Googleにインデックスされてない記事が、オーガニック検索から閲覧されていた?
通常はGoogleやYahoo、Bingの検索エンジンに登録されていないと検索にひっかかりません。
それがGoogleの検索エンジンから流入しているのです。
これはいったいなにが起きたのでしょうか・・・
その原因を調べてみたら、意外なことからヒットしたことが分かったのです。
その要因とは・・・
Googleのインデックス未登録の記事が閲覧されている!
不思議なことが起こるものです。
昨日アップした記事が、その日に検索されて閲覧されていたのです・・・
???
そのサイトはXMLサイトマップのプラグインを入れてないのです。
そのため、Googleサーチコンソールからインデックス登録をリクエストするか、あるいはクローラーが巡回してくるまで約1カ月待たなければインデックスされません。
それが記事をアップした当日にGoogleの検索エンジンから検索されて、たしかに閲覧されていました。
これは、スパムの仕業か?サイトに潜り込まれているのか・・・
なにが原因なのかGoogleアナリティクスで追跡!
その原因をGoogleアナリティクスで追跡してみることにしました。
管理画面 → 行動 → サイトコンテンツ → ランディング ページ
ランディングページから、どこからサイトに入ってきたのかをチェックしてみたのです。
その結果、想像もしていなかったこんなところから流入してきたのです・・・
こんなところからサイトに入ってきたのか?
Googleアナリティクスで追跡すると、そこには「/category/ws02/」にランディングしたことが判明!
つまり、カテゴリのページからまだインデックスされていない記事にたどり着いたことになります。
これは、面白い発見です!
もともと、カテゴリなどは全く気にしていなかったからです。
でもカテゴリはGoogleにインデックスされるように設定していたのが、ラッキーだったようです。
カテゴリは重要だとわかりました。
そこで見えてきたことがあります!
内部リンクの重要性がみえてきた!
それは「内部リンク」がたいせつだということ!
たとえインデックスされない記事でも、読者がカテゴリや内部のリンクを通してたどり着くことが分かったからです。
そんなに頻繁に起きるとは限りませんが、カテゴリのページの検索順位が上位なら、多くの流入のメリットが出てくるということです。
Googleが「この記事はもうインデックス登録はしないよ!」という「クロール済みインデックス未登録」の記事でも、捨てないで内部リンクを張っておけば、検索される可能性があるということ。
だたし、この手の記事はGoogleのサイト評価にマイナスの影響がある可能性もあるので、そこは検討するところ・・・
まとめ
「URL が Google に登録されていません」という記事でも、検索からカテゴリページが表示され、そこを通してインデックス未登録記事にたどりつき閲覧されることがわかりました。
内部リンクの重要性を改めて確認できました。