Googleからエラーメッセージがメールで来ることがあります。対処する内容の記事を作成するときに気を付けるべきことがあります。
何が原因か明確に断定はできませんが発生したことを紹介します。
2020年5月のGoogleコアアップデートまでは順調に順位を上げていた記事が突如として順位を段階的に圏外まで下がってしまったことが発生しました。
なのでブログ全体が平均順位を落とすことに繋がってしまいました。以下の3つのポイントから紹介します。
その2:コアアップデート後から圏外に
その3:順を上げている記事もある
その1:順位を落とした記事のタイトル
気が付いたのはGoogleコアアップデートが5月に行われてから1カ月後の6月でした。それまでは検索でもトップ近くに位置していた記事が圏外になっていました。
いったい何が起きたのか検証を始めると分かってきたことがあります。圏外に飛んでしまった記事には特徴がありました。
記事のタイトルに「エラーメッセージ」の一部を引用して作成していたことです。ほかの記事を確認するとほぼ同様に順位を下げていて、エラーメッセージ系の記事は圏内から見えなくなりました。
理由は定かでありませんが記事のタイトルや内容が原因だったのではないかと推測しています。
リライトして結果を観察しているところです。
その2:コアアップデート後から圏外に
Googleコアアップデートが行われるたびに記事の順位が上下をするので特に驚きはしませんでしたが、今回の変化は大きく久しぶりに驚きました。
1日のPV数600が100以下になったからです。なにかポリシー違反でもあったのかと確認しましたがアドセンスもサーチコンソールも正常です。
ある文献で英語だったので生半可な訳で読んだのですが、「アップデートやエラーに関するところに初心者やアマチュアが足を踏み込んではならない」という意図の文献を見た記憶があります。
つまりGoogleやOSのベンダー辺りが出したエラーやアップデートに関することの詳細な内容に踏み込むことは良しとしないという事かもしれません。
憶測ですが、正式なメッセージとして公表するので、それ以外は信用が無いという事かもしれません。
Googleアップデートでは「権威性」が記事内容よりも重視される時代へとシフトしているようです。誰が書いた記事かです。明確な線引きがなされ始めたのかもしれません。
もしくは、単に自分のブログだけの個別の問題だったかもしれません。
その3:順を上げている記事もある
順位を落とした記事ばかりではありません。技術記事でもだれでもわかる「操作の手順や方法」については順位を落としていません。
むしろアップしている記事もある位です。
おおわりに
エラーメッセージ処理に関する記事のテーマと内容について検索順位を下げる可能性について紹介しました。
一度は昔の基準で書いた「権威性の無い」記事をチェックすることも大事です。