ブログの記事を書いていって、200記事程度たまったくると気になるのがゴミ記事です。
このゴミ記事をなんとか復活させる方法はないかと試行錯誤のすえ見つけた方法を紹介します。
ゴミ記事を上位へアップさせる方法です。
ブログのゴミ記事とは?

ブログの記事の中には、どうも使えない記事が混在します。
なにが使えないかというと、思い付きだけで書いた記事で、キーワードもなければ、読者にためになる内容でもなく、役に立つことといえば、コンテンツの量を増やしてくれる役目だけの記事ともいえます。
それをゴミ記事をわたしは呼ぶことにしています。
ゴミ記事を見つけ出す
ゴミ記事を見つけ出すのは簡単です。
Googleアナリティクスやサーチコンソールを使って、下位にある記事をチェックすることです。
最低半年もたっているのに検索されていなかったり、キーワードの検索クエリが一つもない記事です。
その記事を読んでみるとすぐ「ゴミ記事」だとわかります。
現在書いている記事のレベルより、はるかに低いスキルで書いていることに気付くはずです。
ゴミ記事は何がいけないのかチェック

ゴミ記事をよくかんさつすると、なにがゴミ記事にさせているのかが見えてきます。
最初に気付くのは記事のタイトルで、タイトルには5W1Hがしっかりと含まれているかどうかです。
これ一つ書き直しただけでも順位は上位へとアップします。
次は、コンテンツを読んでみると起承転結や記事の構成が行き当たりばったりになっていることに気が付きます。
この記事の構成をしっかりと組みなおすことと、読者にわかりやすい言葉でリライトすることです。
さらには、H2見出しのなかに記事タイトルに使ったキーワードが1つくらい入っているかどうかを確認します。
この作業をすると記事は生き返り、ゴミ記事から脱出します。
きれいな記事にリライト

ゴミ記事のリライトは重要な作業です。
ゴミ記事とはいえ、当時書いた目的があったはずです。
その記事に書かれた内容には「おおきな宝」がひそんでいるのです。
こんなことを書きたかったのかということが分かれば、それを中心にリライトします。
当時書いたスキルよりはだいぶアップしているので、リライトは難しいことはないでしょう。
重複した内容をそいできれいにしたり、記事の進行具合を並べ替えたりとリライトする内容は豊富になります。
もう一つ重要なことは、メタディスクリプションの記載です。
メタディスクリプションがなぜ重要かといえは、検索されるキーワードがここにも適応されるからです。
たとえ記事タイトルにキーワードが入っていても、さらにメタディスクリプションに書かれてるキーワードも検索キーワードになるからです。
気が付いたところはしっかりとリライトすることです。
リライトしたら順位をチェック

記事をリライトしたら更新します。
記事をGoogleサーチコンソールからURLチェックをクリックして、再度記事をGoogleにインデックスします。
この作業をすると、すぐに検索結果に記載されている内容が書き換えられます。
急ぐ時だけ使います。
そして、順位をチェックしてみましょう。
上位へ変わっているはずです。
おわりに
せっかく書いた記事で、ゴミ記事と言われる記事でもリライトすれば結構上位へとアップしていきます。
ゴミ記事を検索で上位へアップする方法を紹介しました。