ブログを毎日書くときに「テーマ」を選ぶというか、見つけるのに苦労しませんか?
そもそも、なんでブログを書いているのかですが、最終的には読者の皆さんに役立つ内容をお伝えしたいからではないでしょうか。
自分だけの日記なら、なにもテーマで悩むことはありませんよね。
自由なテーマで書けばそれで満足なのです。
ブログのテーマはだれを対象にしている?
日記以外のブログを始めるとなると、そのブログを読む相手がどこかにいます。
その「どこかにいる相手」の方にとって興味深いか、あるいは何か役に立つ内容の記事を書くことになります。
テーマを選ぶ時に大切なことは「自分自身が書けること」が第一条件だと考えています。
自分はどんな環境で、何が得意で、どんなことに興味があって、何をしたいのかが明確になっていることが大前提です。
その明確なブログに向かう自分の考えがまとまっていると、ブログはあなたの独自のものに成長していきます。
次に大事なことは、読む相手はどんな人かです。
ブログを始めたばかりの方か、ある程度作りこんでいてさらにレベルアップしたい方かですね。
その対象をしっかりとイメージすることが大事です。
ブログのテーマの準備
ブログのテーマを考える時の基本的な基準を決めています。
自分の立ち位置から少し先までを見据えて、書けそうな興味のあるテーマを一つ見つけましょう。
そのテーマをしっかりと調査します。
考えたテーマで検索してみると、同じ考えのブログに出会ったり、新しい考えが分かったり、発見があります。
ほかのブログがかなり参考になるのですが、コピーはしても意味がありません。
Googleでは、あくまでもオリジナルなコンテンツを重視しているので、参考にしても内容は自分で考えたものを作ることが大事です。
ブログのテーマを書き出す
ブログのテーマをその都度見つけるのは、とても大変です。
あらかじめ考えた「骨子となるテーマ」を一つ書き出します。
そのテーマのキーワードを検索してみると、複合的なキーワードがたくさん出てきます。
その複合キーワードを参考に、自分の骨子となるテーマに関連させていきます。
便利な、キーワードツールを1つ紹介します。
複合キーワードツール Kyword Tool
約20テーマほど書き出せば、記事のテーマとしては関連性も出てきて、相互リンクも晴れるので全体として効果的な記事のテーマが用意できます。
ブログに記事の作成開始
自分で書き出したブログテーマが20ほど出来たら、それに基づいて記事を書いていきます。
この時に大事なことは、記事のテーマには「キーワード」を一つだけに絞ることです。
例えば、「ブログのテーマの書き方」というようにです。
これを「ブログのテーマの書き方とリライトの方法」にすると2つのテーマが混在することになります。
テーマに一つだけキーワードを絞り込むことで、記事の内容が重複しなくなり、その後の展開をしやすくします。
「この記事にも書いてあるし、別の記事にも同じことが書いてある。」
そんな記事構成になると、重複コンテンツとなってあまり良い効果は出ません。
記事を2つに分けて書いて、相互リンクをはると効果がでてきます。
その効果とは、内部リンクにより滞留時間が長くなり、Googleからサイトの評価がアップすることにつながります。
まとめ
ブログのテーマの選び方を簡単に紹介しました。
このようにテーマを戦略的に構築していくと、ブログの成長は加速します。