Googleにインデックスされて、上位表示されれば、アクセスが増えますね!
SEO対策は当然のことですが、
しかし、もしもGoogleのコアアップデートで検索順位が突然下落
ガクン!と圏外になったら・・・
個人ブログは、近年このような変動が多くなり、
検索ランキングで上位をとるのが難しくなっています。
そこで重要になるのが、ブログのリスクヘッジです。
どんな変動があっても、検索ランキングが下がっても、
対処できる、ブログのリスクヘッジを考える時代となりました。
ブログのリスクヘッジ!
そもそも「リスクヘッジ」とは、
リスクを予測して、リスクに対応できるよう備えることです。
では、どんなリスクがあるのでしょうか?
- Googleコアアップデートのリスク
- ブログの評価が下がり影響が出るリスク
- ゴミ記事が溜まり、サイト評価が下がるリスク
Googleコアアップデートのリスク
Googleコアアップデートは、繰り返し行われています。
ランキングシステムは複雑で、2024年3月にはスパムアップデートが統合されて行われました。
この影響は、大きく、検索ランキングもかなり下がったサイトも見受けられます。
何年も積み重ねてきた、コンテンツが一気に圏外に消え去ることもあります。
これにより、アフィリエイトやgoogleアドセンスで収益を得ていた方は、収益がゼロになるリスクも否定できません。
大きなGoogleがもたらすリスクです。
ブログの評価が下がり影響が出るリスク
ブログの評価が下がるリスクです。
コンテンツが古くなったり、放置したコンテンツなどが影響。
全部とは言いませんが、トレンド記事なども、あっという間に古いコンテンツになります。
ただ、歴史的な記録としては、有効な時もあり、評価される記事も少なくありません。
また、古くリライトされていない記事は、Googleのフレッシュネス アルゴリズムが反応して評価を下げます。
ユーザーにとって、好ましくないからです。
ゴミ記事が溜まり、サイト評価が下がるリスク
ゴミ記事などは、ありませんが、ここで言うゴミ記事とは、ユーザーにとっては、どうでもいい内容の記事。
たとえば、自分に書いた日記、エビデンスのない評論、など
これらば、一時的にはユーザーの目に触れても、時間の経過とともに検索されなくなります。
そんな記事が増えると、サイト評価がさがると言われています。
Google対策と並行して行うこと?
これらのリスクは、いつ自分のブログに襲い掛かるか未知数です。
「備えあれば憂いなし」
リスクヘッジはそんな事態を軽く回避できる対策。
では、どんな対策があるのでしょうか?
Googleの検索エンジンのランキングシステムのリスク
現在の検索ランキングは、ほとんどがGoogleのインデックスとランキングシステムに依存しているといっても過言ではありません。
つまり、Googleに嫌われると、検索ランキングが下落するか、最悪、圏外へと言えさることになります。
では、Googleに好かれるには、どうしたらいいのか?
それは、Googleのポリシーに沿ったコンテンツを投入することです。
しかし、Googleが評価されるだろうコンテンツを書いたつもりでも、まったくそっぽを向かれることもあります。
つまり、Googleがどこを見て評価するのかは、未知数といってもいいですね。
では、Googleのランキングのリスクへの対策はどうすればいいのでしょうか?
Googleの検索エンジン経由以外からの流入
Googleのランキングシステムが影響するリスクを軽減する方法は、2つあります。
これは、ぼくが行っている方法で、2024年3月のGoogleコアアップデートの影響を多少回避できたことです。
- 複数のブログで収益を上げる
- Xで直接ユーザーの流入を促進する
- コミュニティーの活用
複数のブログで収益を上げる
複数のジャンルの違うブログサイトを運営することで、Googleコアアップデートのリスクを軽減できます。
2024年、2023年にあった、Googleコアアップデートでは、ぼくが運営するブログに影響がありました。
1つのブログが致命的な打撃を受け、アクセスが10%まで下がる影響がありました。
しかし、他のブログの内、逆に収益を250%増やしたジャンルも出たため、全体では相殺。
今までよりも数パーセントの下落で落ち着きました。
一つだけだったらと思うと、ぞっとします。
Xで直接ユーザーの流入を促進する
googleからSEOで流入するトラフィックとは別なルートを持っていることで、アクセスを維持できる可能性があります。
ぼくが使っているXは、その一つです。
理由は、Xで情報を流すことで、Googleのインデックスに近い効果があることです。
あるブログでは、月1000PVが300PVに減少。
しかし、Xを活用した段階で、500のPVへとつながりました。
コミュニティーの活用
こんなリスクを減らしてくれるのが、コミュニティーです。
例えば「にほんブログ村」には、1,031,934アカウントのブログが登録されています(2024年5月18日現在)
これらのブログを購読する読者は、想像以上の数字となっています。
「にほんブログ村」に登録したブログには、ダイレクトな流入があり、全体の10~15%にも達することもあります。
これらのダイレクトは流入は、Google検索エンジンからではないため、コアアップデートや評価の影響は全く受けません。
つまり、コミュニティからのファンを得ることで、その数が覆うほど、googleアドセンスなどの収益は安定するといえます。
その効果はどう?
直近の2024年Googleコアアップデートによって、個人ブログは大きな順位変動の影響を受けました。
企業最後がある点で優遇された形とも言えます。
理由は、その信頼性やドメインパワーの大きさで、ユーザーへの影響度が高いためではないかと、個人的には考えています。
先にも説明したように、複数のブログサイトを運営していたことで、1サイトは大きな打撃を受けました。
しかし、このサイトはXでも集客していたため、Google経由のアクセスは減少したにもかかわらす、Xから検索して流入したアクセス数は、500PVをはるかに超えています。