アドセンスで5年先にも同じように稼ぐことが出来る記事があれば、記事の量産という過去のスタイルはいりません。
長く稼げる記事の書き方を説明します。
アドセンスの特徴とアクセス数
確かにアドセンスはPV数を稼がないと、収益はでませんね。
では、収益が出る様にPV数を1記事で稼ごうとすると、一気に多くのPV数が欲しくなります。
一気にPV数を獲得できる記事の種類に、トレンド記事があります。先週効果が同じかどうか、トレンド記事を5本書いて投稿してみました。
投稿と同時に、Googleサーチコンソールからインデックス登録のリクエストを出して、速やかに検索に引っかかる様にします。
すると、一気にPV数が稼げます。でも、3日ぐらいしか効果はありません。一発芸の記事ですね。
この書き方だと、毎日ヒットする記事を書き続けないとブログが止まってしまいます。マグロが回遊を止めると死んでしまうような感じで、疲れるのです。
別の記事でもかきましたが、1記事で1日に10PVでも、長く続けばいいのです、何年たっても毎日10pvあれば、1年で3,650PVになります。5年なら18,250PVです。50記事あれば、912,500PVでしょうか。
実際は、1記事が毎日100PVとか200PV位稼げる記事を作るのです。
長く生きていく記事に成長していくのです。
アクセス数が急増すると一時的に収益はあがります。
実験した通り、急激にPV数を増加させることはそんなに難しいことではありません。
少し書き方とネタの収集方法を学べば、だれでもタイミングを狙うと実現できることは、お分かりいただけたでしょうか。
でも賞味期限が3日とか5日ですから、それで終わりです。
アドセンスで、大きな収益を上げる記事とは
しかし、1日に100pvでも、毎日毎日、何年もアクセスされる記事ならば、トータルではどちらが収益を稼ぐことになるのでしょうか。
結果はあきらかですね。
なので、持続する記事をもつブログが大きな収益を生むのです。
記事のタイトルを選ぶときには、何年先でも変わることの無い記事内容であり、それを表現する記事タイトルを付ける事なのです。
例えばこのブログで「2019年ハロウィンはいつから?」というトレンド記事を書いてみました。
おそらくこの記事は、10月31日前後でPV数は消滅するのではないでしょうか。
でも「ハロウィンの起源と日本ではいつからはじまったのか?」という記事になれば、過去のヒストリーとして扱っているので、何年たっても使えます。
おそらく20年たっても変わることのない内容なので、PV数は少なくとも続いていく記事となります。つまり、稼げる記事なのですね。
1日のPV数2~3のブログを1日2000PVに上げた記事
技術ブログでもPV数を上げるトレンドに近い記事が存在します。
以前のデータですが一晩で1700~2200PVのヒットの記事がありますので紹介します。
タイミングを見てユーザーの要望とコンテンツが一致すると、ひ弱なブログでも、収益を上げるだけのPV数を得る事が可能です。
1記事でブログ全体の3割を2日で稼いだ記録があります。それ以降もロングテールな記事として残っています。
トレンド記事の様にPV数が一時的に上がったと思われましたが、実はそれがトリガーとなって内部回遊が発生して、結果アクセスが以前の状況から増加が続き、ブログがランクアップすることに繋がったのです。
この記事のコンテンツは、技術的な内容ではありますが、将来大きく変わることが無いようです。
きっとポツポツと長き生きていくでしょう。
おわりに
アドセンスで稼ごうと考えている場合、「ずっと読まれ続ける記事」を書くことこそ、長く収益を生むブログとなるのです。
アドセンスの特徴である「広告はアドセンスが用意する」ことなので記事を書くことだけに集中できるのがメリットでもあります。
nao(NAOテック)