WordPressがバージョン5.8.3から5.9への更新(アップデート)の案内が!
いつも初心者にとっては不安だらけ。
バージョン5.6の更新では、画面が真っ白になってしまい心臓が氷って止まりそうでした!
今回の更新はバージョンが5.8から5.9へとちょっだけレベルが高いので大丈夫なのでしょうか?
今回5つのブログで実際に更新をしてみました。その結果をご紹介します。
WordPressの更新(アップデート)にはこんなレベルがある?
WordPressのバージョンアップには2種類あります。「メジャーアップデート」と「マイナーアップデート」です。
メジャーアップデート
メジャーアップデートとは、バージョン表示の左から1桁目が変わるのをメジャーアップデートと呼びます。内容の大きな更新がなされます。(メジャーアップデートの例)
WordPress4.0.0 ⇒ WordPress5.0.0
最近のメジャーアップデートでは、 2018/12/6にメジャーバージョンアップがあり 4.0から5.0になりました。2022年1月現在も継続しています。
マイナーアップデート
通常バージョン表示の左から3桁目が変更になるのをマイナーアップデートといいます。自動で行われます。例えば、5.8.2が5.8.3などです。(マイナーアップデートの例)
WordPress5.8.2 ⇒ WordPress5.8.3
少し大きなマイナーアップデート
例として2桁目が1から2に変わる場合、マイナーアップデートでも大きな更新になります。(大きなマイナーアップデートの例)
WordPress5.8.3 ⇒ WordPress5.9
その為、通常のマイナーアップデートの自動アップデートではなく、メジャーアップデートと同じ手動でのアップデートになります。
今回の更新は少し大きなマイナーアップデートになります。
覚悟してWordPress5.9に更新してみた
心臓ドキドキの更新をすることにしました。
初めからメインのブログで更新するのはリスクが大きすぎるから、エックスサーバー契約の時に無料で着いてきたドメインで作ったテストサイトで試してみることにしました。
WordPressで作ったテストサイトを一つ持っていると、こんな時に安心です。
テストサイトで更新を開始!
始めにWordPressの管理画面から更新をクリックして確認すると、今回の更新にともない、WordPressのテーマの更新も6つあったので、先に更新しました。
無事成功!
さて本丸のWordPress5.9への更新です!
更新をクリックしました・・・
更新の結果は大丈夫か?
しばらくすると、こんな表示が!
WordPressのバージョン5.9への更新(アップデート)が大成功!
そこで、実際に運用している大切なブログ4つ(当ブログも含む)の更新をしてみました。
すると、同じようにWordPressのテーマが5~6つ更新の案内が表示され、その後WordPressのバージョン5.9への更新となりました。
その結果、無事に4つとも更新が大成功となりました。問題は発生しませんでした。
こんな改善がされたようです。WordPress 5.9 Josephineから概要を引用します。
一部をご紹介いたしました。
詳細はWordPress 5.9 Josephineをご覧ください。
レンタルサーバーに移行を検討している方へ!
ぼくが以前WordPressを更新したとき画面が真っ白になった経験から、更新する時はバックアップをとってから行うのが定石ですよね。ぜひ安全のため行うことをおすすめします。
このレベルのアップデートは自動ではなく手動で行うのが一般的ですよね。
ぼくはレンタルサーバーが全くの初心者だったからサポートの手厚いエックスサーバーを使っています。
このエックスサーバーは自動でデータをバックアップされるので初心者にはとっても安心です。WordPressの更新が失敗してデータが壊れてもバックアップデータがあるので簡単にブログを元にもどせます。
初心者にとって専門的なことがわからない時すぐに助けてくれるエックスサーバーがゼッタイ安心で楽です!
これからレンタルサーバーに移行することを検討している方は、ぜひ今この機会に下のリンクから見てくださいね。
まとめ
いつもドキドキのWordPressの更新ですが、今回の少し大きなアップデートが無事完了しました。
バックアップをとることをおわすれなく!