Amazonアソシエイトのレポートを見ていたら全パートナーに対し「重要なお知らせ」が表示された?
インボイス制度に伴う「税務情報に関するアンケート」でした。
そこでこのアンケートに回答した方法と結果をまとめてみました。
Amazonアソシエイト「税務情報に関するアンケート」とは?
Amazonアソシエイトのデータを見ようと、レポート欄を見に行ったら「重要なお知らせ」が表示されました。
このお知らせを読むとAmazonアソシエイトの「全パートナー」が提出しなければなりません。
インボイス制度に伴う税務情報を提出するということですね。
趣味のブログにAmazonアソシエイトを配置していて収益もあるかどうかというレベルのユーザー。
つまり、個人事業主の登録などもしておりません。
とはいえAmazonアソシエイトを利用している「全パートナー」が対象なので、不安ではありますがアンケートに回答してみることにしました。
Amazonアソシエイト「税務情報に関するアンケート」に回答してみた
アンケートに答えるには、アカウントの管理画面の「税務情報の変更」からとなります。
先の「重要なお知らせ」からは入れませんのでご注意を。
この画像は、様子見で一度開いて途中でやめたので「税務情報の変更」➡「未完了」になっています。
あとはかんたんなので指示に従って入力をすすめます。
以下、質問項目の順番にしたがって説明します。
「あなた又は貴社の税務上の形態はなんですか?」
ビジネスではないから、「個人」を選択しました。
「税務上の正式名称を入力してください」
「納税申告に使用する名前を入力してください。」コメントがあります。
会社ではないから「自分の氏名」を入力しました。
「定住所」
ここにはすでに住所が表示されていましたのでそのままです。
その下に進みます。
「税務上の居住地国/地域を選択します」
ここは「日本」を選択しました。
「貴社またはあなたは適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)の登録番号をもっていますか?」
インボイス発行事業者ではないので「いいえ」を選択しました。
「貴社またはあなたは消費税の課税事業者ですか?」
課税事業者ではないので「いいえ」を選択しました。
課税事業者とは次のように説明がありました。
課税事業者とは、
引用:Amazonアソシエイト
a)基準期間における課税売上高が 1,000 万円超(基準期間は通常、2期前の会計期間となります)の者、または
b)基準期間の課税売上高は基準額(年間1,000万円)以下であるが、選択により課税事業者登録をした者です。
詳細は国税庁の ホームページ をご参照ください。
最後は注意事項を確認して、文章に電子的署名をすることで内容が真実で完全であることの署名をします。
「署名(氏名を入力)」
ここに「氏名」を入力します。
「送信」をクリックします。
「税務情報に関するアンケート」に回答した結果
「税務情報に関するアンケート」に回答し「送信」をクリックした結果、次の「クライアントダッシュボード」が表示されます。
アンケートに回答した結果、源泉徴収率が「0.0%」と表示されました。
最後に「インタビューを終了」をクリックします。
すると「アカウントの管理」画面になります。
「税務情報を変更」➡「税務情報(日本)の回答状況 完了」となりました。
今後ブログを運用して収益が規定額を超えたら、「課税事業者」登録をして適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)の登録番号を入力することになります。
しかし、今のところ趣味の範囲で収益が少ないから、そんな夢のような状況にはならないでしょう。