アドセンスで稼ぐにはやみくもに記事を書いて投稿してもうまくいきません。
記事の種類によっては賞味期限が短いものを作ると、二度と読まれることがありません。
アドセンスには向いていない記事となります。
アドセンスでどうしらた稼げるブログが作れるのかポイントを紹介します。
アドセンスで稼げるブログのポイント
ぼくは4つのブログを運営していて、気づいたことがあります。
アドセンスで稼いでいるブログには、ある特徴があるということを見つけました。
ブログの作り方ひとつで、天と地の差が出てきました。
では、どんなことを見据えてブログを作ったらいいのでしょうか?
ポイントを3つだけ紹介します。
(2)デスクトップのユーザーがねらい目
(3)賞味期限の無いブログ
それぞれのポイントについて説明します。
技術ブログは常時収益が出ない
技術ブログは稼げないという記事をたくさん読みました。
でも、もしかして稼げる要素があるのではないかと1年半の間試行錯誤して様々な試みにチャレンジしてきました。
理由は、技術系ブログにやってくるユーザーの90%以上は、デスクトップパソコンからのアクセスなので、じっくりと記事を読んでくれると思ったことでした。
その結論ですが、時として大きな収益を上げるけれども常時収益は出ないということです。
さらに、アドセンスの仕組みを熟知しているので広告を簡単にはクリックしないという特徴があります。
そして、知りたいスキルを記事で読んだら直帰することがほとんどです。
デスクトップのユーザーがねらい目
技術ブログのユーザーはデスクトップパソコンを使っていましたが、アドセンス広告をクリックすることはまれでした。
しかし、デスクトップパソコンを使っているユーザーはほかにもいます。
それは、年配の方々です。
文字が大きく見えるし、スマホのように使い方が面倒ではありません。
ポチっとクリックしたり、ほんの少しの文字を入力すれば、気に入った記事が見つかるので年配者が多いのです。
年配者を対象にしたブログでは、アドセス広告をクリックする率が高いのです。
そして常時収益が発生してきます。
但し、年配者の心をつかむにはそれなりのコツが必要ですが・・・
広告と記事の境目の判断ができないほどのユーザーが多いのも年配者層が読むブログですね。
スマホユーザーは、デスクにじっくり座って記事を読んでいる暇のない人々として、イメージに浮かんできます。
30代をターゲットにしたブログを分析すると、90%前後はスマホで特にiPhomeユーザーです。
そのユーザーは仕事や子育てに忙しく、イスにすわってゆっくり記事を読んでいる暇がありません。
だから、立ちながら、歩きながら、仕事しながら、必要なところだけスマホでざっくりと情報を取得したら、それでいいのです。
アドセンスの広告をクリックしてみている暇のない人たちだとイメージできます。
賞味期限の無いブログ
アドセンスの特徴は、放置しても記事を読んだユーザーがアドセス広告をクリックしてくれることです。
物販アフィリエイトの記事のように、中身が変わるとすぐにリライトするような記事ではありません。
長く、いつまでも賞味期限のない内容の記事が収益をずっと生んでいきます。
例えば、「100年前の古来の梅干しの作り方のコツ」などのテーマです。
ブログのテーマなら「日本の伝統を紹介するブログ」だったり、記事のテーマなら「日本酒のルーツ」など歴史や内容がいつまでも、何年後に呼んでも変わらないのがコツです。
そのような記事で構成されたブログで、さらにビギナーであり、できればデスクトップで記事を読んでいるユーザーが求めるブログタイトルと記事のテーマがポイントです。
おわりに
やみくもに100記事書いても、夜中も寝ずに記事を書いてもアドセスの収益はそうは簡単に上がりません。
ユーザーを分析して、アドセンス広告にマッチしたデバイスを使っている人を対象にブログを作ると収益アップにつながります。
それがポイントの一つだと思っています。