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ボタンのクリック率がアップするカラー(色)の選び方

アフィリエイト記事では最後にコンバージョンのボタンをクリックしてくれるかどうかが問題。

実はボタンのカラー(色)でもクリック率が変わることが知られています。

では、具体的にどんな色が効果あるのか気になりませんか?

今回ボタンのカラーの効果をテストしてみました。

ボタンのカラーとクリック率の関係を説明します。

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ボタンのカラー(色)

アフィリエイトでは最後に広告用のボタンをクリックしてもらわないと収益の発生につながりません。

そのボタンのカラーは次のようなものが一般的に使われています。

グリーン色のボタン

ブルー色のボタン

オレンジ色のボタ

レッド色のボタン

このほかにも黄色、グレー、ライトブルー、シアンなど様々なカラーがあります。よく使われている4色についてテストしました。

ボタンのカラーとクリック率

かねてからボタンのカラーとクリック率の関係はネット上で公開されてきました。

その特徴は様々なテストや研究により、次の順位のようにクリック率の効果についてよく知られています。

  1. グリーン
  2. ブルー
  3. オレンジ
  4. レッド

実際に期間を区切ってそれぞれのカラーを使ってコンバージョンのテストをしてみました。

その結果は次の通り

  1. グリーン・ブルー クリック率4.3%
  2. オレンジ クリック率2.3%
  3. レッド クリック率0.87%

テストはコンバージョン率の高い記事でボタンのカラーを2週間ごとに入れ替えて効果を調べました。

その結果、グリーンとブルーは大差はなくほぼ同じでオレンジよりも良かったです。

ボタンのクリック率はグリーンとブルーが圧倒的に効果が高いことが確認されました。目立つオレンジは半分、レッドは1%にも満たない効果となりました。

このテストは全てを表しているとは思いませんが、やはりネットで公開されている効果が見て取れます。

ボタンの大きさとクリック率

次はボタンの大きさとクリック率です。

記事で紹介する商品が具体的に決まっている記事で最後に選んでもらう場合は、圧倒的に「大」の大きなボタンが効果的です。

中と小は、まだ商品を選んでいる場合に広告色が少ない時に効果的です。さりげないボタンの大きさであり、しかし立ち止まってクリックする効果です。

ボタンとテキストリンクの効果の違い

最後にボタンのタイプとテキストリンクのタイプではどんな効果の違いがあるのかテストしてみました。

ボタン

テキストのリンク

上のように2種類のクリック率を調べてみました。

ボタンはある程度商品を決めつつあるか、すでに決定段階でクリック率が高めでした。

一方、テキストのリンクでは、商品の説明記事ではなく、顧客対象となる層を増やす記事で圧倒的にクリック率が高めでした。

推測するに、テキストリンクはクリックする時にためらうことが少ないことが理由と思われます。ボタンだとクリックする時に勇気がいるからです。

まとめ

アフィリエイトでコンバージョンをアップさせるボタンのクリック率とカラー(色)について紹介しました。

通常は効果があると言われているグリーン、ブルー、そして最後に商品を選ぶ段階ならオレンジでもいいかもしれません。

ボタンはある程度商品の購入を決めていいる層に効果的で、テキストリンクは顧客層を増やすときに効果的だと言えます。

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