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オリジナリティ・網羅性・体験が溢れる!検索上位を目指すブログ記事の書き方

ブログ記事で検索上位を取りたいのは、だれしも最大の目標ではないでしょうか?

これまで様々な方法が試されてきました。

しかし、近年のGoogleコアアップデートにより、従来の小手先のSEO施策では効果が望めなくなって北野のも事実。

そこで、今回は2024年3月以降、Googleコアアップデートで重視されているひとつ、個人でも比較的対応できる、オリジナリティ、網羅性、体験の3つをテーマにしました。

個人ブログで検索上位を取るための記事の書き方を解説したいと思います。

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検索上位を狙うブログ記事の書き方とは?

オリジナリティ・網羅性・体験は、初心者の個人ブログの記事に、すぐにでも生かせます。

独自性を出すための考え方

記事で「独自性」つまり、オリジナリティは重要なGoogle評価のひとつです。

どこにもない、独自のコンテンツは個人ブログでこそ、活かせる部分だと思います。

事実、ぼくが書いた記事で、個人でしかできない体験を取り入れた記事は、比較的早く検索上位に表示されています。

SEO施策の重要性

SEO施策では、オリジナリティを重要視しています。

上位記事をマネてコンテンツを作成しても、上位には上がりませんね!

本当に、あなただけの独自のコンテンツなのかどうか、GoogleのAIは高精度で評価する時代に入ってといえます。

オリジナリティを出す方法

個人だからこそ書ける独自のコンテンツは、体験・経験です。

企業が作っているサイトでは、被リンクが多数あることと、ドメインパワーが高いことから、個人で対抗するのはかなり難しいと言えます。

網羅性を出す方法

さらにGoogleが評価するのは、「網羅性」です。

ユーザーが検索結果に表示された記事に、期待する内容+30%以上を満足するコンテンツが掲載されていること。

つまり、記事に網羅されている内容が他のコンテンツよりも広く、ユーザーが初めて知ることも網羅されていること。

体験を書く方法

体験をGoogleではExpertise(経験)といい、個人ブログの強みとなります

近年、今までの「E-A-T」から、「Experience(経験)」が追加され、「E-E-A-T」になったことは重要と言えます。

つまり、個人ブログでも対抗できる「Experience(経験)」が、Googleの検索品質評価ガイドラインで追加されたことです。

  1. Experience(経験)
  2. Expertise(専門性)
  3. Authoritativeness(権威性)
  4. Trustworthiness(信頼性)

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ブログ作成の基本ステップ

では、初心者がオリジナリティのある記事を書くには、どのようにしたらいいのでしょうか?

ブログ作成の基本ステップを、経験からまとめてみました。

ぼくは、この方法で、記事を作成した時が、Google検索上位表示されたケースが一番多かったスタイルです。

テンプレートを使用したブログ構築

ブログ記事を書く時に、思いつきで書き進んでいくと、まとまりのない、キーワードも入っていない記事構成となる可能性があります。

そこで、これはぼく書いた記事3,000本の検索結果が評価された経験から、ある程度記事のテンプレートが形成されました。

記事作成では次の要素があり、考える時間の重要度をグラフにしてみました。

こんな感じです。

キーワードと検索意図の活用術

ユーザーがネット検索する時には、何を知りたいのか「検索意図」があります。

そのために使われるのが「キーワード」です。

Googleは検索意図に、一番近い記事から上位表示するのですが、その時検索に使われる言葉がキーワードです。

つまり、検索意図とキーワードを網羅した記事を考えることから開始します。

タイトルの考え方とは?

