がんばって書いた記事がGoogle検索で圏外になっていることがあります。これでは検索されません。どのようにしたら50位以内にアップするのか紹介します。
投稿したブログ記事の正確な検索順位を調べる
無料のSEOツール「SEOチェキ!」の検索順位チェック機能を使って記事がどのくらいの検索順位なのかを調べます。
この段階で圏外になっているかどうかを調べます。もし、順位が表示されたら現在の検索順位ということになります。この順位は日を追うごとに変化していきます。
恐らく1~2週間位で順位は動き始めると思います。下のグラフは8月3日に投稿した記事の検索順位をGRCツールで追跡したデータです。
Googleの検索順位が圏外から50位にアップした事例。
約2週間は100位の圏外でしたが、突如50位代にアップしてきます。記事はそのままで順位がアップするまで待っていたのです。日々順位が徐々にアップしています。
SEO対策・検索順位チェックツール【GRC】公式ページ
圏外であれば100位以内に入ってくるまでは相当時間がかかるか或いは圏外のままになる可能性があります。わたしの場合は、記事のリライトや記事タイトルの見直しをしてとりあえず100以内を目指して大まかに記事を仕上げます。
また、圏外でも時間がたつと圏内に突然アップすることもあるので、最低記事をアップしたら1カ月は様子を見ながら修正をするかどうかの判断をします。
想定した検索ワード以外でも順位を調べる
この裏ワザはたまにやる方法です。ダブルキーワードで検索をして順位を測定するのですが、予定したキーワードでヒットしない時があります。
そんな時は、とても簡単に頭に浮かんだ「直感」的に見つけたキーワードをいろいろ試してみると意外なキーワードが見つかることがあります。もちろん最終的にはGoogleサーチコンソールからチェックするのですが、その前に人間の感覚で調べてみるのです。
そのキーワードで記事のタイトルをリライトしてトップ3の検索順位を得たこともあります。人が検索するので人の感覚で違和感の無いキーワードを組み合わせると意外な好結果につながることもあります。
記事のタイトルを変更する
記事が時間を追ってアップするのを待てない時もあります。そんな時はダメ元で記事のタイトルをリライトしてしまいます。わたしの場合ですから、皆さんは自己責任でお願いします。
記事のタイトルにキーワーを設定するのですが、このキーワード選定がミスっていると致命的だと思います。理由は、そもそもそのタイトルで検索されるかどうかです。そんなキーワードでだれが検索するの?という場合です。2つ目は記事のタイトルと記事の内容、特に最初のH2見出しのタイトルとミスマッチしているときです。
このような時はタイトルをリライトしています。いつまで待っても検索順位がアップしないので早めのリライトで修正しています。
おわりに
がんばって書いた記事がGoogle検索で圏外になっていることがあります。どのようにしたら50位以内にアップするのか紹介しました。しばらくは様子を見ていきましょう。