2026年に入ってから、ぼくのブログではっきりと異変が起きています。
Googleアドセンスの収益が、ピーク時と比べて62%も減少しました。
アクセス数は大きく落ちていません。
広告の配置も、運営方針も、特別な変更はしていません。
それでも、
RPM(1,000PVあたりの収益)は目に見えて下がり続けている。
これは「自分だけの問題」ではないと感じ、
データを見直し、他のパブリッシャーの動きも含めて整理してみました。
2026年初頭、AdSenseで何が起きているのか?

2026年初め、複数のAdSenseパブリッシャーから、次のような報告が相次いでいます。
- トラフィックは維持、または微減
- しかし RPM / eCPM が50〜70%以上下落
- 特定ジャンルに限らず、複数地域で発生
ぼく自身も、まさにこのパターンに当てはまりました。
グラフを見ると、ある時期を境に広告単価だけがストンと落ちているのです。
これは、従来よく言われていた
「年明けは広告単価が下がる」
という季節変動だけでは説明がつきません。
原因は「アクセス」ではなく「広告配信構造」か?
今回の特徴は、
PVではなく、単価そのものが下がっている点です。
考えられる要因としては、
- 広告主側の入札戦略の変化
- Googleの広告配信アルゴリズム調整
- AI検索・要約表示の拡大による広告価値の再評価
- コンテンツの「滞在価値」重視へのシフト
特に最近は、
「ページが表示されたか」より
**「どれだけ読まれ、関与されたか」**が
広告単価に影響しているように感じます。
RPMは「毎日」ではなく「月単位」で見るべき

収益が下がると、どうしても日次の数字に一喜一憂しがちです。
しかし、今のAdSense環境ではそれは危険だと感じています。
重要なのは、
- RPM
- eCPM
- 1ヶ月単位の推移
を冷静に見ることです。
短期的な上下ではなく、
「構造的に下がっているのか」
「一時的な揺れなのか」
を切り分けないと、誤った対策を打ってしまいます。
62%減っても、ブログをやめない理由

正直に言えば、
「もうやめたほうがいいのか?」
と思った瞬間は何度もあります。
それでも、
今は続けながら観察するフェーズだと考えています。
理由はシンプルです。
- これは個人の失敗ではなく、構造変化の可能性が高い
- AI検索時代に適応した記事は、まだ評価途中
- 今やめると「変化の正体」が見えないまま終わる
収益が落ちた事実は重い。
でも、そこから何が起きているのかを読み解くこと自体が、
これからのブログ運営にとって重要な一次情報になります。
まとめ:AdSenseは「終わった」のではなく「変わった」
2026年初頭のAdSenseは、
間違いなくこれまでと同じ感覚では測れない世界に入っています。
- PV至上主義ではない
- クリック率だけでもない
- 「読まれ方」「価値の残り方」が問われている
収益62%減は痛い。
でも同時に、次の基準を考えるサインでもある。
今は、数字を否定せず、
逃げずに、静かに向き合う時期なのだと思っています。
