何時間もかけて苦労して書いた記事がGoogleにインデックスされなかったとき悲しくなりませんか?
その原因は、もしかして記事のタイトルとコンテンツ方向性かもしれません。
この記事ではGoogleがインデックスしたくなる記事の書き方を紹介します。
Googleにインデックスされない?
とにかく何日もかけて書いた記事がGoogleにインデックスされないことは結構あります。
「クロール済み、インデックス未登録」となった記事。
一度はGoogleがクロールしたのに「インデックスを見送った記事」はどうしたものでしょうか?
つまり、Googleのロボットがチェックしたところ記事が有益なコンテンツでなかったということでしょう。
あるいはアフィリエイト記事でコンテンツのほとんどがだれでも書いている「商品説明」が多くをしめているのが原因かもしれません。
つまり評価が低かったという事実だと受け取れます。
内容は素晴らしく濃いのにです・・・
Googleがインデックスする目的はなに?
そもそもGoogleが大切にしている「付加価値の提供」とは次のような考えです。。
Google では、アフィリエイトのためだけのウェブサイトや「内容の薄い」アフィリエイト サイトはウェブユーザーに付加価値を提供していないと考えています。特に、アフィリエイト プログラムに参加し、アフィリエイト ネットワーク上でプログラムのコンテンツを配信するサイトがそれに該当します(他にも該当するサイトはあります)。
引用元:Google 上級者向け SEO
ぼくが書いた記事を振り返ってみるとインデックスされなかったコンテンツはほぼこのようなアフィリエイト記事が多かったように思います。
インデックスされなかった記事をリライトしてインデックスされた事例を少し書いてみます。
インデックスされなかった記事とは?
事例を紹介します。
インデクスされなかった時の記事タイトルはこんな感じ。
「水道水ウォーターサーバーの口コミはどう?【話題の2機種】を徹底解説!」
これがインデックスされなかったアフィリエイト記事のタイトルです。
文字数は12,000字と細かくデータも網羅して市場のデータとの比較もしっかりとエビデンスをとったにも関わらずインデックスされませんでした。
内容は、2つのウォーターサーバーの機能や料金などが中心です。記事内見出しもそれに準じた書き方です。
リライトしたら1時間でインデックスされた!
そこでGoogleが大切にしているコンテンツの方向性を確認してリライトをすすめました。
具体的にはユーザーが最も知りたいのは「〇〇〇の方法」です。
つまりユーザーが困っていることを解決する「方法」がいちばんGoogleのインデックス登録にピッタリだと推測!
次のようにリライトしました。
(旧)タイトル:水道水ウォーターサーバーの口コミはどう?【話題の2機種】を徹底解説!
↓
(新)タイトル:水道水ウォーターサーバーの選び方。直結型と補充型の違いを解説!
記事の内容を全てを「選び方」を中心としたコンテンツにリライトしました。
そして、Googleサーチコンソールからインデックスのリクエストをしました。
結果、1時間後にGoogleサーチコンソールからインデックスを確認すると、しっかりインデックスされていました。
記事の方向性を検証せずに、アフィリエイト効果がアップするようなリライトを繰り返してもインデックスはされなかったのです。
Googleがインデックスしたくなる記事の書き方
Googleにインデックスされて、さらに検索結果の上位に表示されるためには、記事の書き方が大切です。
そのポイントは
ユーザーの問題解決などに有益なコンテンツであること。
記事の方向性はユーザーを見ていること。自分の言いたいことを一生懸命書いても評価は上がらないと思われます。
しかし、自分の考えや意見はとても大切なポイントになります。問題はその内容です。ユーザーにとって有益なコメントや意見であることです。
そのことが他にはない独自性(ユニーク)なコンテンツとGoogleは評価してくれます。
記事のまとめ
Googleがインデックスしたくなり飛びついてくるようなコンテンツを書いてみましょう。
それはユーザーがこころから「ためになった」「よかった」と思えるコンテンツであることです。
そのことは、必ず投稿した記事が瞬時にインデクスされて検索結果でも上位に表示されるようになります。
がんばって書いてみてください!