アドセンスのクリック単価がある日突然一桁になるのはなぜ?
こんなお悩みありますよね!
昨日まで快調だったのに、朝起きてチェックしたら???
一桁で、1日の最後に収益を確認したらなんと2桁・・・
どうしたら「クリック単価が一桁になった」ことから抜け出ることができるのかを紹介します。
今回の内容は、
- クリック単価が一桁が続く原因
- アドセンス広告配置での対処方法
- スマホ時代に効果的な広告配置
を紹介します。
クリック単価が一桁が続く原因
アドセンスでクリック単価が一桁が2~3日続いたり、ある時突然一桁になったりすることがあります。
クリック単価が低い理由は、ジャンルが原因という場合もあります。金融系やダイエット、不動産系などは高額で、趣味系は低いと思います。
しかし、その場合は半年~1年位データを集めてからの判断になります。
ここでの問題は「突然にクリック単価(CPC)が一桁になった」という場合です。
まずは、この現象はよくあることです!心配はいりません。
ぼくが実際に遭遇した経験を整理すると、原因は2つほどあります。
アドセンスの無効クリックの発生が原因
意外な原因だと思いますよね!
クリック単価とアドセンス広告の無効クリック(ミスクリック、故意にクリック等)のデータを追跡していました。
無効クリックが発生した直後から
ブログに無効クリックが2回続けて発生したことがあります。
最初の無効クリックが発生した直後から、CPCが二桁あったのが一桁に激減しました。
珍しく1日おいて2回目の無効クリックが発生しました。
するとさらに低い1円まで下がりました。
そして、一桁が2日間続きました。
広告配置がミスクリックを誘引する原因
広告動詞の配置が近すぎたり、ミスクリックが発生しやすい目次上などでミスクリックが発生しています。
スマホでの閲覧が多いサイトで、ここに広告を配置したのが原因になる場合があります。
スマホで閲覧が多いサイト
スマホでの閲覧が多い(ぼくのサイトでは約90%)サイトで発生する問題とも言えます。
PCでの閲覧が多いサイト(80%以上がPC)の場合はあまり問題は発生しません。
スマホの場合、画面をスクロールしたときにたまたま広告をクリックしてしまう頻度が多発すると、クリック単価が激減する場合があります。
ミスクリック(無効なクリックも含む)が多発すると、クリック単価が激減する期間があるようです。
アドセンス広告配置での対処方法
無効なクリックが原因でクリック単価が一桁になった場合は、2日間位で復活しています。
広告配置が原因の場合は、ミスクリックが発生しない場所を再度見直して広告を配置します。
一番ミスクリックの確率がたかい場所が、記事の最初の方です。
タイトル下、目次上、本文の頭あたりの広告を一時削除して様子を見てみます。
これで、ミスクリックが減少すれば、翌日にでも二桁までクリック単価が復活しています。
スマホ時代に効果的な広告配置
専門的になりますが、次のシステムがGoogleアドセンスにはあります。
ここまで説明したことは、実はアドセンスの「スマートプライシング」のことを言います。
スマートプライシング
Googleアドセンスが広告単価を管理しているのですが、それには以下の基準が存在していると言われています。
- 誤クリックが多い
- 広告が成約につながらない
誤クリックの多いサイトは、評価が下がりクリックの単価が下がります。
広告がクリックされても成約につながらないサイトは、クリック単価が下がります。
スマホ時代の広告配置を検討する
これらのミスクリックを発生させないことと、成約につながるためのサイト作りが重要です。
従来の対策記事を読んでみると、ほとんどがPC時代の内容とも言えます。
スマホ時代は、手のひらの上で、指を使って閲覧するため、PCとは広告配置が全く別物といっても過言ではありません。
スマートプライシングのシステムの評価を大切にして、一桁のクリック単価の原因をチェックしてみてください。
2~3日で、復活してきます。
まとめ
ここまで「アドセンスでクリック単価が1桁の理由?原因と対処方法を紹介します!」を紹介しました。
MFI時代の広告配置を再検討して、クリック単価をアップしましょう!