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ブログ収益化を目指す「集客記事」「収益記事」の役割と書き方

アフィリエイトに必須の「集客記事」と「収益記事」とはどう書くのでしょうか?

そこで今回は、集客記事・収益記事の役割と書き方を詳しく解説します。

最後まで読めば効果的なアフィリエイト記事が作れます。

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集客記事・収益記事の目的とは?

集客記事と収益記事の役割は違いますが、目的は効果的にアフィリエイト収益を上げることです。

アフィリエイトの収益を出すには、ノウハウ無しに文章を書いても効果は上がりません。

そこでアフィリエイトで大切な役割をはたすのが集客記事収益記事です。

2種類の記事が書ければブログ全体の収益化を効果的に行うことができます。

集客記事と収益記事の役割

はじめに集客記事と収益記事がどのような役割を持っているのか説明します。

  • 集客記事の役割:ブログにお客さんを集める役割
  • 収益記事の役割:商品・サービスを販売する役割

集客記事の役割

集客記事の役割は、「集客」でブログに対象となるお客さんを集めることです。

集客記事で集めたお客さんを収益記事へ誘導します。

その方法は「集客記事➡収益記事」への内部リンクを張ることです。最終的に収益記事によりアフィリエイト成果を出していきます。

例えばウォーターサーバー収益化の具体例で説明します。

集客記事「水道水をおいしくする方法」で集客してウォーターサーバーを紹介します。そこから収益記事「おすすめのウォーターサーバー10選」の記事に誘導する方法です。

集客記事から収益記事に誘導するポイント

集客記事でアクセスを集めるためには、ウォーターサーバーは一つの選択肢として紹介します。具体的なウォーターサーバーの商品説明やサービス紹介ではありません。

そのため集客記事から直接購買に結び付くわけではありません。ポイントはウォーターサーバーのまとめ記事に購買意欲のあるお客さんを誘導して収益記事でコンバージョン(成果:CV)する仕組みです。

ここが集客記事が担うな要なポイントです。

収益記事の役割

収益記事の役割は、商品・サービスを販売に結び付けることです。

収益記事の中に販売する「商品やサービスのアフィリエイトリンク」を効果的に配置して、お客さんに購買を促す役割があります。

収益記事からお客さんに購買を促すには次のような項目を使う場合が一般的です。

  • メリット・デメリット
  • 他商品やサービスとの比較
  • 口コミ・評判
  • おすすめしたい人

収益記事でお客さん(見込み客)を集めても、最後の「収益記事」が役割を果たさなければ報酬には結びつきません。

そのためには収益記事の質を上げて書くことが必要です。

お客さんが何を求めているのか、どう解決したいのかをしっかり見極めて、問題解決ができる収益時事を書くことが求められます。

コンバージョン(成果)は収益記事にかかっていると言っても過言ではありません。

次は具体的に「集客記事」と「収益記事」の書き方のポイントを解説します。

「集客記事」書き方のポイント3つ

集客記事の書き方には重要な3つのポイントがあります。

  1. 集客キーワード選定のポイント
  2. 収益記事に誘導するポイント
  3. 検索上位を維持するポイント

1つずつ解説します。

1.集客キーワード選定のポイント

集客するためのキーワードをしっかり選定して記事を書くことです。満足に仕上がった記事でも集客に結びつかないと収益化には意味をなしません。

具体的には次のようなキーワードの選び方をします。

  • 収益記事の関連キーワードを選ぶ
  • ライバルが少ないキーワードを選ぶ
  • 企業と競合しないキーワードを選ぶ

キーワード選定を詳しく説明すると相当な分量になるので、ここでは重要なポイントを紹介します。

集客記事の最大の役割は、収益記事へ誘導することでした。

そのためには収益記事に関連するキーワードを使って集客記事から収益記事への内部リンクを設置することです。

キーワードを選定するポイントは2つあります。

  1. 競合相手が少ないキーワード
  2. 企業が使いたくないキーワード

を選ぶことで検索上位を狙いアクセスを集めることができます。

2.収益記事に誘導するポイント

集客記事から収益記事に内部リンクで誘導する大事なポイントを説明します。

  • 収益記事に関連する内容の記事を書いて誘導する
  • 収益のための無理な誘導は逆効果

集客記事の本文に収益記事に関する内容を書くことが大切。理由は無理なく内部リンクで誘導できるようになり違和感がないからです。

しかし、唐突だったり関連性の薄い内部リンクは違和感があるので注意が必要です。

内部リンクで効果的なのは「テキストリンク」です。

理由はお客さんに安心してクリックしてもらえる特長を持っているからです。

内部リンクを張る場所は題材により違いますが、中なことはお客さんにとってメリットがある場所に適切に配置することです。

内部リンクの位置を変えるだけでも収益記事のアクセス数は大きく左右されます。

3.検索上位を維持するポイント

集客記事は検索結果の上位1~3位を狙うことが最大のポイントです。

検索結果で1位と3位では記事のクリック率が大きく差が出ます。

平均順位とクリック率

seoClarity(SEOクラリティ)が公開した2021年11月の検索順位別クリック率を引用します。

1位:13.94%
2位:7.52%
3位:4.68%
4位:3.91%
5位:2.98%
6位:2.42%
7位:2.06%
8位:1.78%
9位:1.46%
10位:1.32%

引用:seoClarity 2021 CTR Research Study:https://www.seoclarity.net/mobile-desktop-ctr-study-11302/

