この記事はこのような悩みに向けた内容です。
始めにクリック数がなぜ多いのか?、次にアドセンスの広告配置数と広告の種類を説明し、最後に事例としてクリック単価がアップした方法を紹介しますので参考にしてください。
その2:アドセンスの広告配置数と種類
その3:クリック単価がアップした事例
アドセンスの収益をアップしようといつも広告数や配置に悩んできました。その中で意外なことかもしれませんが、実際に対処した中で効果があった事例を1つ紹介します。
その1:アドセンスのクリック数が多い原因
クリック型で収益を上げるアドセンスではクリック数が多いと良いようなイメージがあります。それは事実ですがデメリットも場合によっては潜んでいます。
広告の配置した数が多いことでクリック数が増えたり、リンク広告により表示回数が草加してクリックされるカウントが増加したりすることです。
クリック単価がしっかりした記事で多くのユーザーに検索されて、さらにクリックされるならいいのですが、それほどPV数が多くないのにやたらクリック数が多い時が注意です。
そんな時がクリック単価がかなり低くなっている時です。
その2:アドセンスの広告配置数と種類
アドセンスのクリック単価については様々な要因があって一概にこれだとは言い切れませんが現実に行っていて実感するデータがあり、それに基づいて書いていきます。このデータはポリシーに違反する可能性があるので方向性だけの内容にします。
アドセンスの広告配置数
広告のクリックされる頻度をアップさせるために、どうしても人は広告の数を増やしてしましがちです。
記事のあちらこちらに広告が配置されると読者には目障りになり逆効果になってしまします。なので適正な広告数というものがあるのかもしれません。多くの記事き書いてありそれをまとめると1記事の中に3つ程度の広告がベターという意見が多かったのです。
注意したい広告の種類
少し前までは人気だったリンク広告ですが、わたしの場合ブログのジャンルが雑記の種類では意外と効果がでているのです。
雑記記事の読者はネット技術は不要が方々を対象としているため、リンク広告がうるさいというイメージが低いのだと思います。
このリンク広告の位置をまちがえるとクリック単価に影響を与える可能性があります。
リンク広告の位置(*このタイプは終了しています)
リンク広告は記事の内容にたいしてリスト形式で表示する広告ですから、何種類もの広告がリストになっているのです。そしてクリックするとさらに誘導されて本番のクリックへと導かれ収益になる仕組みです。
この広告です。実際に配置してみました。
なので1回だけのクリックでは収益がでないのです。
問題はこの広告が記事の先頭に配置した時です。多くのユーザーはスマホで記事を開いたときにテーマや写真の直下にリンク広告がずらっと並んでいたらスクロールするときにミスクリックしてしまう可能性が高いのです。
画像を使っていないため表示速度が速くパッと表示されて死人率100%というかそんな感じの広告です。
なので雑記の記事を読まれるユーザーの方は、バンバンクリックしてしまいます。この配置をすると広告表示回数が増えます。
なので記事中や記事の末尾に入れて、悪影響の無いように使っています。
追記:Googleアドセンスのリンク広告は終了しています。
その3:クリック単価がアップした事例
これらの要因の複雑な組み合わせでクリック単価が決まることの条件を作っていると思うのです。なんとも良く見えていないので断言はできません。
そこで実際に対処してクリック単価が数倍改善した方法を紹介します。
やはり多くのアドセンスのユーザーが書いていたことで
(2)リンク広告を外すか影響のないところに配置する
この2つを行いました。当然アドセンスの自動広告はオフにしてあります。
1記事に7つあった広告(内1つはリンク広告)を3つにしました。リンク広告は外しました。
その結果、広告表示回数はPV数に対して6倍あったのが2倍まで下がりました。不安になりますが、当然のことです。
その状況を保ってデータをおいかけました。
するとクリック単価が大きく増加したことは間違いありません。
「クリック単価が低く手クリック数が多い」場合と「クリック単価が高くてクリック数が少ない」ときを比較すると圧倒的に後者の方が収益が高いのです。
例えはクリック単価が5円で17クリックだと収益は85円ですが、クリック単価が50円で5クリックなら250円になります。
その為には広告数を減らし広告の配置で最高のパフォーマンスを出す自分だけの配置を研究することが大事です。
おわりに
アドセンスのクリック単価と広告数の関係を実際の経験から紹介しました。
だれにでも当てはまる経験則ではありませんので、実際に効果がでるかどうかは補償できませんが私のブログでは確実にアップしました。