検索結果の順位を上げることはPV数を増加させることに繋がります。
どの様に記事のタイトルを付けたらSEO効果をアップさせることができるのかを3つのポイントをもとに紹介します。
その2:記事タイトルの付け方
その3:記事タイトルをリライトした効果
その1:記事タイトルの意味
そもそも記事のタイトルは記事の内容を的確に表現することで、読者がこの記事はどんな内容なのかをあらかじめ知ることができる便利な情報です。
このタイトルを読者が分かりやすく付けることがポイントです。
タイトルは何文字でも構いませんが、SEO効果を意識するならなるべく短く収めるほうが良いような気がします。
文字数は32文字以内が検索結果に納まるので推奨します。28文字程度ならゆとりで収まるので私は30文字以内で作っています。
その2:記事タイトルの付け方
検索結果で上位に上げるためにはポイントが3つあります。
ポイント1:記事のタイトル名と記事内容が一致している
このポイントが大変重要です。Googleではコンテンツを記事タイトルのズレがないことを評価しています。
タイ焼きのおいしい店を紹介する記事タイトルなのに、タイ焼きの作り方を延々と書いた記事では読者が離れてしまいます。期待外れになるからです。
記事内容を的確に表現するタイトルにすることが必要です。その場合記事タイトルが5W1Hを含んでいるかが重要です。この記事の最後にどれくらい効果があるか紹介します。
ポイント2:記事タイトルにキーワードが左詰めで1つ含む
SEO対策としてキーワードを1つ記事タイトルに含ませます。含ませる位置はなるべく左側です。
たとえばキーワードが「たい焼き 食べ方」の2ワードとします。
✖:おいしさのポイントは3つの『たい焼きの食べ方』
『』等の記号はSEOの効果には関係ありません。評価では記号を無視します。
ポイント3:記事内の最初のH2タイトルにキーワードを1つ含む
記事内の最初のH2タイトルにキーワードを1つ入れておきましょう。記事タイトルと本文の最初のH2タイトルでキーワードが1つ連携していると効果が望めることがあります。
事例としては、この記事のタイトルは以下のネーミングです。キーワードが「記事タイトルの付け方」にしたので下の様に左詰めで作成しています。
『記事タイトルの付け方』検索順位を上げる簡単な方法
その3:記事タイトルをリライトした効果
GoogleではこのマッチングをAIで評価しているのです。従来は記事のタイトルをリライトしてその効果が出るまで時間がかかりましたが最近では数日で効果が出ています。
事例を紹介します。
①:2020年3月28日に記事内容をリライト
②:記事タイトルを以下の様にリライトしました。
変更前のタイトル:「趣味がない」のはチャンス!面白いほど趣味が見つかる探し方
変更後のタイトル:『趣味がない』人の探し方とリストを紹介
①でリライトすると少し上昇しました。でも期待した上昇ではありません。原因は記事のタイトルの書き方です。キーワードの一つが後ろになっています。
さらに、「面白いほど」という別のキーワードがはいってしまったために検索で記事内容との乖離(かけ離れたこと)が生じてしまったのが原因です。
記事タイトルに「趣味がない」「探し方」だけに絞りシンプルにした結果、2日後には41位までのアップしました。さらにリライトを進めて10位以内を目指しています。
おわりに
記事タイトルの付け方を紹介しました。せっかく内容が良い記事でもタイトルがかけ離れていると検索順位が上がりません。
SEO対策の基本の一つを紹介いたしました。