ブログを何年も書いてきて、当たり前のことがなかなかできないのです。
それは、ユーザーの検索意図にピッタリ合致するキーワードを見つけて記事を書くことです。
でも、そんな当たり前のことをみんな知っていることです。
とはいえ、なかなかうまくヒットさせることは難しいのです。
でも、初心者でも結構ヒットするキーワードの選び方があります。
初心者だからこそ、ヒットするキーワードが見つかる方法があります。
その方法の一つを消化します。
ユーザーの検索意図に合致するキーワードとは?
人は問題解決や知りたい事が起こった時に、ネットで検索することが一般的になりました。
人はどんな言葉で検索しているのかを調べることができます。
良く使われている無料キーワードツールがあります。
➡「ラッコキーワード」( 旧:関連キーワードツール( 仮名・β版 ))
今、どんな言葉で検索されているのかを知ることができます。
もちろん、これらのツールを使うとデジタル解析ができてあっという間にキーワードを知ることができて便利です。
でも、そのキーワードで記事を書いても、ほとんどは多くのブロガーに使われていて、PV数を上げるには、なかなか到達しませんね。
初心者なら自分のぶつかった問題を使う?
おもしろい方法があります。
それは、昨年いろいろ考えた結果、実験してみたらヒット率が高かった方法です。
ぼくはこんな方法でPV数を上げることができるのかと当初は思っていました。
でも、ぼくが考えた方法を試してみたら、これが当たりPV数はどんどん増加していきました。
自分が困った問題を使う
その方法とは、とても簡単です。
実は、ぼくがいろいろぶちあたった問題に立ち向かった記事を書いてみたのです。
どんなことが問題で、どんなふうに解決しようとして、どのように解決したのかをストーリーにまとめました。
その中で、悩みを具体的に絞り出してみました。
すると悩みがどんどん明確になり、なにが悩みなのかが具体的な言葉になって絞られてきました。
その言葉というかキーワードというか、を使って記事のタイトルを書いたという方法です。
例えば、太ってきたのでウォーキングを始めたのですが、なかなかやせません。そこで少し足にウエイトをつけて歩くことにしたのです。そしたら体重の減少が確認できたという問題解決方法です。
この中で、悩みは太ったことです。では、太ったことが悩みなのでしょうか?
さらに深堀すると、ウォーキングしても痩せないことです。
歩いても痩せなかったのが一番の悩みだったのです。
なので、記事のタイトルは「ウォーキングしてもやせない!・・・」という言葉を使いました。
すると、この記事はPV数が上がってきていて月に1,000PVほど稼いでいます。
また、パソコンで分からないことがおきた場合、メモしてそれを題材にしたら、月に5,000PVに達し多記事も出始めました。
人間て、意外と同じことを悩み、同じ壁に府浸かっているのだとわかりました。
3カ月経過したらリライトする
記事を投稿したらぼくは3カ月はそのままほっぽります。
途中手直しをすることもありますが、基本は放置します。すると3カ月後あたりからその記事が成長するかどうかが見えてきます。
もし、ほとんど変化がなければリライトします。
リライトで検索順位がおおきく上がった記事もあれば、リライト失敗で順位を落とした記事もあります。
そのデータから分かったことも多数あります。
おわりに
身近な問題を題材にして記事を書くと、意外とヒットする可能性があります。
もちろんキーワードを調べて選ぶ方法はもっと具体的ですが、難しいです。
ぼくは今もいろいろチャレンジしながら、記事をかいているところです。