アドセンスのリンク広告の効果について紹介します。
アドセンスのリンク広告は今から数年前にはかなり効果が認められていたようで、使い方の記事も結構ネット上に出ていました。
しかし、最近は効果があるのかないのか積極的な広告配置はあまり見なくなりました。そこそもリンク広告は記事のなかで自然に溶け込むような感じで配置されていました。地区にテーマ下や記事の終わり、サイドバーの上などで活躍していました。
どんな効果があるのかまとめました。
その2:リンク広告の効果
その3:今後の配置方法の検討
その1:リンク広告の種類と配置
アドセンスの広告の中でもリンク広告はあまり効果が無くなっていると思い使っていませんでした。
通常記事の中で使うリンク広告は横長タイプをスマートにデザインして記事に溶け込ませています。
丁度下図のように細くして使います。
配置場所は記事の目次下か上にします。目次と同じような広告が表示されて溶け込むようになって違和感が薄らぎます。
又はサイドバーの一番上に置きます。すると記事が表示される時間がレクタングルよりも短縮されてパッと表示されるのでストレスが無いのです。
その2:リンク広告の効果
この広告は化石になる位そっとしておきました。配置換えをせずに使っています。理由は3つあります。
そのクリック率は9%前後で安定しているのです。特徴はたまにクリックされることです。そのジャンル記事が表示された時かもしれません。かなり高い率です。
なので釣りで例えれば置き竿で魚が餌を食べるまで置いておくような使い方です。決してバス釣りの様なルアーをあっちこっちに投げるように使うと効果はなかったです。
(1)興味が無くなるのが狙い
リピータの方が見慣れてしまい興味が無くなるのが狙いです。理由は違和感が無くなるからです。たまたま興味のある広告が表示されればいつもと違う違和感を感じて目をやる可能性があることを狙っています。
(2)目次と同化する
目次の下が効果があると信じています。事実クリックされた率が多かったからです。この位置は目次のデザインの下に来るので目の動線が最初のH2タイトルに行く時に泊まるからです。
(3)違和感がない
リンク広告はどう見ても広告らしくないデザインなのです。この広告が効果を上げるブログのジャンルは雑記でトレンド記事を扱う時にクリックされる確率が高いようです。
運用しているブログの中で雑記ブログで割りと高い年齢のユーザー向けの記事でヒットします。まちがってもこのブログのような技術系では全くゼロです。
その3:今後の配置方法の検討
そこで見直した「リンク広告で横長タイプ」を書くブログに配置してそのまま置く事にしました。
数か月ぶりに確認して収益は少ないもののクリック率が高いので再配置することにしました。
このリンク広告は2ステップで広告にたどり着くのである程度意志の高い方がクリックするので成果も大きいのだとおもいます。
おわりに
アドセンスのリンク広告の効果について紹介しました。広告もたまには見直すべきですね。