Googleアドセンスの審査でフリー画像を使っても問題はないのでしょうか?
Googleアドセンスの審査への様々な憶測があり、不安な方も多いはず。
そこで今回はアイキャッチや記事内でフリー画像の使用とアドセンスの審査について解説します。
2020年1月22日に合格したブログの実例でご紹介いたします。
アドセンスの審査でフリー画像の使用は可能か?
当ブログをご覧いただくとアイキャッチ画像はフリーの人物やPCのイメージ画像です。
いまご覧いただいているブログがアドセンスの審査に申請したのは2019年6月。
当時はWeb上の様々な記事を読んでみると、
「イメージ画像やフリーの画像は審査に通らない」
と言われていました。
しかし、アドセンスの審査結果は無事通過しました。
また、その後2020年1月21日に申請したブログも同様に審査通過。
どちらもフリー素材のアイキャッチ画像で審査に出しました。
今から3年近く前のことです。
では、現在はどうかといえば、その審査基準は変更ないと考えます。
Googleアドセンスはユーザーファーストを推奨
Googleアドセンスの方針は、あくまでもユーザー(読者)にとって分かりやすくメリットのあるコンテンツを推奨しています。
理由は、【AdSense プログラム ポリシー】に準じている限り、ユーザーファーストを主眼とするGoogleアドセンスの方針は変更されていないからです。
ユーザーが記事を読むときに、文字だけがずらずら並んでいたらどうでしょうか?
読みやすいようにイメージ画像を入れることもあるし、自作のイラスト画像を使用することもあります。
そのことで、ユーザーが読みやすかったり、理解しやすい記事になれば問題はないはずです。
記事の内容をユーザーが分かりやすく理解するためにイメージできる工夫をすることは大切だと考えます。
あくまでもGoogleアドセンスの審査基準はブラックボックス。
なので一般のぼく達には分からないので推測ですが、
「ユーザーにとって記事を理解するために利用価値のあるイメージ画像」
なら、実体験から審査に通ると確信いたしました。
アドセンスの審査で実際に使用したフリー画像
2020年のアドセンスの審査で使用したフリー画像は9枚。
26記事を作成し9記事でアイキャッチ用にフリー画像を9枚使用しました。
その画像は、
「記事の内容を的確にイメージできる特徴のある画像」
を使いました。
2022年12月現在も、同様にフリーのイメージ画像を使用して記事を作成しています。
イメージ画像を自作する場合
理想的なのは、
- イメージ画像を自分で作る
- 著作権や肖像権を侵害していないこと
自分で画像を作るときに撮影などで、著作権や肖像権を侵害していないことが必須です。
オリジナルな画像は理想とも言えます。
挿絵として画像を使用する場合は、自身で撮影した画像、著作権フリーの画像にしましょう!
フリー素材が見つかるサイト
安心して利用できる写真のフリー素材ダウンロードサイトがあります。
写真AC:写真素材のフリーダウンロード
- 無料で利用できます。
- 商用利用もできます。
- クレジット表記や許可も必要ありません。
メールアドレスとパスワードを写真ACへ登録するだけです。
人物、ビジネス、生き物、花・植物、食べ物・飲み物など幅広くそろっています。
最近では、地方自治体や観光協会が観光広報のために無料ダウンロードできるサイトを公開。
全国にありとても便利に使えます。
例えば「道後温泉」のサイトを事例として紹介します。
まとめ:Googleアドセンスの審査「フリー画像」使用の条件
アドセンスの審査用のフリー画像の使用について解説しました。
コンテンツがユーザーにとって分かりやすくなる利用は大切です。
【AdSense プログラム ポリシー】に準じていることは必須。
その上で、自身で撮影した画像、著作権フリーの画像なら安心して使えます。
なお(NAOテック)