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Windows10をオフラインで使う!デジタル金庫として再利用する方法

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まだまだ使えるWindows10のパソコンですが、どう使うかで迷っている方もいるのでは?

実は、使い方次第ではサクサク動くので便利なのがWindows10と古いパソコン。
廃棄するのはもったいないですね!

例えばインターネットから切り離すことで、隔離された安全なデジタル金庫としても活用できます。

当記事では、実際に使ってみて良かった体験談を紹介します。

迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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Windows10のパソコンをインターネットから切り離す

DELL inspiron 2014年

Dellのノートパソコンを購入したのは、2014年1月で、当時としてはスペックは高い方です。
Windows7でスタート、その後Windows10へアップグレードして使う続け、とうとう11年目となりました。

最近までWordPressブログ、Zoom、Office2013、Chromeなどを使ってきました。

RAMが4GB、プロセッサi3で1.7GHz、グラフィックカードは113MBで、動作はかなり遅かったです。確かに古さを感じるスペックです。
WiFiの速度も下り15.3Mbps 上り26.9Mbpsという遅さで、スペックは限界です。

サポート終了したWindows10のパソコンを、そのままインターネットに繋いで使うのは、危険ですね。
そこで、WiFiを切り、LANケーブルでも繋いていたので取り外しました。

実は、Windows10のサポートが切れる直前に、トレンドマイクロのウイルスバスターでどんなアタックがあったのかをチェックしました。

その結果、数カ月前から1日数十件のアタックを防御した形跡を確認しました。もちろんセキュリティプラグインWordfenceでWordPressブログをガードしていたので、内部までは到達できなかったようです。

そのアタックは世界中からアクセスを試みた形跡がありました。ゾッとしたので、すぐインターネットを切断しました。

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Windows10のパソコンの中身を整理した

DELL inspiron 2014年

長年使っていたWindows10のパソコンには、たくさんのアプリやソフトがインストールされています。
不要なアプリやソフトは、全てアンインストールしました。

履歴やごみ箱のデータをきれいに削除して、ハードディスクの領域をデフラグして断片化を解消しました。

残したのは、買取のOffice2013だけで、サポートは2023年4月11日に終了しています。
使っているのは、Excel、Word、PowerPointの3種類だけです。

Dellのノートパソコン

ネットで使うデータ類は、全て新しいWindows11に移し替えたので全て削除しました。

その結果こんな感じになりました。

アプリ、データを整理した後の状態

画像や動画、写真、オフィスファイルでオフライン用が残っていますが、まだストレージが699GBも開いているのはなんでも使えますね!

参考:マイクロソフト Office 2013 のサポート終了

Windows10は、サクサク動作しています!

Excelがサクサク使える

Excelはストレスレスで、動作しています。

ネットを使わないので、Excel2013は必要な機能は十分で、何の不自由もありません。

懐かしいシンプルな画面ですね!

Excel2013で十分な実用スペックがある

Word2013も、動作がサクサクして気持ちがいいです。

Wordもサクサク使える

長年馴染んできたシンプルな画面は、記録用としては、十分なスペックです。

シンプルで使いやすいWord2013

何に使えるのか?それはデジタル金庫です!

ここが問題ですよね!使い道がないのに、Windows10を残しておくのは意味がありません。

もちろん使わない方は、廃棄処分しましょう。 ➡ Windows10パソコンの処分方法はこちら

そこで私がWindows10のパソコンを利用している事例を紹介します。

メリットは、ネットに接続していないので安全に隔離できることです。

まさに、金庫の様なものです。

ネットで個人情報が漏洩されたくないデータ類

パソコンを盗まれたらダメですが、こんな古いパソコンを持っていく人はいないでしょう。

そこで、インターネットで情報が漏れないことが最大のメリット。

つまりデジタル金庫として使うことです。

対外的に出さない書類も、もしネットにパソコンがつながっていたら、盗まれる可能性は大いにあります。

このWindows10の古いパソコンは、それらの書類を保管するのに役立っています。

例えば、住所録などです。外部に漏れた場合、悪意をもって利用される可能性もあります。

膨大な過去のデジタル写真や動画

殆ど使わないデジタル写真や動画、などは削除したくても、取って置けはなにか思い出になるかもしれません。

その時は、USBで取り出し、ウイルスチェックをしてから利用することにします。

つまり、閲覧用に、アルバム代わりに使えるのがメリットです。

残り699GBもあるので、この世からいなくなるまで使えるでしょう。

ワープロとしてExcelやWordを使う印刷物

インターネットにつないで使う書類などは、限られていると思います。

そこで、書類作成ではWindows10をワープロ専用に使うことにしました。

サークルや家庭で使うための、印刷物を作成します。

例えば、自分史や日記などの作成にも活用できます。

プリンターがあれば、プリントアウトできます。

再利用する時の注意点

オフラインのパソコンに、外部からUSBでデータを取り入れることは、問題はありません。
もし、USBのデータがウイルス感染していても、そのパソコンだけで完結するからです。

逆に、USBでデータ取り出して別のパソコンで使うことは危険なのでおすすめしません。

もし、ウイルスバスターなどのユーザーで、更新したい方もいるでしょう。その場合は、短時間だけインターネットにつないで、終了したらすぐに接続を解除します。この程度なら問題はないと言われています。

あくまでも自己責任です。

実際に私も時々やりましたが、不安も残るため現在はやりません。

まとめ

Windows10のパソコンは、まだまだ活躍しています。
今回紹介した方法などで使う方は、とても便利なのでおすすめです。

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