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【2023年3月】アドセンスの収益が急に減ったのはなぜ?WBCの意外な影響を解説

アクセス数(PV数)の変動でGoogleアドセンスの収益が増減するのは当たり前ですよね。

しかし、Googleのアップデートも無いのに2023年3月4日頃から動きがおかしい?

そしてとうとうブログのアクセス数が減少し日々のアドセンスの推定収益額もガクンと下落!

この原因を推測したらどうも意外な原因が見えてきました。

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アドセンス収益が急に減った?

どうもブログのアクセス数がおかしいことに気が付いたのは3月4日。

この日を境にアクセス数は増加よりも減少数の方が多くなり始めたのです。

アクセス数が急に1日約30%近く減少。徐々に減っていくので不安になりました。

Googleアナリティクスでチェックしてもその傾向が確認できました。

アクセス数の下落の底は3月10日(金)~3月12日(日)でした。

ぼくのブログでは通常ならアクセス数は上昇する週末・・・

アドセンスの推定収益額は激減

アクセス数が減少すれば当然気になるのがGoogleアドセンス日々の推定収益額。

アクセス数の減少に呼応するかのごとくGoogleアドセンスの推定収益額も激減へと!

CPCなどは一桁ばかり、さらにCTRは1%を切り、ページインプレッションは信じられないほどに。

この減少では1日にペットボトル1本すら買えません(泣)

なにかGoogleアドセンスでポリシー違反をしたり、広告の貼り方、あるいは大きな原因があるのではないかと不安も最高潮。

この時点ではGoogleのアルゴリズムアップデートも見当たらない。

いったい何が起こったのでしょうか?

ただしこの問題以後の2023年3月15日(PST)にはGoogleコアアップデートがありました。

こんな時の対策はブログの見直し

原因が分からない時やどうしようもない時はしかたがないので、ぼくの場合はとりあえずブログを見すことにしています。

  1. ブログのデザインのマンネリ化を改善
  2. 記事のキーワードをチェックしリライト約30本
  3. アドセンスの広告配置と広告数の見直し

かつてアドセンス広告に不正クリックされて広告配信が1カ月も止まった苦い経験があります。

その時はどうにもならないのでブログの見直しと不正クリック防止対策を徹底的に行った経験があります。

なので今回も同様に様子を見守りながらブログの徹底チェックを実施しました。

アクセス数が復活!アドセンス収益が戻る

そんなことをしていたら、突然アクセス数が減少する前よりも30%増加していることに気が付きました。

逆にアクセス数が急に増加したことで不安になるのです。

突然アクセス数が増加した日は2023年3月13日(月)。

そしてさらに信じられないことが起こりました。

それはアクセス数の増加に伴いGoogleアドセンスの収益が1日で過去最大の日が今日も連続していること。

アドセンスの1日の推定収益額が急増する時は一応疑うことにしています。理由はミスクリックにより一時的に推定収益額が上がることがあるため。

そんな時は一定の時間が過ぎるとアドセンスの推定収益額はいつもの数字に戻っていることが多いです。

しかし、今回は元に戻ることもなく高い収益水準のままなので驚きました。

アドセンス収益が減った意外な原因とは?

今回アドセンス収益が減った原因が別にあるような気がしました。

その原因にあげられるのが、

  • WBCの試合が3月9日(木)、10日(金)、11日(土)、12日(日)
  • 大相撲3月場所が3月12日(日)開始
  • 大河ドラマ「どうする家康」が3月12日(日)

特にワールドベースボールクラシック(World Baseball Classic)の影響。

あの「WBC」です。

ワールドベースボールクラシックの日本チームとの試合日程は次の通りでした。

  • 3月9日(木):中国戦
  • 3月10日(金):韓国戦
  • 3月11日(土):チェコ戦
  • 3月12日(日):オーストラリア戦

白熱した試合となり日本中がTV報道や各TV局の解説番組で埋まっている状況。

なんと3月10日の韓国戦では視聴率が44.4%。瞬間的には50%を超えていたことが判明。

どうもWBCが日本で行われた期間とPV数の激減の時期が重なるのです。

WBC放映が終わった翌日の3月13日(月)から突如アクセス数が増加に転じ、Googleアドセンスの1日の推定収益額は減少前よりも増加。

アドセンスの収益に及ぼすイベントの影響

アクセス数とアドセンス収益は相関関係にあるので、アクセス数が減るとアドセンス収益も減少。

実証できるエビデンスはありませんが、今回のアドセンス収益が急に減った原因は、まさにWBCの影響ではないかと考えています。

WBC開幕前からの練習風景や選手の取材などでTVが報道はおお盛り上り。

さらにWBC開幕後から日本が圧勝する白熱した試合、その結果はWBC韓国戦の視聴率が驚きの44.4%。

つまり、赤ちゃんや幼児を除く年齢層の多くがWBCを何らかの手段で観戦。

東京ドーム、居酒屋などに出掛けていた方も多かったのではないかと想像します。

この数日間、ネットユーザーはTV等でWBCの観戦でWBC情報以外のアクセスから離れていた可能性は否定できません。

アドセンスで収益を管理する時はひびのアクセス数の管理がたいせつです。今回は好調な記事のアクセスが下がったことから全体のことが分かりました。

記事の順位チェックもお忘れなく!

GRC(公式)検索順位チェックツールGRC

2023年5月の状況(追記:2023年5月9日)

4月のアドセンスの悪夢からようやく抜け出たのが5月に入って間もなくです。

想定通りで5月1日(月)・2日(火)は休みの企業さんもありますが、平日なので営業している企業さんもあるはず。

ゴールデンウィークにあてた広告出稿もあったのでしょうか。

5月に入ったとたん好調だった時期を上回るアドセンスの反応が戻ってきました。

アドセンスの管理画面でパフォーマンスをチェックすると4月はアップしていました。

なので4月の収益低下の原因は想定通り広告のCPCが低かったこと。

つまり、4月は広告を出す企業さんが少ないことから、アクセスが増加してクリック率も高いのに反して広告の入札額が低かったと見ています。

5月は4月に行ったブログのコンテンツ見直しの効果と、企業さんの広告出稿が戻ったことで、CPCはアップしています。

2023年6月の状況(追記:2023年6月27日)

4月~5月にかけて行ったコンテンツの見直しでごみ記事を整理して削除。

そんな影響もあり、年間では2番目にアドセンスが好調な時期を迎え昨年を上回る収益が発生しています。CPCは平均近くまで戻りました。

このような状況から、3月の激減した原因は季節性のものとWBCの影響が色濃いと思われます。

コロナが5類になり経済活動も活発に戻ったことで、アドセンス広告への出稿が増えたのではないかと推測しています。

経済状況にも影響を受けるアドセンスなので、激減しても様子を見つつサイトの質をアップすることは、後々の成果につながると言えます。

近況報告でした

まとめ:アドセンスの収益が急に減ったのはなぜ?

エビデンスが無いので推測です。

アドセンスの収益が急に減ることはイベントが原因でも起こりえると感じています。

数日間WBCにくぎ付けたったネットユーザーが3月13日以降ネットに戻ってきたようです!

アドセンスの収益が急に減った期間にブログの見直しを集中的に行ったことは結果的に効果があったと思います。

ネットユーザーが戻ったこととブログの改善効果が相まってアドセンスの収益が増加。

Googleアドセンスの1日の推定収益額は今回最高額をたたき出しました。

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