AdSenseを運営していると、時に収益が減少することがあります。
収益が減少する原因は、ポリシー違反、誤クリックによる減少、季節性の影響などが考えられています。
その確認方法は数多く公表されています。
今回のポイントは、PV数も稼いでいてポリシー違反もなく、誤クリックも報告されていない場合の収益減少です。
なにが原因かを推測して対処した結果を紹介します。
AdSenseの収益が翌週にかなり減少?
これはよくある現象ですが、
それまでは好調に収益を上げていたサイトが翌週から徐々に減少傾向になり、
さらに1桁まで激減することです。
それが1週間も続くと不安になってしまいます。
原因を調べても一般的に言われているポリシー違反や誤クリックによる影響などは、
どれも該当しない場合です。
AdSenseの広告表示回数も普段通り異常は無く、それなりの表示をしています。
いったいどこに原因があるのでしょう?
実際にAdSense広告がクリックされなくなった原因
問題点を分析すると、PV数は問題なくあってAdSenseの広告表示回数も正常で普段通り、
ただクリックされないのが大きな問題になります。
なぜ広告がクリックされなくなったのか?
なにか環境が変わったことが原因かもしれません。
自サイトの不具合ではなく外部環境の一時的な変化が
クリック率を激減させている可能性があります。
疑われる原因としては、広告主の影響と広告配置の影響です。
AdSenseの広告主とGoogleの決算時期
AdSenseは広告主から広告掲載を依頼され、
それを提携しているブログに配信・配置するというスタイルです。
広告主側の決算時期等から、クリック単価が上がる時期は3,6,9,12月と言われています。
理由はGoogleの決算時期は四半期ごとであり、
その月は営業を強化して広告主にクリック単価をアップしてもらったり
通常よりも予算を多くとってもらっているという背景が影響していることもあります。
なのでAdSenseの収益を追ってみるとまさに
3,6,9.12月は予算消化時期でもあり
AdSenseのクリック単価も収益も上がっていることに気が付きます。
その翌月はかなりクリック単価も収益も一時的に落ち込むことがあるのは、
もしかしたら、その影響が出ている可能性もあります。
空いた広告枠に、ユーザーの意図と離れた広告が安く表示されていることも考えられます。
広告配置の変更で乗り切る
決算時期の影響で収益が減少することは、
外部の影響によるものでそのことを改善することはできません。
そこでブログの運営者側で可能なことは、
AdSense広告主が広告のクリック単価を下げていたり、
広告の予算から広告量が減少しているとすれば、
その対処方法はいかにクリックされるように仕掛けるかですね。
そこで可能はのは広告配置を見直して、
収益が下がった時にフィットしたスタイルにすることです。
AdSense広告がクリックされないからといって広告量を増やすと効果は減少する経験があります。
逆に広告量を減らして効果を狙うスタイルをとります。
収益が堅調だった時期の広告配置から、広告を減らして、目立つように配置することで、ユーザーに目立つ工夫をすることです。
広告効果がある記事の上1か所、下2か所の計3か所にして様子を観察します。
広告の上下にはスペースを設けて目立つような配置を取ります。
AdSense収益の変化
それまで1桁までダウンしていたAdSense収益は3桁を取り戻しています。
顕著に効果が認められたことは偶然なのか対処の結果なのかは、
もう少しデータを集めてから判断したいと思います。
しかし、結果として全く動かなかったAdSense広告のクリックが増加してきたことは間違いありません。
広告数が少ないことから記事への信頼性がアップしたイメージがあったのかもしれません。
もう一つは、やはり基本であるコンテンツがユーザーにとって有益な内容であることです。
このような時期であれば、さらに有益なコンテンツを投下することが効果を生みます。
今回の収益減少に関しては、季節性、トレンド性の無い記事を多めに投下しています。
理由は今回だけPVをアップしても賞味期限が過ぎれは、ただのゴミ記事となってしまうからです。
おわりに
AdSenseの収益が減少するのは、ブログサイトのSEOやポリシー関連ばかりではありません。
広告業界や広告主の社会的影響からも増減することがあり、体験からその対処方法を書きました。
【追記】2026年6月時点|収益回復モデルの実証実験を継続中
2026年は多くのブロガーがアドセンス収益の減少を経験しています。
原因を一つに断定することはできませんが、AI要約、ゼロクリック検索、検索システムの変化など、複数の要因が重なっている可能性があります。
現在は「再設計ログ900」で、AI時代でも収益回復は可能なのかをテーマに実証実験を進めています。
今後も観測データを公開しながら検証を続けていく予定です。
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