2019年9月13日にアドセンスからレスポンシブ広告ユニットの改善のお知らせがありましたので、各項目を確認してみました。
レスポンシブ広告ユニットのサイズを改善とは
アドセンスからのお知らせの内容を確認します。以下は引用の一部です。
Google では 2019 年 8 月 21 日にレスポンシブ広告ユニットのサイズを改善し、パソコンでのパフォーマンス改善を図りました。また、すべての種類のデバイスにサイズの組み合わせを追加できるようにして、レスポンシブ広告ユニットの柔軟性を高めました。
引用:AdSenseヘルプより
(1)レスポンシブ広告ユニットが全ての種類のデバイスにフレキシブルに追加できるように改善が図られたということ。
(2)この改善によって、サイトのページ上のあらゆるサイズの広告に、レスポンシブ広告ユニットが自動的に適応することが可能になったということです。
注意点があります。
高さが固定または制限されているコンテナ内に配置しないでくださいという注意があります。
高さが制限されたコンテナ内に配置すると、ユニットの高さが高すぎてしまう現象が起きてしまうようです。
対処方法
高さが制限されたコンテナ内に配置する時は、レスポンシブ広告のコードを修正することが必要だと説明しています。
レスポンシブ広告の高さを制限する場合は、レスポンシブ広告コードを修正してください。
引用:AdSenseヘルプより
コードの修正は方法は、ヘルプ内に記載されていますので参考にしてください。
この改善で、レスポンシブ広告ユニットの柔軟性が今まで以上に高まったことです。
レスポンシブ広告ユニットが、それ自体を含んでいる HTML親コンテナのサイズを変更できるようになり、自動的な適応が出来るようになったことが大きな改善点だと思われます。
まとめ
今回の改善で、初心者でもデバイスを気にすることなく簡単に広告配置が可能になったと理解しました。理解に間違いがあれば、追記で修正したいと思います。
広告ユニットを利用するうえで、とても便利になったようです。
nao(NAOテック)