たまにやってしまうミスで、WordPressでブログの記事を書いていた時のことです。
たまたま、忘れてしまい「URLスラッグを空白のまま」で投稿することがあります。
その結果、自動的に記事のタイトルがそのままURLスラッグになってしまします。
あとで気が付くと「そこには得体のしれない、URLの文字列が延々と・・」
一度投稿してしまった記事の「URLスラッグを変更する方法」にチャレンジしてみました。
日本語で設定されたURLスラッグを、ローマ字表記のスラッグに変更する方法を紹介します。
URLスラッグの入力を忘れて投稿した!
初心者なので、これは大変なことになったと、ドキドキしてしまいます。
WordPressで記事を書いて、その記事のURLスラッグを「赤枠のところ」に入力するのを忘れたのです。
その結果、記事が投稿されると、その記事のURLのところは、日本語になってしまします。
それも、記事の日本語タイトルの一部(事例では”英会話の本の選び方”)が表示されるのです。
例えば、かんたんな事例だと次のようになります。
本当は、次のようにしたかったのです。
それが、ミスしてしまい、以下のようになったのです。
このURLスラッグは、青色のように日本語で表示されていますが
実際には以下のようになってしまいます。
WordPressで変更する方法
WordPressの管理画面から、「投稿」➡「記事一覧」へと進みます。
記事一覧が表示されたら、該当する記事の「クイック編集」をクリックします。
すると以下の画面になります。
記事のURLスラッグが日本語で「英会話の本の選び方」になっています。
ここを本来のローマ字にリライトします。
スラッグのリライト(修正)が終わったら右下の「更新」をクリックして完了します。
記事投稿から2日目にURL変更した結果
記事のURLが変更されると、通常は旧URLで検索した時に「記事が見つからない404エラー」が表示されます。
そこで、リダイレクトといって、変更前のURLの記事に訪問したユーザーに新しいURLへと誘導する処理をします。
いろいろ情報を検索すると、WordPressプラグイン「Redirection」で設定するか、或いは、サーバー側の「.htaccess」にコードを追記して転送処理をします。
ぼくが、昨日おこなった処理では、リダイレクト処理は一切していません。
その後、どのような結果になったのでしょう?
URLスラッグを変更したあとに、はたしてどうなったのか調べてみました。、
今まで日本語URLで登録したいた「にほんブログ村」のリンクやスマホからの検索でも、新しURLへ誘導してくれています。
念のため、Googleサーチコンソールから新しURLがインデックスされているかどうかをリクエストしてみました。
しっかりと登録されていました。
実は、WordPressではURLスラッグを変更すると、リダイレクト処理を自動的に処理してくれるようです。
まとめ
URLスラッグを変更した場合に、WordPressが自動的にリダイレクト処理をしてくれるという記事は、まだ1件しか見ていません。
そのため「リダイレクトを設定しなくてもいい」ということの確証を得ていません。
なので当記事は参考として見るに留めて下さい。
この記事の通り処理するのは自己責任でお願いしますね。
というか、URLスラッグを変更した場合に「WordPressが自動的にリダイレクト」するのは、基本中の基本なので、そんな当たり前のことだから、該当する記事がなかったというこどでしょうか・・・
取り合えず、今も問題なく検索されてPVも発生しているので、一安心です。