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文字を強調するエディター『B』ボタンの効果的な使い方

WordPressで記事を書いている時に、太字で強調したい時に使うのはエディターにある「B」ボタンを押すことです。

しかし、この文字を強調する「B」ボタンには隠された意外な意味と注意点があります。

仕組みを知って使えばSEOの強い味方になります。

使い方を紹介します。

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文字を強調する「B」ボタンの意味

文字を強調するために「B」ボタンがあります

「B」ボンタンは、WordPressのエディターのメニューにあります。

WordPressのBボタンの場所

通常、強調したい文字を選択して「B」ボタンをクリックすると下の画像の様に太く強調されます。

太く強調された文字

しかし、この文字を強調する「B」ボタンには意味があります。

Bボタンの右のほうにある点が縦に3つ並んでいるボタンをクリックすると、メニューが出てきます。

その中から、「HTMLとして編集」があります。

脇道にそれますが、HTMLの説明をしておきます。

HTMLは、「HyperText Markup Language」ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージと呼びます。Webページを作る為の一種のプログラム言語です。

これをクリックします。

すると、強調された文字がどの様にHTMLで書かれているかわかります。

HTMLとして編集するメニュー

すると、下の画像の様にHTMLで表示されました。

「strong」というタグで囲まれた部分が太く強調されるのです。

強調するてめのHTMLタグの例

実は、このstrongというタグが機能を持っているのです。

文字強調タグ『strorng』の使い方

文字強調タグ『strorng』には、単に文字を太く強調するほかに重要な意味があります。

その機能とは、文字を強調するのと合わせて「意味を論理的に強調する」という機能です。

つまり、strongで囲った文字列は非常に重要な意味合いがあることを検索エンジンに伝えるという役割をもっています。

その為、使い方によってはSEO的にも良い影響がある場合とスパム的にみられてペナルティを受ける場合があります。

良い使い方

少し昔は、strongタグはSEO的に効果が認められていました。

しかし、最近ではGoogleのAIの性能が進んでおり特に「strong」タグで囲まなくても、なにが重要なのかをGoogleのAIがコンテンツから判断するようになりました。

あえて効果が期待できることと言えば、ページのコンテンツで設定したキーワードをh2タイトルの直下において強調する位でしょうか。

SEOには効果が無くなっていく方法に進んでいりといわれていますが、新しいTHML5では重要性の意味をまだ持っているので全く皆無とは言えないのが現状の段階だと思います。

推奨できない使い方

strongタグの多様です。

明らかに意図的に多様するとスパムと判断されるリスクが高まることがあるのです。

適切な利用方法は、あくまでもユーザーが読みやすさや利用しやすさをメインに自然に使えば問題はないようです。

おわりに

文章のなかで文字を強調するときに使う「B」ボタンに含まれる「strongタグ」について説明しました。

効果的に使って、ユーザーが利用しやすい記事の作成を心掛けましょう。

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