ブログ記事をリライトして検索結果に反映するまでどれ位かかるの?
実例をもとにGoogleの検索結果にメタディスクリプション等が新しい内容に変わるまでの時間を紹介します。
本記事では
- ブログ記事をリライトをする時とは?
- 記事リライトの更新
- 検索結果の表示が変わった!
を紹介します。
ブログ記事をリライトをする時とは?
ブログの記事を投稿してからしばらくして見返すと、リライトした方がよい場合があります。
例えば検索結果が7位以内に入っているのに、その記事がクリックされないこともあります。これはリライトしないともったいないと思います。
このような場合にリライトするのは、主にメタディスクリプションです。記事の内容がどんなものなのかを検索結果に表示される部分です。
初心者の場合メタディスクリプションを編集するまで、まだ考えが及ばないこともあります。ぼくも経験がありまうが記事を書いて投稿するのが目いっぱいだからです。
ある程度記事が溜まってきたら、ぜひメタディスクリプションを見直してリライトすることをおすすめします。
記事のメタディスクリプションはリライトしてもSEOへの影響は無いといわれています。一方記事のタイトルを変更するのはSEOに影響を与えるのであまりお勧めはしません。
記事のタイトルがそのままでも、メタディスクリプションを変えることで検索結果で記事の概要がよくわかるようになれば、クリックされる割合も高くなるからです。
記事リライトの更新
今回は2つのキーワードで7位になっている記事のリライトをしました。
7位にあった記事は、それまでかなりヒットしていたのですが、最近は検索結果に表示されてもクリックされなくなってきました。
そこで本当は記事のテーマを変更したかったのですが、7位という状況を維持するため、メタディスクリプションをリライトすることにしました。合わせて記事内容で古くなった部分を新しくリライトしました。
そして記事の更新をしました。合わせてGoogleサーチコンソールからインデックス登録のリクエストをしてクローラーを呼びました。
検索結果の表示が変わった!
記事の更新を11月21日22:00に行いました。
Googleのクローラーがやってきたのは、11月23日AM5:45です。でも検索結果に表示されるメタディスクリプションは旧表示のままです。
Googleの検索結果でメタディスクリプションが新しい内容に変わったのは、11月24日AM1:00です。
まとめると、
- 更新:11月21日 22:00
- Googleのクローラー:11月23日 AM5:45
- 検索結果の表示でメタディスクリプションが変わった:11月24日 AM1:00
記事の更新から30時間45分後にクローラーがやってきて、そこから19時間15分後にインデックスの内容がかわったのです。
つまり更新から検索結果に反映されるまで、合計50時間かかったことになります。
面倒くさい説明ですみませんが、こんな感じで記事の更新がされました。
その結果検索順位は7位のままですが、クリックが発生するようになってきました。当然と言えば当然ですよね!
まとめ
今回は、SEOに影響しないといわれているメタディスクリプションをリライトしました。
そのことが検索結果に変更が反映されるまでの時間を計測したことを紹介しました。
これは一例なので皆さんに記事でも同じようになるかは分かりません。
一つの目安にしていただければと思います。