タイトルにお客さんがうれしい結果が得られる(ベネフィット)ことが書いてないと、通り過ぎてしまいます。

タイトルにはキーワードを含めて作ります。

ユーザーの検索意図を反映したタイトルは視覚的にもクリックされやすいため、しっかりと考えましょう。

最近は、生成AIを使って選んだキーワードからタイトルを作ることも可能です。

その場合は、そのままではなく、参考にしてリライトして使います。

文字数は32字が理想でなるべく短いタイトルで内容と結果を見せることも効果があります。

ぼくは長いタイトルでは45文字になるものもありますが、検索意図にあっているなら問題はないと言えます。

メタディスクリプションの重要性

メタディスクリプションには、悩みや問題などと、その解決方法や情報などを書きます。

極端なことですが、もし検索ワードが記事タイトルに無くてもメタディスクリプションに入っていると検索されます。

メタディスクリプションが記事内容を明確に伝える様に記載することで、記事を読むユーザーを明確に絞る効果があります。

さらに、選んだキーワードや共起語を自然に含めることが重要です。

メタディスクリプションは、検索結果にタイトルと一緒に記事の説明で表示されるものです。

WordPressでは、メタディスクリプションを書く欄がありますので、そこに書きます。

しかし、Google検索結果では、最近メタディスクリプションを無視して、記事内のコンテンツの一部を引用していることもあります。

しかし、WordPressで書いた記事のインデックスには、タイトルとメタディスクリプションが表示されるので、読者に内容を知らせるには効果的です。

リード文の書き方

リード文は、本文の最初に導入で書く部分です。

どんな悩みについて書いているのか、どんなことがかかれているのか、この記事を読むとどうなるのか、などを書きます。

リード文の良し悪しで、直帰するか、本文まで読んでくれるかが決まると言っても過言ではありません。

大切な部分であり、読者の検索意図に沿って、共感することもコツです。

的外れな、自分の思い付きのリード文にならないように注意が必要です。

見出しの構成ポイント

見出しには、H2、H3、H4タグを使います。

見出しの設計は、記事構成を決める重要な意味があります。

見出しには、キーワードが自然に含まれることが重要です。詰め込むと、Googleの評価を下げることもあります。

ユーザーファーストで書いた記事なら、キーワードは自然に含まれ、共起語も入りますので、あくまでの検索意図から外れない見出しにすることが重要です。

ぼくの場合は、効果が期待できることから、記事のタイトルの一部を、見出しにも入れます。

見出しの数はそれぞれですが、4~6、コンテンツが多い場合は15個以上になることもあります。

このことでGoogleは、タイトルを網羅する記事内容であると認識してくれるようです。

本文の書き方のコツ

コツは、PREP法を意識することです。

見出しの構成ができたら、各見出しに、文章を書きこんでいきます。

その場合PREP法を元に書きます。

PREP法とは、はじめに要点(結論・主張)を伝えてから、結論にいたった理由を説明し、理由に説得力を持たせる事例やデータを提示した上で、最後にもう一度要点を述べる構成です。

  1. Point :要点(結論・主張)
  2. Reason :理由(結論にいたった理由・そう主張する理由)
  3. Example:具体例(理由に説得力を持たせるための事例・データ・状況)
  4. Point :要点(結論・主張)

4つの順番で、記事を書き進めると、自分の考えを論理的に整理する習慣が身につき、読者にストレスを感じさせない文章が書けます。

オリジナル画像や動画を活用

記事には、独自の画像や動画を活用しましょう。

フリー画像をそのまま使うよりは、オリジナリティが高まり評価が得られやすくなるのが理由です。

画像の代わりにイラストでもいいですね。注意点は、自分で撮影した写真が最も独自性があります。

まとめの書き方

まとめの書き方は、次の提案へと導くことや、気付きをユーザーに与える効果があります。

つまり、次はこの記事がおすすめであるとか、こんな解決法もあり、読んでみたらどうかなど、滞在時間を増やす効果もあります。

大切な締めの部分がまとめなので、付けたし程度ではなく、しっかり記事をまとめましょう。

オリジナルコンテンツはどう作る?

どこがオリジナリティが溢れる記事となるのでしょうか?

