がんばって書いたブログ記事もコンテンツが古くなると検索順位がどんどん下がっていきます。
どうしたらもとの検索順位迄戻せるのでしょうか?
実は記事のコンテンツをリライトすると順位を元に戻すことが期待されます。
そればかりか、以前の検索順位を大きく上回る効果が出ることもあります。
ブログ記事のリライトで検索順位が復活!
最近体験したのは、古くなって検索順位が下がり始めたコンテンツをリライトで検索順位を元に戻したことです。
これは家電のアフィリエイト記事で、当初はしばらく検索順位が9位あたりでしっかり実績をだしていました。
ところが家電ジャンルはつぎからつぎへと新しいものが出るため、コンテンツが古くなると検索順位も下がります。
検索順位が下がるのは、他のサイトもどんどん新しいコンテンツを出してくるので、結局古くなったコンテンツは検索順位が加速度的に下がっていくこともあります。
グラフは検索順位ツール「GRC] で日々測定していたデータです。
8月に入りどんどん新しい記事が後から投入されてきて、ぼくが投稿した記事は内容が古くなっていきます。
すると8月1日以降は検索順位が上下に変動して、そのあげく8月24日以降からどんどん検索順位が下がり始め、とうとう16位まで下落しました。
掘っておけばこのままどんどん下がっていくと思われました。
そこで、コンテンツ内容を新しくリライトするとともに、他のサイトにないコンテンツを追記して差別化を図りました。
すると翌日から順位をとり戻しつつ11位まで回復していきました。
現在9月2日には8位まで復帰しています。
古くなった記事は一度見直してみることが重要
検索順位はいつまでも安定しているわけではありません。
もちろんコンテンツが古くなれは検索順位は下がります。
そして競合サイトがあとから差別化を図り記事をアップしてくるので順位をあっという間に抜かれます。
そのためアフィリエイトの収益も下がるリスクがあるため、稼ぎ頭の記事は日々検索順位をチェックすることが大切になります。
そして必要があればリライトをしていきます。
リライトすると検索順位が下落するのが心配
ぼくの経験ではフルリライトしてもコンテンツがユーザーの検索意図にあっていれは下がることはありません。
記事のタイトルもリライトすることがありますが、これも同様にユーザーにとって内容が理解しやすいように変更したりすることもあります。
これは不思議なことでGoogleしかわからないことかも知れません。
事例として説明します。
ある商品のアフィリエイト記事では有名な方を起用していました。
なので記事タイトルやコンテンツにもその方のニックネームを使っていました。
ところが、起用していた契約が終わり、その方のニックネームや写真が載っている画像は使えなくなりました。
ぼくの稼ぎ頭の記事もその理由から、記事のタイトル、記事内容からすべてニックネームや画僧を削除してリライトしました。
その影響で6位だった記事は一気に30位へと下落したのでもちろん収益も下がりました。
そこで思い切って全面リライトしたので勇気がいりまいた。
4月に記事のタイトル、コンテンツを全面リライトしました。
それまで使っていたタレントのニックネームのキーワードは全て削除したのです。
しかし検索順位を上位にしていたキーワードを削除したにもかかわらず現在9位まで戻ってきました。
このことはたとえキーワードが全面的に変得てリライトしても、ユーザーの検索意図にマッチしていれば検索順位はあがるということです。
しかも驚くことは「削除したキーワードで検索」してもちゃんと上位に表示されていることです。
検索意図が重要な時代を本格的に迎えたのか
このように全面リライトしても検索意図がずれていなけらばしっかりと上位にもどってくると確信しています。
もちろんだれでも同じかどうかはわかりませんので、自信のない方は少しずつリライトして影響を確認しつつ行うことですね。
ぼくがこの検索順位を日々チェックできたのが検索順位チェックツール「GRC] です。
無料で使えますのでチェックしてみてください。もちろん有料版も申し込めます。
GRC は安く使えてプロも使ってます。