変更を今すぐ元に戻したい!ワードプレス「リビジョン機能」の使い方

あ~!記事の変更に失敗。あの日に戻せたら・・・

今すぐ元に戻せます!

本記事では

  • 記事の変更を元に戻したい!
  • ワードプレスのリビジョン機能
  • 変更を元に戻す方法

について簡単に説明します。

変更したところを書き直さなくても、簡単に元に戻せるので心配はいりません。

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記事の変更を元に戻したい!

いろいろな理由で書いた記事をリライトして投稿するのですが、時にリライトを失敗したり、元の記事内容の方が良かったりする時があります。

すでに記事は投稿されてるので、元に戻すには書き直して更新する必要があります。

しかし、いちいち前のことを思い出して書き直すことは困難ですよね!

そこで元に戻すことができる便利な機能がワードプレスには備わっています。

これを「リビジョン」機能といいます。

ワードプレスのリビジョン機能

ワードプレスには、固定ページや投稿の変更を自動的に保存するリビジョンという機能があります。

保存は60秒ごとに最新データに自動的にアップデートされます。 「下書き保存」「公開」「更新」を実行しても保存されます。

ワードプレスのリビジョン機能は、記事を頻繁に投稿したり変更したりする方にとって便利な機能です。

変更を元に戻す方法(WordPress 5.8.3の場合)

では「リビジョン」機能を使って、変更を元に戻す方法を紹介します。

*ここでは説明のために、ダミーの投稿記事をつかっています。

元に戻したい投稿した記事を選ぶ

元に戻したい投稿した記事をワードプレスのダッシュボードの「投稿一覧」から確認します。

次に該当する記事の「編集」をクリックします。

編集をクリックすると「編集画面」になります。

編集→リビジョン

次は編集からリビジョン機能を使います。

右サイドバーに「リビジョン」の項目があります。

ここには何回変更したのか回数も同時に表示されています。

この事例では「9件のリビジョン」と表示されています。

ここをクリックします。

リビジョン機能で元に戻す

すると以下のような画面が表示されます。

赤の矢印①のつまみを左に動かすと、過去に戻すことができます。

ここで、元に戻したい時期までスライドさせます。

下の例では赤の矢印まで戻しています。3年前の日付まで戻しています。

削除した部分、追加した部分などが確認できます。

すると元の変更する前の内容が時期に応じて表示されます。

そして、最後に青の矢印②の「このリビジョンを復元」をクリックして終了します。

元に戻った投稿を確認

赤の矢印の「エディターへ移動」をクリックすると変種画面になるので、元に戻ったことを確認します。

これで戻したい元の投稿になっているはずです。

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

本記事では、記事の変更を元に戻したい!、ワードプレスのリビジョン機能、変更を元に戻す方法、について説明しました。

ワードプレスではリビジョン機能ですばやく元に戻すことができるので安心です。

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