どこにアドセンス広告を配置したら、効果がアップするのでしょうか?
この記事では、
・人気ブログのアドセンス広告数
・ユニークなアドセンス広告の配置方法
・ユーザー目線でのアドセンス広告の配置
・アドセンス広告数を減らしたテストの効果
について紹介します。
ぼくは、ブログにアドセンス広告を配置する方法をいろいろ試しています。
どれが効果的だとか、ここに配置すると単価が上がるとか、諸説ありますが、自分のブログで試すと意外とそうはならないことが多分にあります。
そこで、今回はトップに位置する人気ブログを覗いてみました。
すると、驚きのユニークなアドセンス広告の配置をしていたのです・・・
参考にしてテストを開始しました。
人気ブログのアドセンス広告数
検索のトップを飾るブログは数多くあります。
2ワードでヒットするブログには広告が・・・
その中でも、アドセンス広告を配置しているブログを観察してみることにしました。
どんは広告配置が効果的なのかを見習おうということです。
すると、最初に見た感じでは、どこにアドセンス広告があるのだろうか?
と思うほど、広告が見当たらないのです。
これは、アドセンス広告で収益を上げるのではなく、置くだけ置いているのか?
と想像してしまします。
ユニークなアドセンス広告の配置方法
記事下にSNSのフォローアイコンを置きますが、その真上がアドセンス広告の定番の位置とします。
そこに広告を配置している方も結構多いです。
さすが定番の位置ですね。
人気のブログを観察していくと、思わぬ場所に配置しているブログがありました。
そこの場所は、サイドバーに1つだけ「注目の記事」のアイコンを配置します。
その真下にアドセンス広告を置く方法です。
同じ配置でテストしてみる
このブログでも同じように配置してみました。
広告は固定の300×600サイズの縦長です。
同じ広告を再度の下方にもう一つ置いています。
本文中には広告が全くありません。
ぼくのブログでは、記事に上とアイコンの上に置いています。
多くてもこの3つだけです。
ユーザー目線でのアドセンス広告の配置
サイドのトップの位置で、最初にディスプレーに表示される範囲に広告が見えると、高い単価の広告が入札される確率が高くなるからでしょうか。
300×600は固定なのでスマホがメインのサイトでは使いません。
その場合はレスポンシブルを使います。
しかし、当ブログは95%がデスクトップPCからのアクセスなので、思い切って大きい固定の広告を出してみました。
アドセンスの管理画面からどこの広告ユニットが効果あるのか調べると、やはり大きめの広告が結構うけていいるのです。
こんな言葉を思い出しました。
以前、ある開発会社のサイト見て感動したのでメモしておいた言葉です。
だた、力になってもらいたいと思っている。
ブログに自動広告に見られるように「広告をベタベタ」と貼ると、ユーザーにはうざく、広告されることを望んではいないということになります。
「だた、力になってもらいたいと思っている」
ということです。
つまり、ユーザーが求めている記事の内容を読んでいる時に、広告にじゃまされたくないということでしょう。
アクセスの多いブログでは、本文内に広告は配置していないことは、このことだったのかもしれません。
アドセンス広告数を減らしたテストの効果
それ以来、ぼくのブログではアドセンスの自動広告をオフにして、広告ユニットを多くても3つだけとして、効果をテストしています。
現在は、広告を8本から3本に減らして、本文の記事内には入れないようにしています。
結果、広告のクリック数が減少したかといえば、ほぼ変わらないのです。
アドセンス広告数を減らしたことが要因ではないかと推測しています。
クリック単価がアップしつつあります。
しばらくテストを進めることにしました。
まとめ
今回のテストでは広告数が少なくなるので不安になりますが、アドセスの収益は下がっていません。
むしろ広告のクリック数に変化はないと言ってもいいくらいです。
どのブログにも当てはまるというわけではないかもしれません。
ただ、収益は上がりつつあります。