どうしてもネット上には、同じようなコンテンツが並びます。

それは、現在トップ記事のコンテンツを超える内容であることです。

もしくは、全く新しい切り口の記事であること、あるいはまだ公開されたことのないコンテンツです。

ネタ探しのアプローチ

書きたい記事のネタを探すことは、結構時間をかけしょう。

理由は、ネタが外れると検索されないからです。

ネタ探しは、Googleトレンド、キーワードリサーチの「ラッコキーワード」などを利用して探しましょう。

または、自分が直近で解決した問題などは、結構ユーザーも探していることがおおいので、あっという間に、トップ記事になることがあります。

ChatGPTを活用したコンテンツの生成

ChatGPTを活用する方法もあります。

今まで気が付かないネタに遭遇することがあります。

しかし、過去の情報を元にして提案してくるため、先を行くテーマにはなりませんので、そのままでは、オリジナリティがありません。

そのため、ChatGPTが生成した記事構成を参考にして、自分用のオリジナリティが出る記事を作ります。

読者に訴えるブログ記事の要素

全体的に、読者の検索意図に訴える記事をライティングすることが重要です。

リード文と検索意図でユーザーを引き付ける

ここまで解説した、リード文、と検索意図を元にした、書き出しは、ユーザーを引き付けます。

どんなに美味しい料理を出すお店でも、店先でお客様の目に留り、食べたくなってくれないと、お店には入りません。

それと同じで、記事タイトル、リード文、メタディスクリプションを検索意図とずれないようにすることがポイントです。

記事チェック方法

書いた記事が正しいかどうか、チェックして校正する方法を説明します。

記事に誤字脱字があると、ユーザーの信頼を一気に失うリスクがあります。

また、検索エンジンからも評価が低くなるリスクもないとは言えません。

誤字脱字を防ぐ方法

記事が間違いなく記述されているかどうかをチェックする方法は以下の5つ行っています。

  1. 記事を作成したら1日あける
  2. 間違いがあるのは前提でチェックする
  3. 声を出して読む
  4. 第三者がチェックする
  5. チェックツールで校正する

記事を作成したら1日あける

記事を書いたら、1日寝かせます。

これは古典的な方法で、昔から効果があると言われている方法です。

翌日になると、意外にも見出し、タイトル、誤字脱字、キーワードなどのミスに気が付くことが必ず出てきます。

間違いがあるのは前提でチェックする

初めから、ミスがあることを前提に記事をチェックします。

必ずミスがあることが前提なので、見つからないと気になります。

なければいいのですが、必ずあります!

声を出して読む

音読することで、ミスに気が付きます。

誤字脱字だけでなく、言い回しや記事の送り方などが、不自然になっていることも気が付きます。

第三者がチェックする

別の目からチェックしてもらいます。

専門家に見てもらうのは難しいとしても、身近な人に、見てもらうのも効果があります。

まったく、気が付かなかった点を指摘されることもあります。

チェックツールで校正する

文章のチェックツールを使って校正する

人間の目はかなり節穴です。

そこで、チェックツーを使った構成すれば、完璧な仕上がりとなります。

無料ツールでは、Enno(エンノ)があります。

Enno.jpは日本語のあからさまなエラー(タイポ、スペースのエラー、誤字脱字、変換ミス、入力後の編集ミス、文字化け)を自動チェックするWebサービスです。

引用元:Enno(エンノ)

フォーマルな文書、日本語文書のエラーがチェックできます。

AIで生成・処理した文章のチェックにも有用だと説明しています。

ユーザー登録は不要で、A4で10ページ程度、多くて100ページ程度までが実用的に利用できます。

まとめ

ここまでオリジナリティ・網羅性・体験が溢れる記事の書き方を説明しました。

同じネタでも、個人ブログこそ他にはまねのできない体験、経験が強みとなります。

目次つまり見出しの構成とネタの探し方、オリジナリティのある画像や体験を網羅することで、検索上位記事を作ることが期待できます。

2024年3月のGoogleコアアップデート以降の個人ブログがランキング上位へ表示されるための考察をまとめてみました。

実際にチャレンジした事なので、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた人
NAO@naoテック

このサイトの運営者NAOと申します!ネット歴は1996年~で、ブログ歴は2006年から18年目。ブログ、WordPress、Googleアドセンス、アフィリエイトのノウハウを提供するWebサイト『naoテック』の運営者。これまでの豊富な経験と積み重ねた実践的なノウハウで分かりやすく解説します!初級システムアドミニストレータ。

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