ブログを運営していくと、記事が増えていきます。
そんな時、迷うのが、リライトよりも記事を増やした方がいいのか?
あるいは、リライトに専念した方がいいのか?
これは、ブログを運営していると、本当にまよう問題ではないでしょうか?
そこで、今回は記事を増やす場合と、リライトする方が効果がある場合の目安を紹介します。
この判断にあたっては、SEOコンサルなど専門家の意見も参考にしています。
新たに記事を増やすか、リライトするか判断に迷う?

非常に悩ましい問題ではないでしょうか?
ブログ記事を書いて増えた本数・・・
これを今更リライトするのは、面倒くさい!
では、新たに記事を作成するとなると、さらに資料集めなど、ゼロからのスタートで時間がかかる・・・
はたして、ブログを運営する上で、どちらがブログの評価を上げる効果があるのか、迷いますよね!
ブログの基本は記事を増やすこと

専門家の意見では、基本的にブログの記事を増やすことが良いとされています。
理由まではお聞きすることができませんでした。
しかし、実際に長年のSEOコンサル上の経験からの判断では、リライトに専念するよりも、記事を増やす方が効果が見込めるとしています。
では、リライトする方が良い場合は、どんな判断基準があるのでしょうか?
記事をリライトする判断基準の目安
そもそもリライトは、運営サイトのアクセス状況を分析しつつ、Googleにインデックスされているかどうか、などの状況を分析して行います。
リライトすることが良い場合とは、次のような状況にある時だと言いわれています。
- 検索ランキングで10位がもうすぐの記事
- 検索ランキング3位まであと少しで狙えそうな記事
これらの条件の記事は、リライトする価値があると言えます。
理由は、リライトすることで大きく集客ができるからです。
その他の条件としては、次の2つがあります。
- Googleサーチコンソールで平均検索順が10位近辺なのに、表示回数やクリック数が多い記事
- Googleサーチコンソールで狙ったキーワード以外でもインデックスされている記事
Googleサーチコンソールで調べると、このような記事が見つかります。
この記事のメリットは、リライトすることで、大きくアクセスを増やせる可能性が十分にある記事と言えるからです。
これらの条件が当てはまる記事があれば、リライトするのが効果的だと言えます。
リライトして成功したぼくの事例

ぼくの雑記ブログは、好きなことを書き綴ったもので、とても人の役立つ内容だとは思えませんでした。
数年たってもアクセスは増えないので、これではだめだと記事をリライトすることにしました。
雑記ブログとは言え、その中には人気となった記事も見受けられます。
そこで、その記事を寄せ集めたら、あるカテゴリーに人気が集まっていることが見えてきました。
つまり、その人気の記事は、Googleの検索エンジンも評価して上位にランキングしていたのです。
そこで、今回の様に、リライト基準をもとに、リライトを開始しました。
その結果、徐々に記事は上位ランキングされて、その結果、ブログ自体の評価も徐々に上昇!
全体としていつからか、雑記ブログが特化へと徐々にシフトしていきました。
嬉しい結果となっています。
ただし、選ぶカテゴリーを間違えたり、リライトの方法をミスすると、記事がどん底に下落する危険性があるので、注意が必要です。記事の末尾に、リライトの注意点をまとめた記事を置いたので参考にしてください。
まとめ
ブログを運営する中で、基本的にはリライトに専念するよりも、記事を増やすことの方が良いとされています。
リライトに値する記事とは、アクセス分析やインデックス分析した上で、検索上位が狙えるところまで来ている10~3位あたりの記事なら、効果があると言えるでしょう。
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リライトの注意点を解説したので、参考にしてください。