検索ボリュームの大きさによりますが、最低でも3位以内に入らないとアクセスの流入は大きくな望めません。

記事のリライトは必須

集客記事は定期的なリライトは必須。

新しい新鮮な記事こそGoogle評価が高くアクセスも見込めます。

理由は読者にとって新しい記事の方が有益だからです。

古い記事とリライトされた最新の記事とでは当然新しいほうをクリックします。

時間が経過した記事はリライトにより検索順位を上位に保てます。

理由はあとから強い競合サイトが出てきたり内容が古くなると検索順位も下落のリスクが出てくること。

3年間で500回リライトして1位を保っている記事もあります。

「収益記事」書き方のポイント3つ

収益記事の書き方次第で収益は大きく差がでます。

収益化ではコンバージョン(CV)を果たす「収益記事」の書き方のポイントを3つ説明します。

  1. 収益と関連の強いキーワードを選ぶ
  2. メリットとデメリットのバランス
  3. 感想・レビューなどを書く


書き方のポイント3つをそれぞれ解説します。

1.収益と関連の強いキーワードを選ぶ

収益と関連の強いキーワードを使うことで高い収益性を生むことはセオリーです。

「人は多くから選ばれている方を選ぶ」という「バンドワゴン効果(bandwagon effect)」心理的効果があります。

バンドワゴン効果とは、ある選択肢を多数が選択している現象が、その選択肢を選択する者を更に増大させる効果。

引用:ウィキペディア

バンドワゴン効果を簡単に説明すると「多くの人に選ばれている選択肢が、より多くの人の選択を呼び寄せるという現象」のことです。

ネットで買い物をするときに、レビューの数や評価の高さ、口コミ、評判を基準にして商品選びをする人は多いのではないでしょうか?これこそバンドワゴン効果といえます。

口コミや評判が良く多くの人から選ばれていることに安心感が出ます。つまり購買する不安のハードルが下がる効果が期待できます。

そのため、収益性と関連の強いキーワードがよく使われます。

代表的なことばを5つ選んでみました。

  1. 評判
  2. 口コミ
  3. おすすめ
  4. 安く
  5. 購入


この他効果的なのは「お悩み系キーワード」です。悩みが解決できるとなれば購入につながりやすいので収益にもつながります。

2.メリットとデメリットのバランス

ものには必ずメリットとデメリットがあります。

メリットだけを強調するのはPR色が強く逆効果になりかねません。

メリットに加え多少のデメリットも書くことでユーザーには安心感がでます。

「その程度のデメリットならゆるせるな・・」と思っていただけるだけです。

デメリットもユーザーにとってはメリットになることもあるので書き方の工夫が大事です。

「こんなデメリットがあるけど、実はこのようなメリットにもなりえます」のような感じです。

3.感想・レビューを書く

収益記事は最後のコンバージョンを上げるのが目的なので公式サイトに似た内容になることが大生です。

記事の内容は「特徴」「メリット・デメリット」「口コミ・評判」がメインとなるため「独自性」のないものになってしまします。

そこで効果を上げるのが「感想」「レビュー」などあなたが体験したレビューや、あなただけの感想などは「独自性」を付け加えることになります。

ユーザーが記事の作者がどんな人か知ることができて安心感と信頼性を出すポイントになります。

「収益記事」CVアップの工夫

ブログのコンバージョン(CV)ポイントとは、ゴール(商品売れる)とそこまでの流れです。

せっかく収益記事までたどり着いても目標とするゴールまで行かないことがあります。

これは収益記事の入口からゴールまでの設計にあります。どのようにゴールを決めて、どこにアフィリエイトリンクを配置するかです。

  • アフィリエイトの導入
  • アフィリエイトの本文
  • アフィリエイトリンクの配置
  • アフィリエイトリンク用のボタンのデザイン

これらの一連の流れを改善することで収益も格段に改善されます。

有用なことはこれらのコンバージョンポイントを分析してデータを取り改善を繰り返すことで、コンバージョン率をアップすることができます。

ぼくの場合に行ったことで効果を上げたのは、CV用のボタンの大きさと配置をカラーの見直しです。

ボタンを配置する場所を変えたり、ボタンのカラーをブルー、グリーン、オレンジなど試行錯誤して一番効果的な大きさとカラーと配置場所を見つけました。1年もかかりました。

WordPressブログのテーマを変える

WordPressブログでアフィリエイトをするときに、使うテーマでもCVが変ってきます。

アフィリエイトに特化したWordPressテーマはユーザーに配慮した工夫と改善がされています。

アフィリエイト向けのテーマを利用すると効果もアップします。

例えば、エックスサーバーではアフィリエイト向け無料テーマCocoonを自動インストールできるようになりました。

ブログでアフィリエイトサイトが楽に早く開設できます。参考にしてください。

アフィリエイトプロバイダー(ASP)を選ぶ

ASPによってアフィリエイト報酬単価に差が出ることがあります。

同じ商品なにのA社(ASP)は1成約3,000円でもB社では5,000と高い単価になることもざらにあります。収益の高いほうを選びましょう。

ASPの主なところは以下の通り。

A8.net (審査なし):国内最大手 初心者におすすめ!

バリューコマース:https://www.valuecommerce.ne.jp/

afb(アフィb):https://www.afi-b.com/

もしもアフィリエイト:https://af.moshimo.com/

アクセストレード:https://www.accesstrade.ne.jp/

その他、会員制のASPなどがあります。

まとめ:「集客記事」「収益記事」の役割と書き方

ブログの収益化をアップするための「集客記事」と「収益記事」について解説しました。

「集客記事」の書き方

  • 集客キーワード選定のポイント
  • 収益記事に誘導するポイント
  • 検索上位を維持するポイント

「収益記事」の書き方

  • 収益と関連の強いキーワードを選ぶ
  • メリットとデメリットのバランス
  • 感想・レビューなどを書く

ここまでご紹介した「集客記事」「収益記事」の役割と書き方を取り入れてブログの収益をアップしてくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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