アドセンスの広告を貼っているのですが、どうも収益が低くて悩んでいます。
ほんのちょっとだけ手に入るような時もあり、到底これではアドセンスで稼ぐなどとは夢のまた夢という状態です。
どうしたらクリック単価が上がって収益をアップすることができるのでしょうか?
アドセンスで収益が上がらない時の原因を3つ紹介します。
11.秘密保持
引用:AdSense オンライン利用規約
お客様は、当社の事前の書面による承諾なく Google 機密情報を開示しないことに合意するものとします。「Google 機密情報」には、(a)本サービスに関連する一切の Google のソフトウェア、技術および文書、(b)本サービスとの関係において広告媒体の実績に関連したクリックスルー率その他の統計、・・・(省略)
その2:ブログのジャンルと季節が影響
その3:コンテンツの書き方が原因
その1:ブログを公開してから日が浅い
初めて1つ目のブログを立上げたなら3カ月位は収益は殆どゼロに近いです。
やっと3か月が過ぎたころから数円の収益が発生すれば普通に成長していることになります。
収益が上がるまでは約1年近くかかりますので辛抱が大切です。
必ず1年が過ぎるとブログの評価も上がりドメインパワーも上がりますので、そこまで頑張って記事を書いて投稿していきましょう。
私の一番収益の低いブログですら1年半でやっと予定の収益に近くなってきたくらいなので、こんな感じではなでしょうか。
4つ目に作ったブログはさすがに収益が2カ月目から上がっています。理由は4つも作ると何が原因かノウハウが生まれてきて、PV数を稼ぐ方法が分かってくるからです。
立上げて1年半のブログを新しいブログは2カ月目で追い越してしましました。
その2:ブログのジャンルと季節が影響
ブログのジャンルは収益に大きな差を生みます。アウトドアのブログを作っているのですが、アウトドアはグッズが中心になるので商品も数千円前後が多く広告費も低レベルなのでクリック数で稼ぐことになります。
1クリックはとても安いのです。
ジャンルによりクリック単が違う
しかし、他のブロガーも言っている通り保険や50代~60代がよく見るジャンルはクリック単価がとても高いです。雑記ブログでこのジャンルを狙っているのです。それなりに高い収益を生み出しています。
理由は、金融関連、不動産関連、健康関連など単価が高い広告をよく見るからです。そのような広告が常時される信頼性が担保された記事を書いていることです。
ジャンルはいろいろな記事が出ているので参考にしてその分野の記事を書いてい見ましょう。
雑記ブログの場合、さまざまなジャンルを取り扱うのでサイト評価がアップして検索結果が上位になるまでは時間がかかりますが、それを通り過ぎると一気に検索結果が上位にきますのであきらめないで良質の記事をアップしていきましょう。
必ずブレークスルーする時がやってきます。あれッと思ううようなクリックが発生しておどろきます。
季節による影響
アドセンスでは収益において季節性があると説明しています。
3月、6月、9月、12月は収益が上がる月です。この時期をうまく活用して収益を上げるように記事を投入して行くことも大切なことです。
その3:コンテンツの書き方が原因
最も大説なのはコンテンツの書き方です。単なる日記記事だったものをリライトして再投稿して100位から10位以内に入った記事もあります。
読者が何を期待しているかをしっかりと調べたからその悩みにマッチしたキーワードと記事のタイトルを書くことだけでも順位はアップします。
さらにポイントは、記事のタイトルと記事内容が一致していることです。余計な内容は全てカットして、記事のタイトルが表している内容だけに絞って記事を書いてみて下さい。
ページのコンテンツについて正確に記述する
引用:Googleサーチコンソールヘルプ
読みやすく、ページのコンテンツの主題が効果的に伝わるタイトルを選びます。
避けるべき方法
:ページのコンテンツと関連のないタイトルを選ぶ。
それだけでも順位はあがります。
ただし、リライトしてから一度は順位がかなり下がります。それからしばらくするとジワジワト検索順位が上がってきます。約2~3週間は様子を観察します。
安定してきたら、再度記事を見直してリライトをしていくと記事はコンテンツが洗練されてさらに検索順位をアップします。
そのようにしてくと、結局サイトがGoogleから高い評価を受けていきます。
その結果、記事を投稿するとその段階で記事が高い順位にアップされますので、面白いほどに効果が目に見えて来ます。
記事の信頼性「E.A.T」
さらに記事の信頼性が保たれていることです。記事の内容が正しいことを証明することも大事です。何を根拠にして記事をかいているのかが重要となります。
以下は専門的ですが参考に頭に置いておくと後々役に立ちます。
E.A.Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとったGoogleの造語です。Googleの「検索品質評価ガイドライン」で示されているWebサイトの評価基準の一つです。
参考サイト:Google Updates Quality Rater Guidelines Targeting E-A-T, Page Quality & Interstitials
基本は人間という結構いいかげんな頭で文章を書きますが、GoogleのAIはロボットですからロボットがしっかりと認識できる構文と内容で仕上げることが重要です。
まとめ
数年前の常識は今は過去のモノとなり、高度なGoogleのAIがコンテンツ内部までしっかりと評価するように進化しています。
とりあえず、
1.読者の解決したい問題を明確にする
2.どの様に解決するかはっきりと書く
3.その理論的根拠を書く
4.具体例を示す
5.どの様な効果があるのか示す
収益を上げるためには記事の内容が一番大事です。