoogleのChromelが使わないタブのメモリーを開放する改善がなされたため、以前よりは多少ストレスが軽減されて処理しています。

古いパソコンの問題点

やはりスペックが古いと問題も出てきます。

まずはメモリーが4GBという容量。

ネット検索でタブを6つも開いて、WordPressでブログを書くと、スピードがかなり遅くなります。

漢字変換などは、かなりモタモタした感じでストレスが爆発しそうなときも・・・

普段使いで8GBは欲しくなります。

また、ハードディスクは当時としては大きい750GBです。

ところが経年劣化で300GBあたりまで使ったら、動きか緩慢に。

結局外付けのHDを買ってデータはそこから読むことになりました。

また、古いパソコンではWiFiのスピードが最大100Mbpsまでしか使えない。

せっかくWiFiが5G対応にしてもパソコンが遅いので実際は90Mbps程度でしか使えないデメリットが。

最新のスマホの方が260Mbpsも出ているのです。

しかし、これでもしっかりとブログを書いて収益を上げているので古いノートパソコンでもアフィリエイトは出来ています。

また、Windows7をWindows10にアップグレードして使っていますが、Windows11を使うスペックはありません。

つまり、Windows10のサポートが切れるのが2025年10月14日だから安全に使えるリミットと考えておいた方が良いと思います。

それ以降もある程度は使えますがセキュリティ面で不安が残ります。

メモリー「8GB」と「16GB」の選び方

2023年現在はメモリー「8GB」で普段使いなら十分すぎる容量があります。

アプリを複数立上げ、ネット検索でタブをたくさん開いていても、動画を見ても「8GB」あればストレスはないと思います。

現在「16GB」は動画編集等の作業がメインだと必須。ゲーム対応なら32GBも欲しいですよね!

でも、WordPressでブログを作ったり、ネット検索をしたり、動画を見る程度の使い方なら「8GB」で用は足ります。

しかし、ぼくが10年前にかったノートパソコンは4GBと当時としては大きい容量。だから、現在でもなんとか処理出来ています。10年持てば十分です。

先に書いた経験から考察すると、先を見越すなら「16GB」はあった方が安心だと考えす。

まして、ノートパソコンはメモリの増設が出来ない機種もあるので始めが肝心。

ちょっと贅沢かな~・・・。と思っても「16GB」ならそこそこ年数が経過しても耐えられるはず。

現在のメモリーは「8GB、DDR4、2,666MHz~3,200MHz」当たりが一般的。10年前のメモリーは4GB、DDR3L、1,400MHz」だから相当違うはずです。

5年先も使うなら、ノートパソコンでは16GBは選ぶべきメモリーのスペックだと思います。

まとめ:パソコンのメモリ「8GB」と「16GB」どちら?

メモリーは「16GB」が一般的な時代が数年後には来るはず。

様々なデータや10年前からの経験、さらに5年後を見据えると選びたいメモリーは「16GB」となりました。

ぼくが3月に注文したDELLのノートパソコンのメモリーは「16GB」です。

1年後の2024年4月現在、16GBを選んだことで、処理が快適でストレスは一度も感じたことはありません。

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この記事を書いた人
NAO@naoテック

このサイトの運営者NAOと申します!Webサイト開設:1996年。ブログ歴:2006年開始。ブログ、AIライティング、WordPress、Googleアドセンス、アフィリエイトのノウハウを提供するブログ『naoテック』の運営者。最新のAIツールをはじめこれまでの豊富な経験と積み重ねた実践的なノウハウを分かりやすく解説します!初級システムアドミニストレータ。

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