レンタルサーバーで最新技術が密かな人気の「カラフルボックス」。
最強のメリットは2つのリージョンによる地域別自動バックアップで災害リスクに強いことです。最近の台風による水害やプレートの境目で頻発している地震などの災害に強いことです。
どの様なシステムなのかを紹介します。
その2:カラフルボックスのシステム
その3:ユーザーのメリット
その1:地域別自動バックアップと災害
最近頻発している地震や100年に一度の洪水をはじめとする自然災害はいつどこで起きるか予測がつきません。
そんな中で地域別自走バックアップで災害リスクを回避することに力をいれているのがレンタルサーバーの「カラフルボックス」です。
「リージョン」と「ゾーン」という言葉
カラフルボックスの様にレンタルサーバーをクラウドサービスで利用する場合にデータセンターを設置します。データセンターを設置している独立したエリアのことを「リージョン」と呼びます。
各データセンターがあるエリア「リージョン内」には独立したインフラの運用区画として「ゾーン」が設置されています。「ゾーン」を、「アベイラビリティゾーン(AZ)」と呼ぶクラウドサービスもあります。
リージョンを分けてバックアップすることで災害リスクを分散することが可能となります。
その2:カラフルボックスのシステム

クラウド型のレンタルサーバー「カラフルボックス」はリージョンを東京と大阪に分けています。
地域別自動バックアップを無料で標準搭載しています。これによって何がメリットか説明します。
例えは東京に近い場所に住んでいてそこでネットを運用していたとします。すると通常はサイトのデータは一番近い「東京データセンター」というリージョンに保存します。バックアップも同じ場所が通常のシステムです。
ところがカラフルボックスでは、東京リージョンにデータを保存するのですが、アックアップは「大阪データセンター」のリージョンに保存します。
つまり東京リージョンと大阪リージョンに分けて保存することになり、どちらかのエリアで災害が起こってもデータは安全にバックアップされているのです。これが最大の強い特徴となっています。
そんな災害が起きるのかという人もいますが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックでも体験しているように巨大地震や自然災害はいつ起きてもおかしくないのです。
その3:ユーザーのメリット
クラウド型レンタルサーバーで「カラフルボックス」を利用するメリットが東京と大阪リージョンでデータを保管することでした。
この他にも最新のスペックを持っているなどある程度のスキルが身に付いてくると「契約したいレンタルサーバー」として魅力がでてきます。
大手のレンタルサーバー会社と比較しても同様に安心して使えるサーバーです。初心者から簡単に使えるGUIを備えたサーバー設定ぺネルを採用しているため問題なく馴染めると思います。
カラフルボックスの詳細は公式サイトまで
30日間無料お試しも用意されています。
エックスサーバー、mixhost、カラフルボックスの比較
3社のレンタルサーバーのスペックの違いと強みを紹介しています。
おわりに
クラウド型レンタルサーバーのカラフルボックスの災害リスクヘッジに関して紹介しました。