クリック報酬型広告のGoogleアドセンスの収益データを追いかけています。
すると、あることに気が付きました。
それは、このブログだけのことかもしれませんので参考にしてください。
アドセンスの1週間の収益のランク付け
2年間あるデータを取っていました。
それは、アドセンスの収益の波で曜日ごとにどのような収益の波があるのかが知りたかったためです。
月曜日から日曜日まで収益を比較してきました。
収益をランク付けしてみます。S、A、B、C、D、Eの6段階です。
Sは過去最高を記録したとき。Eは落ち込みそうなくらい収益が無かった時。
A~Dは、それなりのランクでAになるほど良い収益です。
アドセンスの火曜日は厳しい
このランク付けを2年間やってみました。
するとPV数も影響するのは当然ですが、それを超えてもある波がありました。
結果から書きます。
月曜日:A~SS+ランクが多い。記録更新することが一番多い曜日
火曜日:EE~Cランクと、最低が多い
水曜日:Bランクで安定している
木曜日:C~Aランクがバラバラと変化する
金曜日:B~Aランクで安定している
土曜日:B~Sランクが多い。たまにSSランクが出る
日曜日:B~Sランクが多い。記録更新がたまにある
こんな感じで推移しています。
週末から月曜にかけて収益は増加しています。
これは個人的に消費することを目的としたネットを使う人が多いからかもしれません。
広告主からみたアドセンスの効果
アドセンスの広告主の目的は商品が売れて収益があがることです。
では、いつ商品が売れるかというと個人が自由に時間が取れてネットを閲覧する曜日。
つまり、金曜の夜から日曜日にかけて広告を出すことになると推測します。
ではなぜ、過去最高を更新する収益を出すのが月曜日に多いのでしょうか?
それが謎です。
通常社会人なら月曜日から仕事が始まるので、ネットを見ている時間は無いかもしれません。
主婦のかたなら土日に家族がいるから、一番家庭に不在になる月曜日に閲覧することが多いのはないかとも推察します。
それ以外に、休日のシフトがあり、土日が出勤で月曜日にゆっくりと休むことから閲覧が増えるという推測です。
いずれにしても、人の行動経済学を通して学ぶことが必要ですね^^
おわりに
アドセンスの週の中でも収益増減の変化を紹介しました。
読者がいてこその広告収入なので、その辺の解析が必要と思います。