自然災害や停電に備えてソーラーで電源をバックアップしています。
何が起きるか分からない日本ですが、備えあれば憂いなし。
一応、少しずつ使えばPCとWiFiの電源がなんとか3日位は持ちそうです。
照明やスマホの充電もできるので便利です。
何が起こるか分からない日本
最近の日本は自然災害が多く感じられます。大型台風や大雨による洪水、停電などをはじめ、首都直下型地震の可能性も否定できませんね。
そんな時に必要になるのが電源の確保ではないでしょうか?
もともとインターネットは一つの回線がダメになっても別の回線を伝わって情報伝達されるので非常時に使える強みがあります。
ネットに繋げるためにも、どんな方法であれ電源の確保が必要だと言えます。
電源が必要になる時代
電源が無いとテレビもラジオもスマホも使えません。電源のひとつには電池がありますが、ラジオを聴いたりやスマホの一時的な充電や照明では活躍しますよね。
しかし、ある程度PCやタブレット、Wifiを使うにはそれなりの電力が必要になってきます。
1日に合計1時間でも情報機器が使えれば、災害時の通信にはなんとかなります。
昔はアマチュア無線をしていたので、非常通信訓練を経験しています。当時無線機の電源は車のバッテリーを非常時に使う想定で準備をしていました。発電機も用意していました。
現代はリチウムバッテリーなど性能が各段に向上したのでコンパクトでも電力がまかなえるポーターブル電源もあります。だたし購入するには高価な値段です。
ソーラーとバッテリーでバックアップ
ぼくは、車で車中泊の旅をしていたのでその時に使ったソーラーシステムをそのまま自宅に持ち込んで使っています。
車にソーラーシステムを取付けておけば、そのまま非常事態の居場所にもなります。
ソーラーパネルは50Wを2枚使って、車の廃バッテリーを1台と、シールドバッテリーを2つ用意し手常時充電しています。
ちなみにソーラーバッテリーシステムは次の通りです。
- ソーラーパネル:50w 2枚 合計100w
- ソーラー用バッテリー:12V20Ah 2台
- 車用バッテリー:12V36Ah 1台
- コントローラー:2台
非常時以外は主に夜の照明やスマホの充電につかていますが、電気は余り気味です。
最悪時には、ソーラーパネル1枚とソーラーバッテリー1台、コントローラー1台をもっていけば、どこでも使えます。
車の廃バッテリーを利用して家庭用100Vに変換すると約4時間14型テレビを視聴できました。
まとめ
災害時にむけて電源を確保する方法を紹介しました。
自然エネルギーのソーラーを使えば天気がよければですが何とか夜の照明、スマホの充電、PC、WiFiなどに使えます。