ブログ記事のタイトルとリード文の書き方次第で、商品がすぐ売れたり、まったく売れないこともあります。
一生懸命記事を書いても、お客さんの望む欲求に対してポイントがずれるとまったく見向きもされません。
アフィリエイトで商品を売るためには、どんな書き方があるのでしょうか?
アフィリエイト商品を売るのは、とっても難しい・・・
ブログで商品を紹介しても、なかなか売れるものではありませんよね・・・
記事にアクセスがあっても、商品の広告を簡単にはポチってくれないのです。
文才がないからでしょうか?
それとも特徴やメリットの書き方がダメだからでしょうか?
そんなことを考えて壁にぶち当たってしまうことが多いものです。
いったいなにが原因で商品は売れないのでしょうか・・・
記事を書いても売れない原因とは?
書いた記事がGoogleにインデックスされてそこそこのアクセスがあっても、全くクリックされないことがあります・・・
その問題は、もしかして、記事のタイトルとリード文(メタディスクリプション)の書き方に原因があるのかもしれません。
記事のタイトルに魅力が無いと、記事がクリックされても読まれずに素通りされることが殆どなのです。
また、タイトルがよくて検索にひっかかり、せっかく記事にたどり着いてもリード文に魅力が無いと、本文には進まずほとんど読まれません。本文の手前で帰ってしまいます。
記事が読まれるポイントは「タイトル」と「リード文」の魅力ある書き方にあると思います。
では、売れるための魅力ある書き方とは・・・
売れるための書き方とは?
一般にあるものを買う時にお客が支払うお金は、商品の何に支払うのでしょうか?
商品の特徴やメリットをお金で買うわけではありません。
実は、商品を買って、その先にある「わくわく感」や「買った商品がもたらす嬉しい未来」に対してお金を払うのです。その商品を買うとこんな未来が待っている!こんなことが待っている!という期待感です。
商品を買うことで生まれる「新しい価値」に対してお金を払うのです。そのことが記事のタイトルやリード文に書いて無いと、買いたいという行動につながりません。
例えば「これは便利!2時間でおいしく作れるぬか漬けの素」というタイトルでは、なかなか買わないのです。
「ぬか床の面倒なかき混ぜから開放!早くおいしく作る方法」にすると、売れるのです。
理由は、ぬか漬けの素を買いたいという心の奥底の本音の部分には「毎日ぬか床をかき混ぜたくない!めんどくさい・・手もくさくなるし・・」ということです。
だから「そんなやっかいなことをせずにおいしく自家製のぬか漬けが食べたい!」という欲求です。
この欲求を満足できるタイトルなら、お客さんは振り向いてくれるのです。
つまり、お客さんの本音をじっくりと分析することが80%を占めるのです。その残り20%は記事を書くための時間です。
2年間売れなかったのに、即売れた!
ぼくの書いた記事は2年間まったく商品が売れませんでした。
しかし、この方法を学んでから変わりました。
顧客が商品を買いたいという「心の奥底に求めている欲求」を想像しつつ、タイトルに表現すると相手の行動に響く内容となり、リード文でさらにその欲求は加速され、本文へと進み、結果、広告をポチるという行動につながるのです。
そんなわけで、2年目に売れなかった記事をリライトしたら、その商品がすぐに売れたというわけです。これには驚きました。まさに目からうろこです。
まとめ
大切なのは特徴やメリット・口コミや評判などの商品説明以上に、客は「どんなワクワクする未来」にお金を払おうとしているのか?という分析です。
商品アフィリエイトでは、この部分を記事にフィットさせると、必ず売れます!